おもしろコンビ

おもしろくないことを沢山書くので頑張ります。

第13話 -il tredicesimo- 正に自業自得・・・

2005-09-27 00:32:38 | MI O VITA~マイライフ~
 えー、ここ何日かブログが書けなかったんだが、恒例のようにサボりが発動したわけではござぁせん。ちょっとした不注意により、またまた貰って嬉しいウイルスちゃんがやってきましたw

 だいたいパソコンライフを満喫してくせに、ウイルスバスターのひとつも導入しないなんてどうかしてるわけだが、そこが俺の一歩いたらないところでもあったりする。前回かかったのとだいたい似てて、まずサーバにアクセスできないのでネットが全くできない。だからブログも書けなかったのよね。さらには二回目となったサウンドデバイスの紛失。これで音楽も聴けなくなった。

 結構ハード自体めちゃくちゃになってきたので、ここいらでいい加減フォーマットしてやろうかという感じだ。幸いなことに、DVDにデータを焼くことだけはできるので、特にひどい痛手はない。仮にこれができなかったとしたら、それはもう本当にorzという形になるのだ。ちなみに最近知ったが、orzっていうのは、人が落ち込んでるように見える2ちゃんねる絵文字なんだよね。俺ずっと「オルズ」だと思ってたんだけど、相撲の普天王のブログで多用されてるのとか見て調べてみたら、oが頭の部分でrが腕でzが足になってる絵文字だった、と。まぁ実際問題、んなことどうでもいいが・・・

 てことで、とりあえずめたくそバックアップしてからフォーマットするんで、しばらくまたブログの間隔空いちゃうと思うけど、どうか気長に待ってやってくだされ、タイミング悪くてスマソ。ちなみにいい忘れたけど、今日は漫喫でこれ書きました。

 あと言い忘れてたけど、三日前くらいに次長課長の井上(イケメンの方)をゲーセンで見かけました。やってたゲームは、バーチャファイターでしたwめっちゃうまかったですw

 あといい忘れてたけど、別にそんな気はなかったのに電車男の最終回のみ(あらすじくらいはわかる)を友達の家で見てて、意外におもしろくてきちんと見てたのに、ヲタが告ってOKされて5分くらいのところでテープが切れましたwなんでも、前回の時に野球延長で見られなかったので、今回は長めに撮ったら、それが仇となって残り何分かでテープ切れしたと・・・なんつー生殺しやorz

第12話 -il dodicesimo- 氷の拳を放ちたいっ!!

2005-09-22 00:16:14 | MI O VITA~マイライフ~
 今日は友達と待ち合わせていわゆる総合格闘技のジムの見学に行った。と言いたいところだが友達の体調があまり良くなく、入会も10月にしたほうが得するということで来週あたりまた行くことにした。

 まぁいきなりこんな話題が出たが、総合格闘技やりますわ。てか、男だったら死ぬまでに一回は格闘技やらんとしゃーないっしょ。このジムはキックボクシングと柔術に別れてて、月会費さえ払ってればどちらを何回やってもかまわんというシステム。まぁ両立してやっていくと思うよ、友達もそういうスタンスだし。

 実は、覚えている人は皆無だろうが、秘密の行動って前に日記でちょこっと言ってたことは、カポエィラだったのよね。カポエィラ(カポエラ)は、端的にいえばブレイクダンスみたいな格闘技なんよ。格闘ゲームの鉄拳のエディといえば何人かは分かるかな?六月くらいからちょこちょこやってたんだけど、ちょいと辞めてしまったのよね。何でかっていうと、カポエィラってそもそも人に攻撃当てちゃダメなんだよねwギリギリのところで技を出し合って、褒め称え合って勝敗もつけずに終わるという何とも格闘技としては中途半端なルールなんよ。事前に調べておくべきだったんだけど、俺はそのヌルさに耐えかねて脱落してしまったのよね。

 んで威勢よく始めようと思ったのが総合格闘技。まぁ昨今の格闘技ブームに乗ったのかよ、と言われれば反論の言葉は用意出来ないが。ただ、昔からプロレスとかK-1は見てたし、やりたいなとは内心思ってたよ。ちょうど友達も始めたいってことで、これでいろんな意味でやる環境においては文句ないっしょ。

