Vegetable Field

WeBlog from ESTIVANT in Kume Island

LOVE & PEACE

2010年08月10日 | Weblog
台風一過で落ち着きを取り戻した久米島です
若干のうねりはあるものの、昨日の事がウソのように北側は穏やかでした


「アオリイカの卵」
内地のものがインゲン豆のように何粒も連なっているのに対してこちらのものは二粒なんだそうです。
透き通った乳白色の卵が、死サンゴの裏側に産み付けられていました。
ここからまた新しい生命が生まれます。

生物は皆、子孫繁栄のために生まれ、食べ、繁殖し、死ぬ。

ものすごく単純なだけに、彼らはその一つ一つの行動に対して必死です。
それだけに、その一つ一つが感動的に見えるのです。
広い海に生まれ、常に死の危険と隣り合わせた過酷な環境を生き抜き、育ったもの同士が出会い、子孫を残す。
生物の「卵」に出会った時、それを思い熱くなります。

その感動を伝えたくて、「卵」を見つけると紹介したくなります。

8月6日、9日を過ぎた今日、新たな生命の粒に出会い、思ったことは、自らの子孫に残すべきもの、伝えるべきものを大切にし、改めるべきことに対して何ができるのか、ということでした。


エスティバン前より伸でした

本日の球美
天気:晴れ時々雨
気温:28℃
水温:29℃
透明度:10~20m

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3 コメント

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Life. (peace)
2010-08-11 18:36:45
今回のブログ見てビックリ
同じ瞬間に同じこと考えている人っているんだなぁ・・・っと嬉しくなりました

伸さんの場合は海の中の「卵」だったみたいだけど、
私の場合は空と大地とマサイ族でした(笑)

まだまだ海の中だと自分に必死で、海の仲間たちが
必死に、でも普段の生活を楽しんでいる様子を、落ち着いて出会う事が出来ていないので、次回こそはとおもっています
大事な大事な海の子孫たちに出会えるよう、次回もガイドとレスキューお願いします(笑)

長文失礼しました




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Unknown (hanako)
2010-08-11 19:05:42
確かに

必死に生きてるんだね。

考えさせられる

夕日めっちゃきれいやね。

9月あたまに行く予定です

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Unknown ()
2010-08-12 07:36:44
peace様

それは僕もうれしいです!
こうして文章を発信する事に意味があるのかな、なんて思っています。
マサイの戦士達にまで届くブログにしていきたいですね(燃)

山ごもりの滝修行で一回り大きくなった姿に再会できるのを楽しみにしています!


hanako様

そう、みんな頑張ってるんです!
きっと考えることが大事なんじゃないかな。

きれいな夕日と、きれいな久米島がお帰り楽しみにしています!!
3人に会えるの楽しみにしてるよーー!!

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