島雄のDivetrip

水中写真が中心です。
2008以前は神奈川、2009~2011は名古屋、2012以降は大阪に住みです。

5/5 三宅島ダイビングログ

2007年05月06日 | 三宅島
午前中にボートで釜の尻に入りました。
釜の尻はビーチで入ると水面移動が長いポイントでしかも、奥に行ったほうが魚が多く面白い、亀も奥のほうで出会うことが多いとなっていて、正直エアの持つ上級者のほうが楽しめるんですが、ボートではいると面白い場所からダイビングが始まるのですいぶんと印象が異なります。

以前は島のボートダイビングというと仕立ての船(1隻貸切料金)しかなく、利用しにくかったんですが、近頃、三宅島にも1人あたりでボートを出してくれるところが出てきてボートダイビングをしやすくなってきています。1ボートは3000円ほどです。

釜の尻でエントリーしたところはビーチで入る場所で一番奥より1個手前の場所、そこから流していきます。
魚影が濃いんですが、透明度が・・・。6mほどでした(泣)。
あまり珍しいものは見れませんでしたが、非常に濃い魚影を堪能しました。

出会った方々
フエヤッコダイ、コロダイ、マツカサウオ群、ヤッコエイ多数、ホウライヒメジなど

これでGWのダイビングは終了です。
前半、後半で12本でした。
6日は家で休んでいます。

5/4 三宅島ダイビングログ(4本分!)

2007年05月04日 | 伊豆ダイビング
今日は大久保スペシャル 4本入りました。
2グループのガイドさんでしたので。

今日は少し白っぽい海でした。
風があって若干波あり。
透明度 8m
水温 20℃です。

出会った方々
アオリイカの卵、コケギンポ、ヒバシヨウジ、ホンソメワケベラに寄ってたかってクリーニングされているアカエイ、ハナミノカサゴ、シンデレラウミウシ、ガラスハゼ、ビシャンモンエビ、トラウツボ

ビーチで浜を上がったり下りたりするので疲れ気味です。

5/3 三宅島ダイビングログ(午後)

2007年05月03日 | 三宅島
午後は大久保浜に入りました。
午前中はたくさん泳いだので、午後はのんびり宣言(笑)

GWだけあって三宅島にしてはダイバーが多かったです。とかいっても30人はいないな。絶対。

水温 : 20度
透明度: 10m
先週より少し白っぽいです。黒潮がかすっているけど、本格的に当たらないかな~。今回もマクロはあまり見ていません。

出会った方々
カンパチ群、アオリイカ、クマノミ、コケギンポ、ハマフエフキ、ハナミノカサゴ、ブダイのメスの行列(みんなで食事中)、トラウツボ

アオリイカは産卵床にいて、♂はやる気満々で体色を変えて♀を誘いますが振られていました(泣)。
産卵床にトラウツボがいます。アオリイカを狙っているのでしょうか。
カンパチが回ってきました。興味が合ったようで近くにきて注目を浴びてしまいました。
クマノミも早く産卵しないかなぁ・・・。

あ、あと三宅でテックな人、初めて見ました。(^O^)
リブリーザーだったのかなぁ??
あとは電池部分とライト部分が分離しているライトとか。
(アポロのじゃないです)



明日も潜りますよ!



5/3 三宅島ダイビングログ(午前)

2007年05月03日 | 三宅島
難民船状態の東海汽船を降り、三宅島に着きました。
(今回は時間通り(^O^))

1本目は釜の尻に入りました。
なんだか近頃、亀との遭遇率が落ちているのです。個人的に(ToT)
探す場所を変えなきゃいかんかなぁ。
少し波、ウネリあり。浅いところは白っぽい感じです。

今日はあまりマクロはいいやっていうことだったので、日が差して綺麗な感じのところに入ります。

出会った方々
キンギョハナダイの群れ。♂♀入り混じっています。数も多いしこれが綺麗なんです。
小あじの群れ
キンメモドキの群れ
レンテンヤッコ
ホウライヒメジは砂地に寝ている

透明度 4-10m
水温 20度です。


アテナ工央 ARF-10 を使ってみた!

2007年05月02日 | 水中写真関係
3度目の正直でようやくリングフラッシュが使えるようになりました。

1回目 => 水没
2回目 => 修理不全
3回目  <=  いまここ

いやー長い道のりだった。いままでダイビング機材で故障で困った経験はダイコンくらいしかないんですけどね。

んで、感想

1.いままでイノンD2000の1灯(S-TTL)でストロボの光量は機械にお任せだったんだけど、今回のマニュアルで自分で光量を決めなければなりません。
被写体に近づいたらあまり光らせないようにして、遠ざかったら強く光らせる。
まだ加減が分からず被写体を撮る1枚目はテスト写真になります。
(2枚目以降はちゃんと撮れています)

2.いままで点で光るストロボだったんだけど、今回は輪っかのように光ります。
これが魚の眼に写ってしまうんです。なので眼の中に光があるんだけど輪になっている・・・・。ちょっと不自然だなぁ。ちょっとレタッチしたら直るんだろうけど、レタッチソフトは持っていません。

3.石の影にいる魚にもちゃんとストロボがあたります。あと、影が出にくいです。これがリングフラッシュ導入の目的だったので満足。

4.お値段的には中古のリングフラッシュ=新品のD2000くらい(修理費用を除く)なので、自分的にはまぁ満足。ワイドには使えなくて、マクロ専用のストロボになってしまいますが。中古で安く買えたのがよかったです。(水没の原因であったかもしれませんが・・・)ストロボの電源部分はエポックスのを使いまわしたりしているのに10万はなぁ・・・・新品で5万くらいだったらいいんですどね。まぁ数はでないだろうからなぁ。

5.これに合う一眼のハウジング(っていうかレンズポート)はイノンかジリオンかSea&seaなのでネクサスはあきらめなければなりません。



写真は前にUPしたコケギンポです。
眼の中にリングが目立つものをUPします。
眼の中のもうひとつの白い点は多分D2000の光です。

新品のリングフラッシュだとD2000の2倍なんですが、新品でD2000と同じくらいだったらいいんだけどなぁ。


4/30三宅島ダイビングログ(午前その2)

2007年05月01日 | 三宅島
午前にもう1本潜りました。
ポイントは大久保、1本目の釜の尻で泳いだのであまり泳がず、手前のところに入ります。
アオリイカは卵のみ。他のグループは見れているので島雄には運がないようです。

水温 : 20度
透明度: 15m

出会った方々
シミズイソギンポかな?、シンデレラウミウシ、ムラサキウミコチョウ、シロウミウシ、ミアミラウミウシ、その他何匹かウミウシ、アオバナテンジクダイ、アオスジテンジクダイ、ヨスジフエダイ、クマノミ、ハコフグ幼魚、

ウミウシは別に好きでもないので探さないのですが、ムラサキウミコチョウがうれしかったです。
50分間ずっと写真を撮ってもらいました。


写真はイソカサゴです。早朝に撮りました。
絞りを開けてボケるようにしてみました。

4/30三宅島ダイビングログ(午前その1)

2007年05月01日 | 三宅島
午前1本目は釜の尻に入りました。
長めの水面移動、亀の多いポイントです。

入りました。亀のいる辺りはかなり白く濁ってしまっています。探すのはそこそこにあきらめ魚の探索に。
スカシテンジクダイのすごく大きな群れがあります。
あとは一瞬だけイワシを追いかけるスマ!!!
あとはイセエビ(本当はセミエビとか狙ってたんだけど)とか。

水温 : 20度
透明度: 5-12m