 でも、本当に俺がやりたかったのはコマンドサンボかもwコマンドサンボっていうのはロシアで生まれた格闘技で、柔道とか相撲とか空手とかいろんなものをミックスして作られた軍隊武術みたいなものなんだけど、これの使い手が俺が一番好きな格闘家エメリヤーエンコ・ヒョードルなのよね。まぁ使い手といっても、総合にアレンジさせてはいるけど。総合を一通りやったら、そういうとこにも手を伸ばしていきたいなぁ。

 ま、コマンドサンボで一番ホットな話題といったら、鉄拳5の最新作にコマンドサンボの使い手、ドラグノフが参戦することだけどね。あんなキャラ・・・ぜってー使うしw実際問題テコンドーとかも結構やってみたいYO、これもペク・トーサンの影響か・・・つくづく鉄拳野郎だなー、ポクチン。

 別に試合で勝ちたいとか、格闘技で食っていきたいとかそういう野心は全くないので、まるで草野球を始める時のような軽いノリでやっていこうと思うよ。まぁ楽しくなってきたらそうも思えるようになるのかも知れんが。日ごろのストレスをミット打ちで発散させる氷の拳の可能性を十二分に秘めた俺の様子が今から目に浮かぶわい・・・

 あと全く関係ないが、先日のダウンタウンの話の中のボリリレンが出てくるコントの名前、国家斉唱じゃなくて『挑戦者』でした。禿げしくスマソ・・・
 

 

 

第11話 -l'undicesimo- ダウンタウンという『ネ申』の功績。

2005-09-19 06:47:42 | TELEVISIONE~テレビ~
 今日の画像は、俺が改めて言うまでもなく『東ポリテキ・セサナムベ共和国代表、ビヒョリレーナリ・ボリリレン』だと、このブログの読者なら0.2秒で気づいていただけるはず。気づかない人は多分体調が悪いので休養を取りなさい、2、3日。

 まぁマジ話を始めると、この画像はダウンタウンの伝説的番組ごっつええ感じのベストビデオにも入っているコント『国歌斉唱』のビヒョリレーナリ・ボリリレン(これもマジ)だ。知っている人がいるなら、どうか握手してくれ。俺が当時ごっつを見ていてベスト3に入れた程大好きなコントで、シュールの王道のようなコントだ。

 ごっつええ感じはかなり最初のほうから見てた記憶があるが、あの番組は俺のおもしろ脳の大半を形成してくれた。勿論小学生の頃だったから、吸収力や理解力は少なかっただろうが、もし当時あれを見続けていなかったらマジで人生変わってしまっていたと思う、悪い意味で。

 ごっつは結構シュールなコントが多かったので、やはりそれが興じて現在のシュール好き体質になったのだろう。幸いなことに小学生や中学生時代にあの系統が好きな友達に恵まれたことで、お笑い好きにもどんどん拍車がかかっていったわけだ。

 なんだかんだいっても、ダウンタウンというお笑いコンビは今現在日本でトップだろう。え?アンガールズが一番だって?いやいや、冗談はナシの方向で・・・おもしろさもそうだが、ポテンシャル、創造性、アドリブ、コンビバランス、どれをとってもそうそう右に出る者などいなかろう。というか、俺は向こう10年経ってもこれほどの逸材は現れないと思う。とりあえず今いる芸人で肩を並べられそうな奴は1人もいない。次元が違うのだ、そもそも。そして、つくづくお笑いコンビというものは、ボケだけでなくツッコミも重要だということを思い知らされる。

 懐かしくて最近頻繁にごっつのビデオを見るのだが、10年前のコントを当時の感覚で笑える俺がいることに気づいて大変驚く。腐敗していないのだ、当時のコントが。ダブル幸治の全盛期を見させられると、今の2人のほんわか司会業ぶりに涙が出そうになる。プリーズカムバック、放課後電磁波倶楽部・・・

 ここから恒例の愚痴になってしまうが、ダウンタウン世代ではない若者がエンタやはねるを見て、これが最高のお笑いだ、とばかりに大爆笑してもらってもかまわない。かまわないのだが、最高のお笑いは絶対にそこにはないよ。お笑いが好きだと自負するからには、是非先輩方の偉大な軌跡を見て欲しい。言っておくがダウンタウンはただのHEY!HEY!HEY!の面白い司会者じゃありませんよ、そこの小5

第10話 -il decimo- あたしゃニヤニヤ二郎でぃすよ、イヒヒヒ!

