2018/11/09
【日時】2018年11月09日(金)
【会場】東京ドーム
【座席】1階3塁側11列443番
【開演】18:30
【終演】21:59
【観衆】44934人
11/3(土)日本シリーズはソフトバンクが広島を下し日本一に、あれから6日が経ち日米野球がスタート。
金曜日はそのオープニングマッチへGO、予想以上にガチな戦いを魅せてくれ最後は超劇的な柳田のサヨナラ弾炸裂!
チケットを買った当初は大谷を始め菅野や坂本も出場予定だったものの、ここに来てガラッとメンバーは一新へ。
正直テンション下がっていたものの大間違え、実際に観戦しに行ったら熱い侍JAPANがガツンと戦ってくれたのです。
こんな試合を臨んでいただけに大感激、ベースボール愛が更に高まった歴史的なゲームを観戦出来て最高でした。
シーズン戦と違い試合開始18:30開場は15:30、16時前にはドームに着くとドーム前は日米戦仕様になってるでは。
工事中だった柱は電光掲示になってゴージャスに、今までとガラッと雰囲気が変わって気分が高まります。
カルロスサンタナ・クリステイラー・ロナルドアクーニャJr等、メジャーリーグスター選手のパネルがズラッと。
無料のティーバッティング&ストラックアウトに参加すると、嬉しいことにメジャー選手カード5枚1組プレゼント♪
バッティング2回&ストラック1回やってカード15枚GET、なんて太っ腹なサービスなのでしょう!素晴らしい!!
16:15にドーム内へ、ちょうどメジャーオールスター打撃練習中で軽くスタンドインが連発されてるでは。
空いてるスペースを無駄なく使う選手達、ロサリオが入念なストレッチを繰り返し体がメチャ柔らかくお見事。
おぉ、松井秀喜の姿が!!凄い存在感でビックリ。
エキサイティングシートにはファンが群がり、そこに入ってサインしてくれる素敵なメジャーリーガーも。
内野フェンス前は普段の倍以上のファンの数が押し寄せ、試合前からイイ感じで盛り上がっていました。
そしてJAPN陣の守備練習が、岡本が近くに来たもののユニフォームが違うと別人みたいでは。
日本シリーズでMVPとなった甲斐も近くに、背は低く小柄だけど練習姿からもパワーが漲っていました。
菊池・田中の広島コンビ&山田・岡本など豪華な布陣が揃いキラキラ、真新しいユニフォームがしっくり来ません。
セレモニー開始18時前には完全シークレットなLIVEが!なんと東京スカパラダイスオーケストラが生演奏!!
スカパラ代表的なナンバー♪Paradise Has No Borderをガツンと全力披露、音響も素晴らしく最高でした!!!
国歌斉唱はアメリカ・カナダ・日本の順番で、座席はレフトポール近くでしたが一番なので広々。
網が邪魔で観辛い見切り席で格安な4000円、それでもレフトに飛ぶ打球が臨場感たっぷりで見応えありました。
守備に着く際にはサインボールが投げ込まれ、レフトの楽天・田中和基のボールが近くに!Naoちゃん惜しかった。
試合は先発楽天・岸が見事なピッチングを続けて4回をロサリオのホームラン1点に抑え5三振を。
ファミマのチーズ&ミートパンを食べながら観戦、新人王候補のソト&楽天田中が近いので楽しい席でした。
NaoちゃんがGETしたカードはイチローが入っていて大当り!その隣の女性はダルビッシュが入ってました。
5回を終えて5-5の同点、しかし6回にソトが2ランを放ち7-5に。
投手交代の際はメジャーリーガーらしい光景が、中盤はファミマのフレンチトーストを食べながら。
レフトに高々2ランを放ったソトは軽快な動きで守備へと、日本の凄まじい応援歌の音に終始驚いてる様子でした。
甲斐のキャノン砲は見られなかったけど2安打を放つ活躍ぶり、8回を終わり得点は7-5のままメジャー勝ちムード。
諦めないJAPNは9回に山崎を投入、そして9回裏にドラマが。
先頭の山田が空振り三振して負けムード、しかし菊池の代打ソフトバンク上林が見事にセンター前に弾き返し出塁。
ここで期待の秋山が空振り三振、もうダメかと思いきや4番山川に代打!なんと広島のキャッチャー會澤を。
すると上林はスチールを決め2塁へ、會澤は素晴らしいチームバッティングで打球はセンター前ヒット!1点差に!!
敗戦ムードから一気に逆転ムードになるとバッターは一番頼れる柳田、會澤に代り代走はシーズン34盗塁の源田が。
盗塁を気にする名捕手モりーナは初球を受取ると一塁へ牽制、そして2球目のストレートを柳田がジャストミート!!!
打球は豪快ライナーでバックスクリーンへ!!!!!見事な逆転サヨナラ2ランホーマーを決めてくれました!!!!!
感動のあまり思わず大ジャンプして大盛り上がりに、こんな内容の濃い超劇的な瞬間を体感出来て嬉し過ぎます。
もちろんヒーローインタビューは柳田が!あっけらかんとしたギータ節炸裂で明るくて最高!!
「シンプルイズベスト」のバッティングだったと話してくれ、日本のレベルの高さを見せてくれました。
米 0 0 1 0 3 2 0 0 0 0 6
日 0 0 1 0 3 0 0 0 0 3× 7
勝-山崎1勝0敗0S
負-イエーツ0勝1敗0S
本-ロサリオ1号(3回表ソロ)・サンタナ1号(5回表3ラン)・ソト1号(6回表2ラン)・柳田1号(9回裏2ラン)