おもしろコンビ

おもしろくないことを沢山書くので頑張ります。

第72話 イヤァァッッッホゥゥ!!シグナス納車祭りワショーイ!

2006-02-27 01:51:00 | MOTOCICLETTA~バイク~
リアビューはこちら。


 いやー買ってやったよ、まさかこんなに早く俺がセカンドバイクを買うとは予想できんかったろうよ。しかも見れば世界で600台限定のバレンティーノ・ロッシカラーじゃないか。まさにグッドタイミングとはこのことやね。

 えー金額はというと、自賠責もろもろ合わせてYSPで買って35万円くらいか。しかも最初中古で買おうとしてたけど、なんとびっくり新車だからね。そして正規ディーラーで買ったので、メンテナンスや保証は安心極まりない。初めての原チャリ、ズーマー以来の新車・・・イイ!!

 まず外見だけど、これはロッシ知ってる人なら「おお」となるデザインだね。知らん人にはなんのことやらだが。YAMAHAでは他にYZF-R1やT-MAXにもこのゴロワーズカラーがある様子。まぁモトGPマシンとは天と地程の差があるシグナスだけど、このカラデザだけで気分だけは軽いモトGPライダーw

 こうもデザインが凝ってると、あんまり外装のカスタムはしたくないね。バーハンドルにしようかと思ってたけど多分しないだろうし、やるとしたらマフラーとフェンダーレスくらい?代わりにスパークプラグやウェイトローラーなどちょこちょこいじってみようかしら、まぁ所詮どうカスタムしようがスクーターなんだがね。

 次に150キロ程走ったインプレ。まず1人乗りだけど、気になるのはゼロからの加速。40キロまでの時間は2スト50ccスクーターよりしょぼいね。まぁそれ以降は順調に加速。一応慣らし運転的なことはしてるんでまだ75キロくらいしか出してないけど、70キロ巡航は余裕、国道でも特に不満のないスピードだと思われる。てかスピード出したいならCRMがあるしw

 タンデムも早速してみたが、俺は全然ラク。後ろに乗る人はビッグスクーターのノリで乗ると痛い目見るけど、シートは広いしタンデムバーがあれば完璧かな?ただ外観を大事にしたいんで、今のところタンデムバーやパッセンジャーパッドの取り付け予定はナシ。恐怖のCRMのタンデムはもうしないだろうなぁ、さすがにw

 次に利便性。メットインに荷物が入るのは初めてなので、軽い感動を覚える。ズーマーの時はスペースはあったけどむき出しだから雨に濡れたし。スクーターより少しでかいだけの車体なのに、メットインのスペースはなんと27L。フルフェイスのヘルメットを入れてもまだリュックが入る。これは相当助かるよ、てかこれがシグナス買う決め手になったといってもいい。

 他に気になった点は買う前から知ってたけど足が十分に伸ばせないこと、メーター類のデザインがダサいこと、ハンドルグリップがツルツルなこと、15キロ以下のエンブレがおかしいこと、タイヤがいつも滑りそうな予感がすること、メイドイン台湾であること、原チャリに間違われて車に強気でこられることw

 買ってから一週間も経ってないのに総評をするのは間違いだが、予想通りの便利さだね、買って大正解。最悪なことに買ってから今まで雨しか降ってない気がするが、雨でもそんなに苦じゃないのが不思議なところ。CRMの雨走行っていったらもうたまらんもんね。


さーて明日は晴れだ、初回オイル交換の距離を1日で走るか。 

第71話 『第2回ニャンピョウ祭り』

2006-02-22 01:04:42 | ニャンピョウ祭り
 まさかニャンピョウ祭りが1回で終わりだとお思いではなかったであろうな?このタイミングで開催してこそのニャンピョウ祭りではないか、ガハハ、みんな可愛いぞっ!!