2005-09-18 03:33:27 | RADIO~ラジオ~
 先日伊集院のラジオについては書いたが、同じ帯で金曜の深夜に極楽とんぼが同じくラジオをやっている。この番組に関しては2年半くらい前から聴き始めた初心者だが、最近になってかなりの面白さに到達してきている。

 ラジオでの2人のキャラ設定が固まってきたのも大きい要因だが、一番は山本の壊れっぷりに拍車がかかっていることだろう。その代表ともいえるコーナーが、『ニヤニヤ二郎さんのコーナー』なのだが、これが全くくだらないが爆笑モノなのである。

 二郎というのはコント55号の坂上二郎のことで、同じ笑い方で「イヒヒヒ!」としょっちゅう笑うキャラだ。基本的にその一点突破なのだが、だからこそ面白い。このコーナーは、いわゆるくだらないエロダジャレを募集して、その中でもくだらなすぎるネタを山本扮するニヤニヤ二郎さんが読むという大変下衆なコーナーだが、俺はこのコーナーが一番好きだw

 昨日の放送で、スピードワゴンの井戸田に生放送でアポなし電話をかけて、隣りにいた安達祐美(お笑いが好きだからといって特にこの話題には触れない)に代わった時、山本はとっさにニヤニヤ二郎さんのキャラに切り替えて、安達祐美が何をしゃべろうが「イヒヒヒヒ!!」で押し通した。久々に爆笑をさせていただいた。

 よく考えると、俺はくだらないことが結構ツボなのかも知れない。下衆ヤバ夫は全国キャラだが、FUJIWARAの原西の『ポクチン~』やペナルティワッキーの『変な顔』、雨上がりの『寝起き顔から腕を下から上にもってくると同時に大魔神の顔(わかんねーか)』などは本当に大好きだ。来るとわかってても確定で笑ってしまう。

 まぁ何がいいたいかと言うと、極楽とんぼをただのキレキャラだけじゃん、と思ってる人は非常に不幸だってことさ。あと『とび蹴り』っていう極楽とんぼの番組見てた人は神ってことさ、俺はあの番組の『暗闇剣道』で10分は爆笑したよ。ああいう予算度外視で面白い深夜番組を求ム・・・

第9話 -il nono- 『既知外』とはコイツのこと指す言葉。

2005-09-15 16:02:54 | MI O VITA~マイライフ~
 まぁ題名のことはとりあえず置いておいて今日あったことを。4月から会社入った友達が久々に連休だって言うんで、じゃあ遊ぶべーってことで夕方くらいに他の友達も呼んで集合。飯食ってダーツして、時間あるからボーリングでもやるかってことに。

 やったのはヒロシが寒いCMをやってるラウンドワンだったんだけど、まぁ料金が半端なく高い!!画像には5ゲーム1580円って出てるが、これが1ゲーム単位でやると690円だからね。2ゲームやったら貸し靴合わせて1710円・・・セレブか、俺らは!!よく深夜なのにあんなに客入ってたな、純売上高いくらやねん。

 ボーリングなんてホント久々だな、20歳過ぎてやったかどうかも微妙。しかもボーリングって自分のフォームの感覚が戻るまですげー時間かからない?最初のゲームスコア85くらいだったからね、うんこだよ。結局一番いいスコアで125くらいだったか?最後までしっくりこずに終わった。トップだったけど、俺が。まぁ前日徹夜してたし、しゃーないよ。

