鉄道模型コレクター&モデラーの、見てこの一品!

コレクター&モデラーの、見せたい言いたい、車輌、駅、施設、風景、歴史あれこれ。

工事列車

2007-12-31 | Weblog
公国または王国?どちらが日本語訳で正しいのか知らないけど、ババリア王国時代は機関車も貨車もダークグリーン。グラスカステンがひく工事列車。子供のおもちゃのようで、好きだね、こうゆうの。
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グラスカステン

2007-12-22 | Weblog
グラスカステン(Glaskasten:ガラスの箱)と呼ばれる小さな小さな蒸気機関車。ドイツのババリア公国時代、1905年の生まれだって。DBマークの写真もあるので入換え用かなにかで第二次大戦後まで使われたんですね。Nゲージサイズでは4cmほどのサイズ。小さな動輪とロッドがチョコチョコ動くさまがなんとも。可愛いという形容かな。写真はババリア時代、グリーンの車体に金色のトリムラインという古風なもの。
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アメリカの貨車_1

2007-12-18 | Weblog
鉄道の貨車というのはどこの国のものでも機能一点張りの格好をしている。しかし、運用される地域の気候風土や貨物の種類によってさまざまなタイプがあるところがファンの楽しみの要素。現代のようにすべて味も素っ気もない箱(コンテナ)になってしまうまでは、さまざまなタイプがあった、というべきか。
積載サイズ、連結器、ブレーキ方式のちがいで貨車も大きくヨーロッパ型とアメリカ型に分けられるのではないかな。そのうちヨーロッパはブレーキの違いでイギリス型と大陸型に分けられると思う。日本の貨車は連結器がちがうけれどブレーキはイギリス型ですね。
写真はアメリカのボックスカーと呼ばれる標準的な貨車。まさに大陸を行き来するにふさわしい実用性の割り切り、アメリカらしいデザイン。アメリカ、MICROTRAIN社製。これも微細、極薄成型技術、ディテール、レタリングがすばらしくて初めて手に取ったときはオドロきと感動、ため息ものだったね。
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ドイツの貨車_1

2007-12-18 | Weblog
模型ファン、その層の厚みを示すものに、飛行機でも車でも鉄道車両でも、人気機種や車種、いわゆる花形でないものがどれだけ商品化されているかがバロメーターになるんじゃないかと気づいた。これはドイツの魚運搬用の貨車。時代はDRG、1925年から1945年のもの。車体の羽目板、金具のリベットなどディテールもさることながら、側面全体に施されたレタリングの精緻さ、こんな貨車と言えどもモデル化にあたって手を抜いていないところがなんともシビれるんですね。
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一粒で二度おいしい、モデルメーカー

2007-12-15 | Weblog
”わずかなディテールとカラーリング変更でバリエーション”というのは、鉄道にかぎらず模型メーカーのウマみなのですね。
車はカラーリング次第でさまざまに、飛行機だって各国の航空会社別、軍用機なら使用された戦線別でたくさんの商品化が可能だよね。
お菓子の広告コピーじゃないけど、一粒で二度おいしいどころか、ひとつの金型で二度も三度も四度もおいしい。むろんドイツのメーカーも事情は同じ。
これは、ドイツが統一され、1925年、鉄道もひとつにまとめられてからのカラーリングになった木造客車。ダークグリーンになりました。蒸気機関車がおなじみの黒い車体に赤い動輪になったのもこのときだそうです。
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モデルメーカーさん、昔の車両も作って

2007-12-15 | Weblog
これはドイツのBRAWA社によるすばらしいディテールの木造客車。
ドイツの鉄道模型はその精密度、走行性能など含めた品質、量、歴史的な幅、貨車までふくめたラインナップなどすべてにわたって世界一と言えるんじゃないかな。
ところが、日本のメーカーは色とりどりの電車の商品化にばかり精を出し、どうも歴史的な面には冷淡。まあ、古いものを思い出したように出しているメーカーが無いわけではないけれど総じて関心が薄いんじゃないかと思う。
原因として考えられること、
ファンの年齢が若いのではないか、さらに低年齢化のきざしがある、
少しのディテール、カラーリングの変更でバリエーションが作れる、
ゆえに、なのかそうしたファンが多いのか、
○○○系○○線仕様など、えらくマニヤックなところに沈み込んでいる、
まあ、古典車両など商品化しても販売量的に少ないというのは理解できるけど、コレクターとしてはなにか物足りないのですね。
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モデラーとしてのスタイル

2007-12-15 | Weblog
運転を楽しむ、車両をコレクションする、作る、レイアウトを作るなどミニチュアモデルの楽しみ方はいろいろあるのだけれど、、、。
ミニチュアという世界にはまると、かならずその周辺、つまり、歴史、背景、技術に関心を持つことになりますね。
私のケースではその歴史とか建物や施設(ストラクチャー)かな。
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ドイツの蒸気機関車

2007-12-14 | Weblog
鉄道模型コレクターでモデラーという自己紹介がいいかな。おもにドイツの車両をコレクションしてます。駅舎や機関庫などはキットを改造して作っています。これらミニュチアを前に時間を過ごすのが好きですね。そうした鉄道車両を見せたい、そのデザイン、駅、風景など気の向くまま書きたいと思い立ちました。まず最初はドイツの蒸気機関車。黒いボディー、太いボイラー、おなじみの赤い動輪。もう、ヨーロッパの鉄道というとドイツ型。一種のアイコンになってますね。
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