鉄道模型コレクター&モデラーの、見てこの一品!

コレクター&モデラーの、見せたい言いたい、車輌、駅、施設、風景、歴史あれこれ。

なぜ電気機関車と電車がコレクションにないか

2008-10-27 | Weblog
ドイツのディーゼル機関車V160.1964年に製造開始とあります。丸みと量感のある車体はボディービルダーの身体のようです。手すりやドアハンドル、台車まわりなどディテールがすばらしいモデル。MINITRIX製。
さて、このブログをみていただいている方はそろそろお気づきだと思いますが、コレクションには電気機関車、電車が一切ないのです。電車嫌いというわけではないのですが、電車を走らせるとすると架線が必要ですよね、むろん、架線から集電しようというわけではないのですが、たくさんの架線柱はNゲージだと見ていて邪魔になるし、お金もかかるし、というわけで当分は非電化なのです。
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イギリスの蒸気機関車

2008-10-15 | Weblog
はじめにイギリスの蒸気機関車についての知識は皆無に近いことを白状する。と言いながら勝手なことを書くですが、西側先進国ではたいてい1970年代まで蒸気機関車は使われていてイギリスも同じらしい。しかしイギリスの鉄道雑誌で見る中小型蒸気機関車はものすごく古くさい格好をしている。まるで明治時代に日本に輸入されていたのと同じような外観だ。1950~60年代に撮影された写真を見てもそんなのが堂々と走っている。なぜ?このDEPOL製タンクロコ、日本ではC11クラスの機関車だろうがシリンダー、動輪など下回り、キャブのデザイン、古めかしいでしょ。色のせいかな?モデルの出来?イギリスのモデルメーカーでは動輪のハブが作れないらしくほとんどこの抜けていないタイプ。恐ろしく実感を損なっている。それからドイツもアメリカも日本も機関車のボイラー回りはパイプだらけなのだけれど、イギリスのはすっきりさっぱりほとんどパイピングがない。なぜ?なぞだらけのイギリス型なのです。
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レイアウトづくり進行中

2008-10-10 | Weblog
レイアウトづくり、続けてます。高架部分は垂直の石壁にすることにし、建築模型に使う石積みパターンのシートを買ってきてプラ板で作った高架部分に貼ります。それから、凝らないつもりでいたのですが、、、KATOのレール道床は出来たばかりの新線みたいなバラスト色なので、再び全部はずして(あぁ面ド!)錆色に塗装。実物のレールは上面だけが光っていて、レール側面やバラストは列車走行時に飛び散る鉄粉で錆び色になってます。いくつか試したのですが、茶色というよりくすんだオレンジ色がいい感じです。レールの側面が鉄錆び色になるとたしかにリアルですね。右は道床塗装後とそのままの色/左は建設作業現場
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戦時型機関車

2008-10-06 | Weblog
日本にも製造工程を簡素化し、一部を木製にしたりした戦時量産型のD51やC11があるけれど、これはドイツの戦時型class52。アールのついた加工をなくし、製造工程を簡素化したのは日本と同じ。しかし、無骨という向きもあるけれどこうして要素をそぎ落とした贅肉の無いデザインに魅力を感じるのは私だけかな。テンダーが異様に大きいのは、ロシアやハンガリー平原など給水が充分出来ない戦域用に開発された、機関車が吐き出した蒸気を集め後部のクーラーで冷却し再び水にする装置を備えたタイプ。戦時色、いわゆるジャーマングレーに塗られている。
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戦時の機関車

2008-10-06 | Weblog
ドイツの高速旅客用機関車class05のカモフラージュ版。Roco製のかなり古いモデルです。シェルツェン(防弾鉄板)がサイドについて迷彩されています。しかし、この迷彩パターンは当時の写真で見るのと違っていてちょっと疑問。
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ビール運搬貨車-2

2008-10-05 | Weblog
ババリア鉄道時代、3軸のビール貨車。この時代ってのはびん詰めされたのを運んでいたのだろうか。白い車体にシンプルなロゴと金色のメダルを描いた控えめで好ましいデザインです。ロゴが大書きされたノイジーなデザインは列車の雰囲気がこわれるので手が出ないのです。見つけると買ってしまうのでいつのまにか3輌に増えました。
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ビール運搬貨車-1

2008-10-05 | Weblog
ドイツといえばビール。10数年前、仕事の関係でドイツの南のほうを旅して街ごとにビールとソーセージが変わったことを思い出します。じつにさまざまなビールがありましたね。フライシュマンもミニトリックスもせっせとビール貨車を商品化しています。イヤーモデルといった性格なのでしょうか。ときどき中古市場で珍しいものに出会います。これはカタログにもあった定番モデルです。
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