 で、題名は何のことを指してるのかというと、その仕事を始めた友達のこと。ボーリングが2時半くらいに終わって、俺ん家でも来て鉄拳5でもやろーぜってことになったんだが、てめーで誘ったくせして眠い眠い言い出して、来てた車で勝手に家に帰り出した。そいつの家はラウンドワンの近くで、俺はバイクでもう1人は原チャリで来てたんで、とりあえずそいつん家にいったら案の定駐車場で車ん中にいた。

 こういうパターンは何回もあって、大抵車ん中にいる時は結局帰らないんよ、自分ん家に。結局俺ん家には来るんだけど、B型だからなのかわからんが、人を困らせようとふざけるんだよね。んでまたいきなり駐車場から出たと思ったら家の周りをウロチョロ。追っかけたらまた家に戻る。で一回家に帰ったんだけど、しばらくしたら戻ってきた。まぁ俺ん家に来るという意味なんだけど、またいきなり急発進。

 そして俺の家への直行ではなく、迂回の連続。当然原チャリの友達は追いつけないし、道がわからなくなる。俺は100キロ出されようが余裕で追いつく。さんざん回り道したあげく、俺の家に着いたのが4時。朝の4時だよ?

 15分後くらいに原チャリの友達が到着。当然キレてるわな、勿論現時点で俺もキレてる。なんなんだ、この一時間半の不毛な逃走劇。時間とガソリンを浪費しただけの何の意味もない行動。こいつがB型じゃなくてなおかつ初対面の奴だったら確実に刺してるよ。

 んで別に「謝れ」とか全く言及せずに2人でそいつを睨み続けること30分。そいつはチラチラこっちを見ては下を向く、の連続。しかもちょっとおふざけのノリだからね、含み笑いアリの。原チャリの友達はあきれ果てたのか、家に帰った。俺もその10分後くらいに家ん中入って鍵とチェーンをかけて即寝。眠る直前にあいつの車の音が聞こえたような聞こえなかったような。あいつは遂に謝ることはおろか、一言もしゃべらなかったよ。なんだあの生き物。

 勿論起きたら帰った後だったが、胸クソ悪いとかそういう感情というよりは、あんなに自分勝手でやってることがブッ飛んでる人間が何故晴れて社会人になれたのか、という疑問でいっぱいだ。

 正真正銘あいつは『既知外』、もうあいつとは二度と会うことはないだろう。少しでも期待した俺が浅はかだった。えとー、今日の日記つまんなくてスマンね・・・また面白くしますので。
 
 

第8話 -il l'ottavo- うんこを漏らすのが得意な人

2005-09-14 01:33:23 | RADIO~ラジオ~
 『コンスタントにうんこを漏らしそれをラジオで誇らしげに発表する人』、それが伊集院光の全てである。伊集院はむしろうんこなのだ、良い意味で。

 まぁテレビだけの伊集院を見て彼を判断してしまっては非常に残念だ。あれはわざとピクニックフェイスを演じてるだけ、本当の伊集院はラジオで登場する。もう少しその事実に気づくのが早かったら、と後悔しているほど、ラジオの伊集院は国宝級のおもしろさだ。7年程前からある理由で伊集院のラジオを毎週聴き始めてから、放送を聞き逃したことなど10回を数えるほどしかない。しかも聴き逃すのは大抵忙しい年末がほとんどだ。あんなの聴き逃して一週間を頑張って過ごせるハズがないわ!!

 ただ、芸能ニュース、下ネタ、ゲーム、マンガなどに少々詳しくないと最大の笑い所を逃し易いという点もあるので、まぁ駄知識人が得をするラジオなのだ。伊集院はもともと落語家だったので、しゃべりのセンスは言うまでもない。そして、物事を斜めから見ることができる目があるので、ネタ切れがない。なんというか、本番でしゃべってる間におもしろワードをどんどん思いつくというか、アドリブ大王さんだ。

 そんな伊集院のラジオも、いまいちつまらない時はある。それは大抵心の病気にかかってるか、早く家に帰ってパワプロをやりたくなってる時だ。過去にいろんなコーナーがあったけど、一番好きなのはモノマネ選手権だったなぁ。ドラえもんの回の時、ドラえもんの声マネをした素人が出てきてクイズに答える。「Q.ドラえもんがどうしても負けてしまう遊びといえば?」「A.バカラ」文章に起こすと臨場感が伝わらないが、俺は当時5分間笑った。あれほど笑ったのは、『ごっつええ感じ』のボケましょうのコーナーの罰ゲームで東野が手足に打ち上げ花火を付けられて発射した時以来だ。

 伊集院関係のネタは頻繁に書くことになるので、機会があらば、というか、人生を楽しみたかったらまず月曜の深夜1:00にTBSラジオをつけてくれ!!

