鉄道模型コレクター&モデラーの、見てこの一品!

コレクター&モデラーの、見せたい言いたい、車輌、駅、施設、風景、歴史あれこれ。

一粒で二度おいしい、モデルメーカー

2007-12-15 | Weblog
”わずかなディテールとカラーリング変更でバリエーション”というのは、鉄道にかぎらず模型メーカーのウマみなのですね。
車はカラーリング次第でさまざまに、飛行機だって各国の航空会社別、軍用機なら使用された戦線別でたくさんの商品化が可能だよね。
お菓子の広告コピーじゃないけど、一粒で二度おいしいどころか、ひとつの金型で二度も三度も四度もおいしい。むろんドイツのメーカーも事情は同じ。
これは、ドイツが統一され、1925年、鉄道もひとつにまとめられてからのカラーリングになった木造客車。ダークグリーンになりました。蒸気機関車がおなじみの黒い車体に赤い動輪になったのもこのときだそうです。
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モデルメーカーさん、昔の車両も作って

2007-12-15 | Weblog
これはドイツのBRAWA社によるすばらしいディテールの木造客車。
ドイツの鉄道模型はその精密度、走行性能など含めた品質、量、歴史的な幅、貨車までふくめたラインナップなどすべてにわたって世界一と言えるんじゃないかな。
ところが、日本のメーカーは色とりどりの電車の商品化にばかり精を出し、どうも歴史的な面には冷淡。まあ、古いものを思い出したように出しているメーカーが無いわけではないけれど総じて関心が薄いんじゃないかと思う。
原因として考えられること、
ファンの年齢が若いのではないか、さらに低年齢化のきざしがある、
少しのディテール、カラーリングの変更でバリエーションが作れる、
ゆえに、なのかそうしたファンが多いのか、
○○○系○○線仕様など、えらくマニヤックなところに沈み込んでいる、
まあ、古典車両など商品化しても販売量的に少ないというのは理解できるけど、コレクターとしてはなにか物足りないのですね。
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モデラーとしてのスタイル

2007-12-15 | Weblog
運転を楽しむ、車両をコレクションする、作る、レイアウトを作るなどミニチュアモデルの楽しみ方はいろいろあるのだけれど、、、。
ミニチュアという世界にはまると、かならずその周辺、つまり、歴史、背景、技術に関心を持つことになりますね。
私のケースではその歴史とか建物や施設(ストラクチャー)かな。
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