だいぶ春めいてきましたが、せっかく撮影したので冬景色をご紹介。キマロキ編成と呼ばれる北海道の雪かき編成列車、マイクロエース社のセットです。箱に編成内容の説明はあるのですが、どのように除雪するのか、北海道の原野を走りながらマックレー車で積雪を寄せ、ロータリー車で寄せた雪を飛ばすというのはものすごい光景だと想像するのですが動いているところ見ていないのでよくわかりません、見てみたいものです。マックレー車、ロータリー車は可動部品もありリアルなのですが、こうして撮影してみると、カプラーが大きくて車両の間隔が空いてしまい実感に乏しいですね。レイアウトを作っても運転は出来ない車両群なのでダミーカプラーで詰めてしまおうかと考えています。
1970年代(昭和50年代)まで、広大な操車場でこうした貨物列車を編成する作業が見られました。車両を並べるだけでなく、いつか操車場全体は無理にしても部分でも模型で再現したいと考えていて車両を集め、施設、建物を暇をみつけて作っています。DD13もマルーンに黄帯の旧塗装を入手したいのですが困難なようです。中央、なめくじのD51も田端機関区で何度か見かけています。この季節、北区田端の操車場には雪国からの屋根に30~40cmもの厚さで雪を乗せたままのワ、ワムがたくさん見られましたね。