 
 

 

第7話 -il settimo- ベースボールライブライフ

2005-09-13 02:04:29 | PARTITA~ゲーム~
 なんか一日のブログが長すぎる気がするwこれじゃあ二ヶ月ももたん!てことで、ちょっと絞って小出しにしていくわ、姑息だがね。あと、ブログではなく日記だと豪語してたくせに、TBがおもろいので前言撤回wただ、アフィリエイトみたいな不毛なことはしませんのでそこだけは反発してみる、と。

 えーと、ゲーム業界でNO.1スポーツゲームっていったら恐らくパワプロで間違いないんだろうけど、俺はどうもハマらなかったんよね。第一にあのキャラデザインが受け入れられないし、なんかすげー打たれやすいというか、投球の面白味が少ないような気がして。

 それにとって変わって登場したのが『熱チュープロ野球』。これが俺の野球ゲームの認識を一変させた代物で、とにかく投球が面白い。外国人スラッガーは初球をストライクゾーンから外して投げても振ってくるのに、選球眼の良い選手は見送る確率がかなり高い。意図的に相手によってピッチングを変えないと勝てないゲームで、最初はまるで勝てなかったが、やればやるだけ上達して、その達成感も初めてのものだった。

 バッティングも勿論で、調子のいい時の上原のフォークなどは、ヤマを張らなければそうそうヒットにできない。これも試合を重ねていくと、どの投手のスライダーはこれくらい曲がるなど、頭の中にデータとして自然に入っていき、勝てるようになる。

 このゲームで、知らなかった選手のデータなどを知ることもでき、知識も身についた。また、野球の戦術なども実際の野球とゲームをクロスオーバーして見ることでどんどん知ることが出来て、そういう意味でも非常にありがたいゲームなのである。

 間違いなく、プレステ2で一番やっているゲームである。2002年の発売から、2005年の『ベールボールライブ2005』までで5作出ているのだが、各々がどう見積もっても300時間以上はプレイしているだろう。だってペナント一年やったら100時間は当たり前だからね。

 幸いなことに、このゲームの面白さに周りの友達も分かってくれて、買ってやってくれている友達もいる。ただこのゲーム、対戦にあまり向いてなく、そこで盛り上がれないのが痛いのだが・・・

 最近ではかなりプレイに制限を設けないとボロ勝ちしてしまう程の領域に入ってきた。そりゃそうだ、こんだけやってりゃ。難易度はパーフェクトで投球、打球サポートなし、打者情報アリだと負けも適度でいい感じだ。ただ、これだと三振はとれないわ高めのストレートは手出ないわで実際の野球には似て非なるのだがね・・・

 しばらくは阪神の3番ショートに俺の分身を入れて優越感に浸ったプレイをするよ。4番はバースだ、文句あっか!!
 
 

第6話 -il sesto- 『第1回ニャンピョウ祭り』

2005-09-11 20:06:23 | ニャンピョウ祭り
 まず、ニャンピョウとは何かと?問われれば、「ニャンピョウのピョウはユンピョウのピョウだ!」としかお答えできませんが何か?まぁ普通に答えるとジャンプに連載されている「ピューと吹くジャガー」という超絶に面白いマンガに出てくるキャラです。敵を倒す時に「メコッ・・・」って音がします、どこからか。

 一番最初にやりだした『俺に言わせりゃ全てがニャンピョウ』という日記の最後の毒舌コーナーみたいのがあって、要はそれを祭りとして扱ってやろうと。実際問題通常の日記も毒舌みたいなもんなんだけど、祭りの中では毒舌しか生まれないので、実に晴れ晴れとした心境で見ていただきたい。