 ちなみに前回は1つの事に対して長ったらしく愚痴ってたけど、今回から短めにしようかと思うわ、そのほうが説得力ありそうな気もしてきたし。では揚げ足取り夫君の戯言をお聞きください。

 去年突然のように大人気になったレイザーラモンHG。小さい子供も真似するほどの人気ぶり。
いやー是非教えてやって欲しいね、ハードゲイって言葉の正しい意味を子供達にw
どんな反応するか今から楽しみじゃ、誰かグッジョブ頼むよ。



みうらじゅんをこのままNHKに出させておくと、何をしでかすかわからないのでとても危険だ。そもそもNHKがみうらじゅんをキャスティングしようと思った理由が知りたい。



よく『レモン50個分のビタミンC』とか言う歌い文句があるけど、そのレモンのビタミンCってトウガラシ1個より少ないからね。大して効果ねーって宣伝してるようでなんだかやるせなす・・・



ジャパネットたかたの社長のあの甲高い声には嫌気がさすばかりだが、よく見かける車のナビ『ゴリラ』の紹介をしているのを見たことあるだろうか?あれには簡単に別の車に取り付け替えられるキットやいろいろな付属品がついてきてお得感が出ているのだが、最後の付属品として『ゴリラのぬいぐるみ』を付けていた、自慢げに。何の変哲もないただのゴリラ(正式名称:ローランドゴリラ)のぬいぐるみ・・・??最後にそれを持ってきた理由が全くわからん。



おもいッきりテレビ←なんで『っ』じゃなくて『ッ』なんだよ、AHO!!



うーん、いまいちw次回はもっと納得のいくネタを仕込みます、おつ。 

第70話 DEAN-ディーン-(81点)

2006-02-20 03:19:45 | FILM~映画~
 先日言ってたスノーボードクロス女子は見ました?とんでもない結末でしたな、マジ衝撃的だった。ギャラリーに応えてエアーなんぞ決めなければあんなことには・・・いやー、ホント「何が起こるかわからない」のがスノーボードクロスの醍醐味なのかもね。前にショートトラックでビリだった人が前の人が全員コケておこぼれ金メダル獲得した時の2倍の驚きだったw

 さて、レビューしたい作品が溜まりに溜まってるので小出ししていこう。ディーンというのは、勿論伝説の俳優、ジェームズ・ディーンのこと。3つの映画にしか主演しておらす、なおかつ24歳という若さで交通事故に会って亡くなってしまったのに、今でも伝説になっているのはやっぱり凄い。

 そのジェームズ・ディーンの生涯を描いた作品なのだが、良い作品だったよ。『伝説の役者を演じる役者』ということで本人より劣るのは当然だが、ディーン役のジェームズ・フランコの演技は迫力があった。名前のジェームズが一緒というのも何かの縁だったのかな。

 映画の最後に、『この映画は事実と推測を基にしたもの』って出てたので、これが100%ディーンなのだ、と思えないのが多少残念だが、あの破天荒な生き様が未だに大勢のファンがいる理由なのかも。普通言わないだろ、新人が監督に『目立つ役じゃなけりゃ出ない』ってw

 みんなも名前くらいは知ってたと思うけど、これを観れば彼のかっこいい生き方に惚れてしまうかもよ。これから『理由なき反抗』をはじめ、本物のジェームズ・ディーンの作品もチェックしてみるよ。いやー、それにしても何で役者に限らず素晴らしい才能の持ち主って若くして亡くなってしまうんだろうねぇ、運命って不思議だ。

 

第69話 スノーボードクロス、めちゃおもすれーやん!!

2006-02-17 14:38:05 | SPORT~スポーツ~
 皆さん見ましたか??昨日やってたスノーボードクロス男子を。いやー俺はオリンピックは相当見るほうで、今回もモーグルからハーフパイプからアルペンまでテレビでやってるのはだいたい見てるんだが、今んとこスノーボードクロスが1番エキサイティングだよ。

 いるとは思わないが見てない人のために競技の説明をすると、まず予選として沢山の選手がダウンヒルの1分半程度のコースを1人で滑走。それを2本滑ってどちらか良いタイムを採用。タイムの上位32名までが決勝へ進める。そして決勝トーナメントはなんと4人同時に滑るのだ、同じコースを。それが8回行われる(32人全員が滑る)そしてゴールした上位2名が順々決勝へ(ここで16に絞られる)。さらには準決勝で8人に減り、決勝に勝ち上がった4人がメダルを争奪する、ということだ。

