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今日、マンションの入り口で、私より少し早く帰宅した親子が居て
3歳位の男の子を連れていた。
お父さんが「こんばんは!」と言うので、こんばんは!と言い返したら
その子も「こんばんは~~!」とちゃんと言ったのに、お母さんから
「こんばんは、は?」
と催促されて、もう一度「こんばんは~~!」 と言うので、私も
手を振りながら「こんばんは~~!」
と答えたら、お父さんもお母さんも、楽しそうに笑って、その子も
嬉しそうな顔をして、何度も何度も振り返って私を見た。
無邪気な子供の笑顔は、平和の証だね。
可愛いこと、可愛いこと。
それにしても、いつから子供に懐かれる様になったのだろうか?
元々子供は苦手で、血縁の子供達は可愛いとは思っても、他人の子を
可愛いとは思えなかった。
他人の子は、どんな反応をするのか分からないので、どう扱えば良いか?
お手上げだったから。
それなのに懐かれるなんて、不思議なことだと思う。
馬や猫には懐かれるし、トンボにはがっちりと左手中指に暫くの間留まられて
指輪状態に成ったり、数匹のトンボがいっぺんに肩からお腹辺りに留まってきたり
羊には、「め~~!」と声を掛けたら、
30頭程が一斉に振り返って「め~~!」と返事されたし、動物にもトンボにも
好かれるのだけど。
これらは両想いだから理解出来るのだが。
犬は嫌いだし、猫の匂いがするからか、吠え付くのも居る。
でも、手綱を持つと、真横にピタッと寄せて歩かせる技術は有る。
ボスだと思わせる術を知っているから。
或る意味、猫よりは御しやすい。