 まずはとっとこハム太郎。あれって結構長いことやってるアニメだと思うんだけど、ハムスターって寿命2年かそこらだよね?リアルに考えればとっくに登場キャラ全員くたばってて当然だなwまぁ「アニメだから」で片付けたら、のび太をはじめとしたドラえもんの子供キャラ全員が小学生なのに何十年も留年してたりするのも目をつぶれるわけだが。ちなみにハムスターの寿命が短いのは心拍数がめっちゃ速いせいだという説が有名だね、動物には全て言えることだけど。


 さて、最近の衝撃といえばウエンツ瑛士の暴走がまず一番に挙げられるが、あまりにも気になって公式ホームページを見たら、プロフィールに「ドイツ系アメリカ人の父と日本人の母から生まれ日本語しか喋れないハーフ」とあった。プロフィールから笑わせにかかってるよ、こりゃあただもんじゃあない・・・

 彼のヨゴレ芸人っぷりといったら、天下の『ガキの使い』に出てしまうほどかなりのレベルに到達しているが、あの暴走には一体何の意味があるのだろうか?何か意味がないとしたら本当にハイリスクノーリターンのただの暴走なわけでwそこで俺が思うには、バラエティに出るに出さして、他の事務所所属タレントにバラエティからお声がかかる為の捨て駒として利用しているという陰謀に違いない!!・・・ま、そんなのないけどさ。
 
 
 よく10チャンあたりで、「密着警察24時」とかやってるじゃん?あれ、どこがおもろいの?てか、一体誰をターゲットにして放送してるの?俺が睨むに、犯罪者や珍走団(暴走族とも言うらしい)の奴らが見て、実際捕まえるとことか見せて「犯罪をするとこうなるんだ!」と言い聞かせて、犯罪を未然に防ぎたいという寒い思いが垣間見えるのだが、そういう浅はかな考えもどうだろうか?

 だって、犯罪者にしたら「その手があったか!」っていう完全犯罪の方法の模索ができる画期的な番組だし、珍走からしたら「やべー、あんな風な違法改造バイク乗りてーだべさ!」とか、「深夜コンビニの前で改造車並べて悪そうにしてしゃがんでれば女も寄ってくるべ!」とか「今度○○君捕まえたクソポリに一泡ふかしてやるだぎゃ!!」とか銀河系馬鹿が奮起する最高のネタ番組だろ。結果視聴率はそいつらのおかげで上がるかも知れんがw

 警官の強さをアピールしたいのはわかるが、もう少し見せ方というものがあるだろ。例えばシンナー吸って捕まったヤンキーの頭の上に「こいつは宇宙で2番目にアホです」って字幕つけるとか。そうすりゃ奮起するのは字幕つけられた本人だけで済むだろw


第5話 -il quinto- ハナタカ天狗って君のこと。

2005-09-09 02:46:58 | TELEVISIONE~テレビ~
 アンタッチャブル、彼らを3年前知ってた人は一体どれくらいいただろうか・・・今や山崎が最強の飛び道具である「下衆ヤバ夫」を手に入れて人気絶頂の彼らだが、売れるまで時間がかかったなぁ、というのが俺の正直な感想。

 俺が知ったのは多分伊集院光のラジオかな?人気がない時代にもよく出演してたよ。しばらくはゲームウェーブが唯一のTVレギュラーだったのでは?当時から俺は大変注目してたよ。間違いなくコンビの若手では一番おもろいと思ってた。それから爆オンやフジのバラエティなどにちょいちょい出だして、2004年のM-1グランプリ優勝によってついに全国区のお笑い芸人にたどり着いたという感じか。

 今やリチャードホールの一番のキラーアイテムだもんなぁ、すげースピードで出世してしまうもんだ。結果として俺は嬉しいよ、売れすぎ感は否めないけど。普通に下衆ヤバ夫あたりは面白いと思うので、リチャードホールがゴールデンタイムに進出しないことを祈るよ。どうせそろそろ行くんだろうけど。