 予選では1人で滑るのだが、決勝トーナメントでは4人。なんだかF1の予選のようだ。俺は最初1人で滑ったタイムで1位の人が金メダルなのかと思ったが、そんなはずはなかった。正直1人で滑ってる場面はスキーの回転や滑降の迫力とはほど遠いものがある。だけどこれが4人同時になった時がすごい。

 とにかく当たり前だけど接触しまくりの転倒しまくり、展開までF1に似たものがあるね、特に2番手争いがし烈すぎる。優勝候補があっさり他の選手に激突されておしまい、とかあるから展開が全く予想できない。運の要素が40%くらいあるかもね、そこがまたいいじゃないか。ちなみにこの競技に日本の千村って人が出てたんだけど、順々決勝でまさかの転倒。結局順位決定戦でも転倒して16位という結果に。まぁ仕方ないよ、4年後には日本の有望選手も結構出てくることでしょう。

 トリノオリンピックで初めて正式種目になった競技で、優勝はスノボ発祥の地アメリカのウェスコット。番狂わせも相当あったけど、さすがに金メダルを取った人はワールドカップチャンピオンでした。ちなみに今日はスノーボードクロス女子があるので、是非見てやってください、面白さは保障する。X GAMESでやってるやつも見てみようっと、

ちょっと目が離せない競技よコレ。 

第68話 うっひゃあ、セカンドバイク欲しいわぁ~

2006-02-16 03:12:55 | MOTOCICLETTA~バイク~
 最近全く触れなかったプライベートだが、新しいバイトもひと段落してようやくビジョンが見えた。2006年は『変革』の年だからね、あらゆることを中途半端なことなくきちんとこなしていきたいのだ。

 そこでだ、どうだろう、兆しが見えたところで早速セカンドバイクを買うというプランはw今1番気になってるのが画像のYAMAHA、シグナスXである。そうだ、正にスクーターなのである、125ccの。

 何故これが欲しいのか、理由を挙げてみよう。

1 都内の街乗りで毎日2ストだとかなりだるい(勿論車の渋滞の所為)、それが通勤ならなおさらのこと。

2 そのだるい移動で我が愛車CRM250ARの減価償却が相当増えることにかなり納得がいかない。

3 ちょっとした買い物にもバッグをしょって出かける毎日を抜け出したい、人生初のメットインw

4 125ccの原付2種ということで、車体価格、維持費共に安上がりで済むので、1年でローンは返せる。

5 たまにはCRMのようなドッカン加速でなく、気分転換にトコトコ街並みを見ながらバイクで走ってみたい。そして恐らくそのギャップによりCRMに乗った時の爽快感が再び大きくなる。

6 理由なんてないのさ、バイクが俺を呼んでいたんだ・・・

 6番目は黙殺、否、撲殺としてもこれらの正当な理由があって今このテンションなのだ。特に重視したいのはこういうスクーターに乗った後にCRMに乗った時のギャップ。毎日CRMに乗ってると、2ストの加速感も当たり前になり、大した新鮮さもなくなっている状態だけれど、2台持つことによって単なる2倍ではないということになるじゃない?

 見た目はそんなに重視してないけど、国産の125スクーターの中では1番マシだし、シート下のスペースもフルフェイス入れてもまだジェットヘルメット入るくらいの充実ぶり。価格としては多分乗り出し価格で25万くらいかなぁ。

 これが手に入れば、CRMに乗る機会さえ減ってしまうが、半径20キロくらいの外出は楽チンであろう。オートマが楽すぎてCRMに乗らなくなるんじゃないかって考えもあるけど、別に速いスクーターじゃないわけだから、やっぱりCRMだなぁ、ってなってきちんと乗ると思うんだよね。

 これも買ったらマフラーと唯一ダサいハンドル周りくらいは変えようかな、あとはCRMに全額まわすからね。そうだなぁ、これ買ったとして月にバイクに使う金は、35,000円ってとこか。え?高いって?

