鉄道の貨車というのはどこの国のものでも機能一点張りの格好をしている。しかし、運用される地域の気候風土や貨物の種類によってさまざまなタイプがあるところがファンの楽しみの要素。現代のようにすべて味も素っ気もない箱(コンテナ)になってしまうまでは、さまざまなタイプがあった、というべきか。
積載サイズ、連結器、ブレーキ方式のちがいで貨車も大きくヨーロッパ型とアメリカ型に分けられるのではないかな。そのうちヨーロッパはブレーキの違いでイギリス型と大陸型に分けられると思う。日本の貨車は連結器がちがうけれどブレーキはイギリス型ですね。
写真はアメリカのボックスカーと呼ばれる標準的な貨車。まさに大陸を行き来するにふさわしい実用性の割り切り、アメリカらしいデザイン。アメリカ、MICROTRAIN社製。これも微細、極薄成型技術、ディテール、レタリングがすばらしくて初めて手に取ったときはオドロきと感動、ため息ものだったね。
積載サイズ、連結器、ブレーキ方式のちがいで貨車も大きくヨーロッパ型とアメリカ型に分けられるのではないかな。そのうちヨーロッパはブレーキの違いでイギリス型と大陸型に分けられると思う。日本の貨車は連結器がちがうけれどブレーキはイギリス型ですね。
写真はアメリカのボックスカーと呼ばれる標準的な貨車。まさに大陸を行き来するにふさわしい実用性の割り切り、アメリカらしいデザイン。アメリカ、MICROTRAIN社製。これも微細、極薄成型技術、ディテール、レタリングがすばらしくて初めて手に取ったときはオドロきと感動、ため息ものだったね。