 応援してた芸人が全国的に売れるのは若干に気に障るが、本人達にとっちゃ売れるからまぁ良いことだよ。ただ、メディアが持ち上げすぎちゃうと怖いんだよね、実際問題。アンタッチャブルは問題ないと思うけど、いわゆる天狗になって一年で消える人なんて沢山いるからね。ゲッツとか、三瓶とか、もうすぐ波田洋区とか。ちなみに彼らを応援してたという意味じゃないよ、そこは名誉のためにw

 テレビというか、メディアに対して俺が気に食わないのはそういうとこよ。数字取れるからか知らんけど、芸人を殺してしまうというか。一番いい例があるでしょう、「エンタの神様」。アホプロデューサーかなんかが無理やり作家に書かせたネタを若手に押し付けて、泣く泣くやる若手の虚無感が漂ってるよあの番組には。でも若手は出させてもらえるなら、ってことでやってしまう。ドランクドラゴンの面白いコントが昔のことのように思えるよ。

 一見今のお笑いブームは、乗っかれば売れるという流れだと思いがちだけど、その後の下落率は非常に高いよ。本当に実力がある人達のチャンスを潰してしまっている現状が、お笑い好きの俺としては悲しいことっす。わかってもらえるかなぁ、この微妙な気持ち。

 まぁ愚痴ばっか言ってもしゃーないので、好きな芸人、嫌いな芸人でも挙げてみようか。俺の傾向が見えてくるハズ。

『好きな芸人』

劇団ひとり・売れる前のロバート・極楽とんぼ・雨上がり・バッファロー吾郎・次長課長・ケンドーコバヤシ・ペナルティ・キングオブコメディ・くまだまさし・マチコ・板尾・FUJIWARAの原西

『嫌いな芸人』

カンニング竹山・ロンブー・Bコース・オジンオズボーン・キングコング・サカイスト・オリエンタルラジオ・ビッキーズ・はなわ

 とりあえず頭に浮かんだのでこんなもんかな。順番は思い出した順ってことで。まず好きなほうからだけど、とりあえずは劇団かな。4.5年前くらいにやってた「なみはち」っていう「ゲンセキ」みたいな芸人発掘っぽい番組だったんだけど、そこで出てきて衝撃を受けたね。他にマネする奴がいるようなネタやらんからね、それにあの引き出しの多さ。普段の会話はアレだが、ネタの完成度としては文句なしっしょ。

 ロバートも売れない時代から好きだったなぁ、これも「なみはち」で初めてみた。電話で秋山さんとも話したし、今でも好きだな、人気が足引っ張ってるけど。最近ではマチコだねぇ、くだらねーおもしろさ。結構有名になってると思うけど、こういう人達にこそ売れるべきだよ。

 全体的に見ると、やっぱキャラが濃い奴が好きなんかなぁ、しつこいというか。シュールなのも好きやね、なんかリストアップすると万人ウケしない芸人が多めだな。

 嫌いな奴だけど、もっといるよ。いるけど、嫌いでも無視できるレベルの奴は書いてもいないので。竹山はただギャーギャー言ってるおっさんだ、あれでトークが上手いなら別だが、何一つ面白いこと言えない、考えられん。ロンブーは昔からだね。だってあいつら素人いじって笑ってるだけじゃん、自分達のスキル何にも使ってない。あいつらのネタ見たことある?あれだけで飯食ってて、よく吉本は給料払うなぁ。

 Bコース、オジン、キングコング、サカイスト、ビッキーズは総じて動きや勢いで笑わそうとしてる、さらにその動きと勢いが最高につまらん。ニヤリとも笑ったことない。
 
 今一番俺が恐ろしいと思うのがオリエンタルラジオ。エンタとゲンセキに出てるから知名度は十分あると思う。あいつら俺と同い年くらいかな、いわゆる急にブレイクしちゃったパターン。えーと、何あの大卒?何故あんなにちょずくことが可能なのだろうか、ぺーぺーのペーペーが。そして淡々と一定のリズムで進めるあの合コンネタにも昇華し得ないつまらなさのネタを、どーしてテレビは持ち上げちゃうの??こいつらにかける言葉があるとしたら、今日の題名そのままだな。

 今日は長すぎたな、携帯で見た人スマソwついつい熱くなってしまった。まぁ皆さんがここで羅列した中で知らなかった人達を今後テレビで見ることがあったら、自分なりに評価してみてくだせぇ。

第4話 -il quarto- 孤立せよ!!