んなこたぁない。

第67話 『シンドラーのリスト』(85点)

2006-02-12 02:18:21 | FILM~映画~
 これは一昨日観ました。というか実際問題本当は今年に入ってから観た映画をリアルタイムで全てレビューしていきたいんだけど、他に書きたいこともあるし、ちょっと今んとこ無理な状態。でも駄作だった作品もそれはそれでレビューしたいし、ちょっと二つ目のブログを作ろうとちょっと目論んでるよ。まぁそこまで映画好きなのかっていったら違うんだけど、最近怒涛のように観てるからさw

 まぁそんな話は後々ってことで、アカデミー賞の数々の賞を受賞した『シンドラーのリスト』。恒例のあらすじだが、単純にいえばナチスによるユダヤ人大量虐殺を描いた物語。その中で、オスカー・シンドラーという起業家がユダヤ人をあらゆる手段で救っていく、というのが大まかな話。ちなみに実話です、シンドラーも実在した人物。

 先日ヒトラーの映画を観たりして、少しはこの悲劇については知識を付けていたのだが、それが結果この映画をよく理解できるものとなったかも知れない。つまり全くこの悲劇について知らない人は、ちょっと分からないところが出てくるかな。

 この映画で最も印象的なのは、ほぼ全編がモノクロ(いわゆる白黒)だということ。これについては扱った内容も考えるとかなりアルだったと思う。これがカラーだったらどうだった、というよりかは、モノクロであるがゆえのリアリティや臨場感が出ていた気がする。途中にモノクロの画面にカラーが一部出る場面があるのだが、そこはとても印象に残った。『シン・シティ』はこの手法をパクったともいえるね。

 観る前に「涙が止まらない作品」みたいな感想をネット等で見たりして、正直「そんなかなぁ?」と思いながら観たんだけど、


スマン、正直号泣したw

 特にキタのはラストシーン。これには本当にまいった、泣かない人は感情があまりない人か、映画の途中で寝ててストーリー分からなかった人くらいでしょう。グラディエーター『アメリカンヒストリーX』も結構泣いた俺だが、今回はそれ以上だったかも。あ、別に『より泣ける=良い作品』という考えじゃないよ、でも本当に素直に泣ける作品の一つ。この年齢で観ておいて良かったよ、なんだか。同世代の人にも是非観て欲しい。

 これを『ジュラシックパーク』や『バックトゥザフューチャー』で有名なスピルバーグが撮ったってんだから驚きを隠せない。あの監督、こういう作品も作れるんだね、『ミュンヘン』が楽しみだな、久々に映画館に観に行こうかな。ま、1800円とか法外な値段の映画館は正直行く気しないんだけどね。だってイギリスとかアメリカ(他多数)の映画館の入場料500円くらいだよ?国民なめてんのか、値段決めた奴。

 
 

 

 

第66話 ホトちゃ~ん、CMやらへんかぁ、CM~。

2006-02-09 22:03:55 | RADIO~ラジオ~
 1日報告が遅れたが、ちゃんと行ってきましたよ。え、何がだって??いやいや、ラク兄ことホトジャラシさんのラックスのCMに決まってますやん!TBSラジオ聴いたことないって?この世からいなくなってしまえ!!

 マジメに語ると、ホトちゃんがラックスのシャンプーを使ってあの髪質を維持していることをアピールするべく(?)雨上がりのラジオ『べしゃりブリンッ』の企画で勝手に作った自作のラックスCMをヘアーケア商品で有名なラックスに売り込んだら、あっちが何故か本気にとってしまい、1日限定ではあるが全国の街頭ビジョンでこのCMを流してくれるというイベントが昨日あったと。そして、新宿のアルタビジョンに俺は行ったと。説明めんどくせー・・・

 まぁ30秒だからあっという間に終わったね。ラジオを聴いてるらしき人はちらほらいたけど、なんかテレビとか新聞でもこの情報流れてたみたいで、全然知らない人だったら寒いので特に声もかけずにみんな変な雰囲気だった。そして18:44、CMスタート。


ラックス使用前


使用後


 一目瞭然ですなwケータイから見てる人はなんのこっちゃわからんだろうから、パソコンでチェックすべし。デジカメで必死にシャッターを切ったんだけど、ちょうどいいシーンごとにうまく撮れたな。明らかに中学生っぽい奴もいて、「やっぱ録音して聞いてんだろうなぁ」とか思いながらほとんどこの30秒の為だけに来た新宿を後にしましたとさ。なんだか、メールでネタ考えて送るくらいのことしようかなー、これだけ『べしゃりブリンッ』好きなら、とか思うw

 ちなみにCMはここで見れまっせLUXホトちゃんCM

 そういえば『ゆずず』のマツカワシンジンの居場所全然わからんかったぞ、映画の看板とこにいたなんて反則やん、


わざとなんかっ!?

第65話 『安全』であることの重要さ

2006-02-07 02:11:35 | MOTOCICLETTA~バイク~
 今日何の前触れもなく届きましたわ。ネットでブーツを買うことにかなりの不安を覚えながらも、アメリカから取り寄せまでしてもらってついに入手したICONのFIELD ARMORブーツ。うーん、やはり重厚だなw

 何に使うのかと言われればとりあえずはスノーモトのブーツとしてなんだけど、この重厚さに慣れればバイクのツーリングは勿論のこと普段街でも使えるんじゃねーかなぁと思ったり。バックルまで付いてるから履いたり脱いだりは超苦手だけどね。

 まぁ『本気』といわれるバイクのブーツは膝まで覆うようなやつだけど、これでも普通にスニーカーでバイク乗るよりかは相当本気度は高いだろ。なんだかスニーカーとかで気軽に乗るのを馬鹿にする人達の気持ちが分からないでもない。バイクでもっと分かりやすい例がヘルメットだろう。

 ここからが本題だが、今現在俺は完全に半ヘルメット(スクーターの人が基本被ってるやつ)否定派になってる。原チャリ時代ずっと半ヘルだったし、TWに乗り換えてもほとんどフルフェイスは被らなかった。それが今思うと恥ずかしくもあるのだ。何故なら、それがあまりにも危険な行為だったから。今ではフルフェイスでしかバイクに乗る気がしない。

 一方ビッグスクーターに乗ってる人達は約8割が半ヘルを着用している。理由は半ヘルが乗ってるバイクに1番似合うし、カッコいいから(もしくはフルフェイスがカッコ悪いから)だろう。外見を気にしない人だったらこのクソ寒い季節にわざわざ好んで半ヘルをチョイスして顔が凍るほどの経験はしないだろう。しかしそれは後々にとんでもないお釣りを貰ってしまうことにもなりかねないのだ。

 事故って半ヘルだったせいで命を落としたり顔がぐちゃぐちゃになったケースで、もしフルフェイスを被っていれば少しの怪我で済んだということは多々あるだろう。半ヘルというのは頭を守る機能など全くないに等しい。脳はかろうじて守れるかも知れないが、あとはむき出し、お仕舞いだ。しかし実際事故に合わないと、その恐ろしさは分からないものだ。

 ただでさえ事故る確率が高いバイク、事故ってしまった時のダメージを少しでも減らせるなら、減らしたほうがいいに決まってる。そりゃあ全身にプロテクター付けろっていったって無理だし、そもそもバイクに乗らなければいいっていう本末転倒な話になるのだが、そこを無視してでも乗りたいのがバイクというもの。せめて半ヘルで無茶な運転をするってことが、いかに常軌を逸しているということくらいはいくらなんでも分かっていただきたい。

 原付に毛が生えたかのような運転技術で半ヘル二人乗りをして、100キロ近く出してハイになるのは人の勝手だが、馬鹿やった分自分に跳ね返ってくるダメージは計り知れないということを分かってくれ。そうすればバイクの事故による死者も少しは減ると思うんだけどね・・・バイク乗ってる皆さん、最低限の安全対策、お願いします。