2005-09-07 08:43:28 | VIGNETTA~マンガ~
 今日の題名、マンガ好きの人の10人に1人くらいは反応するかな?実際問題俺も今日まで知らなかったけどね。てかさっきまで漫喫にいまして、徹夜の体で書いておる次第です。

 先日旅行に行った時に、台風直撃で外出られなかった時に友達がホテルで麻雀セットを借りて、ほぼ初めてといっていいノリで実際に麻雀をやったんよ。勿論この歳になってルールを知らないってことはなく、アガリ役をいくつか知らなかったり、点数なんて勿論計算できないので、教わりながら打った感じよ。

 やっぱ麻雀てのは面白いもんだよね、こんだけやってる人がいるのもうなずける。周りにあんましやってる奴がいないこともあって、ゲーセンの麻雀とかしかやらなかったけど、実際やらないと上手くならないね、どう考えても。

 んでちょっと帰ってからも麻雀の本買ったりして、面子もろくに揃えられない人脈の持ち主のくせにいろいろ勉強してるんだけど、そこでマンガが出てくると。麻雀のマンガではかなりの位置にあるという「アカギ」などを書いてる福本伸行、この人の作品を洗いざらい読みたいという衝動にかられたわけね。

 今日は不運なことに「天」も「アカギ」も、どこかの厨が読んでたらしく仕方なく福本作品の「銀と金」、「無頼伝涯」を読破したんよ。ちょっとあやふやなんだが、「天」「アカギ」は完全な麻雀漫画で、「銀と金」は超絶ギャンブルサバイバル(?)、「無頼伝涯」は少年犯罪モノなのよ。あと福本作品で代表的なものといったら、やはり「賭博○○録カイジ」ですな。てかカイジが一番有名だと思う。カイジもアイデアギャンブルサバイバルって感じ。「最強伝説黒沢」も評価高いよ。

 まぁ要は「黒い」作品ばっかですよw子供が手を付けられる代物じゃない。今日読んだものをネタバレしない程度に紹介するわ。

 無頼伝涯は、冤罪である少年が黒幕によって刑務所よりドン底の「人間学園」というところに監禁されて、そこからなんとかして脱出を図るというものなんだが、こりゃあアイデアも内容もぶっ飛んでて面白かった。悔やまれるのは少年誌で連載した影響か、5巻で終わってしまったこと。ラジオで伊集院光が人間学園を連呼してた時期があったが、これでようやく話が見えたw

 銀と金は、とてつもない巨額が動くギャンブルにただのプー太郎だった男が、ある人物の強力を得ながらあの手この手で挑戦していき、のし上がっていくというものだが、これもアイデアがたまらん。一番ショッキングだったのが誠京麻雀というものなんだが、終いにゃ3兆円て額がマジで動こうとしてたからねwwあまりネタをバラしたくないので掘り下げはしないが、とりあえず俺が読んだこの2作品は是非読んでいただきたい、面白さは保障します。

 別に漫画オタクというわけじゃないが、この年代の男子で漫画好きじゃない奴なんていないっしょ。いたなら小学校時代に1人取り残されてたはず。活字の本も読もうとするんだけど、どうしてもそれが「義務」になってしまってつらいんよね。それに面白くなるまでが長い。好きなものから読むのが一番だね、活字本は。

 でも漫画でも、教訓になるものはいっぱいあるし、それなりに知識も身につくと思う。アスリートなんかは自分がやってるスポーツの漫画読んで気合を入れるなんて人も少なくないみたいだし。

 さて、俺も「無頼伝涯」を読み直して、孤独でいることの自由さ、幸福さを味わおうかな・・・いや、さすがにそれはやめとけ。

まぁ賭博マイアヒーカイジでも見とけ!!