 

 
 

第64話 DR-Z400SMさん、あんた評判良すぎだよ…

2006-02-06 03:01:34 | MOTOCICLETTA~バイク~
 こやつ異常に評判良いんだよねぇ、SUZUKIなのに。なんでもSUZUKIは稀にこういうコストパフォーマンスに似合わない絶妙な仕事をしてしまうことがあるらしい。その一例がどうやらこのバイクのようだ。

 今俺が乗ってるCRMと比較してみると本気度はあきらか。換装重量こそCRMよりかなり重いが、やはり安定性というかパワーに余裕が感じられる仕様だ、70万前後という乗り出し価格もむしろお得といえてくる。

 だけどやっぱり2ストには加速「感」という武器があり、正直どっちにもメリット、デメリットがあるもの。CRMを売ってこれを買ったとて、後悔する部分は絶対に出てくるだろう。それにこのバイクは400cc、恐怖の車検付きだ。下手な改造ができん分少々ションボリする。

 どのバイクにも良いところ、悪いところってのがあるからこの世界やめらんないんだけど、それを存分に楽しむには2台以上持てるキャパシティが必要になるんだな。だからせっかくやはりCRMというやんちゃ坊主を手に入れたんだから、乗り潰すくらいの感覚で乗ってやろうと思うよ。

でもこの黄色の車体はたまらんなぁ、ご飯3杯食えるモジャ・・・
 

第63話 『ロック、ストック&トゥースモーキングバレルズ』(96点)

2006-02-04 03:04:58 | FILM~映画~
 あえて最初に言っておこう、この映画は暫定ではあるかも知れないが自分の人生で1番の映画である、と。何故1番なのかを今から論じていくわけだが、多分その素晴らしさは文章ごときでは伝わらないだろう。ちなみに今日人生で初めて映画のDVDを買った、勿論これをね。それほど俺の中で映画観が変わった映画なのだよ。

 まずはこの映画の監督だが、前にレビューした『スナッチ』の監督、ガイ・リッチーである。この時点で素晴らしい映画だというのはある程度予想できたのだが、まさか『スナッチ』以上の作品になるとは思わなかった。こりゃすげえぞ、マジで。この映画、世間的には多分有名じゃないと思うんだけど、俺は逆に有名でないことが凄く嬉しいね。映画好きはみんな観てる、みたいなさw

 ストーリーは『スナッチ』と同じような感じというか、ギャングが絡んだクロスストーリーコメディ(?)なんだけど、まぁ先は読めないし、とにかくセンスが抜群。映画で爆笑したのは密かな名作『ギャラクシークエスト』以来だ。ハリウッドでなくイギリス映画というのも「そりゃそうだ」とうなずける。ハリウッド映画は普通に好きだが、こういう映画がハリウッドから出てくることはほとんどないだろう。

 俳優も有名どころといったら『トランスポーター』ジェイソン・ステイサムくらい。豪華な俳優がいなくては良い映画はできない、なんてことをもし思ってる人がいるならすぐに俺はこれを投げつけるよ。みんな良い演技してるよ、最高。

 100点にしなかったのは、もうちょっと『スナッチ』ばりに音楽に凝って欲しかったのと、後々これを上回る作品が出てくることを危惧してのことなんで、事実上99点ってとこですかw俺が思う『最高の映画』っていうのは、やっぱり感動モノでもなくミステリーでもなく、『楽しい』作品になると思うんだよね、突き詰めると。という意味ではやっぱりそれに属する『パルプ・フィクション』とかが上位にくるわけよ。ここらへんはホント個人個人で考え方違うし、難しいとこなんだよね。

 えーまぁとにかく、映画好きな人なら勿論だし、このブログを見てる人、




否、見てない人も全員観なさいっ!!
 
 
 本当につまらなかった、時間のムダだった、という人がもしいるなら俺んとこに来てくれ、話を聞いて俺が納得したら観た金返すよw