おもしろコンビ

おもしろくないことを沢山書くので頑張ります。

第45話 -il quarantacinquesimo- 『衝撃』→『変革』

2005-12-31 18:42:16 | MI O VITA~マイライフ~
 2005年、一言で何と表現したらいいか悩んだけれど、やはり良くも悪くも『衝撃』という文字が浮かんできた。そして何をしてもほとんどうまくいかなかった、正に天中殺に匹敵するダメっぷりだった。

 勿論自分自身がそういう状態になってしまうようなモチベーションで暮らしてたからというのも否定できないし、大学を辞めてあらゆる『枷』が外れたことでやるべき事とやりたい事の優先順位が間違っていってしまったとも思う。しかしそんなの微塵も及ばない程今年は酷い年だった。その全てをもしここに書いたら、みんな必ず納得してくれることだろう、まぁそれは無理だけどね。

 良い事から言うと、やっぱしイタリア一人旅だね。これは本当に貴重な体験だった、1人で行けたことが尚更それを実感できたんだと思う。別に人として一回り大きくなったとかカッコつけたこと言うつもりはないが、大きい視野で物事を見れるようになったというか、なんというかとにかく良かったw

 次はやっぱり新しいバイク、CRM250を買ったことだね。TWのヌルい加速が遠い昔のことのようだ、最高に脳汁出まくりでブッ飛べるバイクを買えたことを幸せに思う。しこたま改造して乗り潰して、次は大型取って640ccのモタード買うY!!

 正直取り立てて良かったことはこれくらい、あとはもうダメっすよ。でも「人生ってそんなに甘いモンじゃないよ」っていうことを頭が破裂するくらい分かったので、来年への意気込みは実際問題半端ない。

 来年やる(やりたいことではない)ことを思い当たるだけ挙げてみると、

イタリア語と英語の勉強本格化

総合のジムに入会して精神もろとも鍛える。

フリースタイルモトクロスに挑戦する、骨が折れようとも。

スノーモト買ってショートスキー借りてスノボ借りて3年ぶりのスキー場乱入、むしろ珍入。

少しずつだが貯金・・・否、郵便局ではなく銀行なので預金。

我がCRM250ARの改造を完成させる為だけに日雇いバイト増加。

 全て必ずやるから。2006年の俺キーワードは『変革』ですから。守れなかったら2006年の12月31日の早朝から夜まで滝に打たれにいくわ。

 てことで今年も残すところPRIDEとK-1のみとなりましたが、いるかどうか定かではないが購読者のみなさん、良いお年を。来年もこのダメブログをどうかよろしくお願い致します。

 



 

 

 

 

 

第44話 -il quarantaquattresimo- 今年お世話になったゲーム達。

2005-12-29 00:09:00 | PARTITA~ゲーム~
 今年もいろいろなゲームに出会ったなぁ、とりあえずコンシューマ限定で晒していこう。あ、昨日に引き続き面白かった順に並べます。

忍道-戒

ベースボールライフ2005

BUSIN-0

フリークスタイルモトクロス

鉄拳5

ファイトナイト2004・ラウンド2

ロマンシング・サガ-ミンストレルソング

地球防衛軍2

第三次スーパーロボット対戦α

ソウルキャリバー3

ニードフォースピード・アンダーグラウンド2

ファイプロ・リターンズ

ドラゴンボールZ3

喧嘩番長

ナムコクロスカプコン

キラー7

 恐らくこんなもん、驚かれるかもしれんが今年はそんなにやらなかったw下の4つは取り立ててつまらなかったやつね、すぐ売った。キラー7に至っては10分くらいしかやらんかった、全く肌に合わず。

 意外にも忍道が今年のベストヒットだったかも、アクワイヤだから相変わらず全体的に粗いけどね。こないだも書いたように、年越しはこれのオリジナル任務作りで!!

 正に掘り出し物だったのがフリークスタイルモトクロス。モトクロスというだけあってオフロードバイクで爆走してエアートリックを決める相当アツいゲームなのだが、全くこれの存在を知らなかった自分が恥ずかしい。とあるゲーム屋で1700円で売られていたのを見て買ったが、7000円出しても十分な出来だ。

 てかこれやったおかげで実際にX-GAMESとかでやってるみたいにバイクでトリック決めたくなった、もしかしたら来年やるかも知れん。来年はホント動くぞー俺。

 


 

第43話 -il quarantatresimo- 映画を観すぎたこの1年

2005-12-27 21:04:28 | FILM~映画~
観すぎた=それだけ暇だったと言わざるを得ないところが自虐的だが、人生の中で一番映画を観た年だったかも知れんな。でも映画館に観に行ったのは恐らく1つもないっすwとりあえず面白かった順に整理してみるわ。

[最高!]

七人の侍
(三船敏郎)

12モンキーズ
(ブラピ&テリー・ギリアム)

グラディエーター
(ラッセル・クロウ)

セブン
(ブラピ&エドワード・ノートン)

ドッグヴィル
(ニコール・キッドマン)


[なかなか良い]

地獄の黙示録
(マーロン・ブランド)

フェイス/オフ
(ジョン・トラボルタ)

マジェスティック
(ジム・キャリー)

リベリオン
(クリスチャン・ベイル)

トゥルーマン・ショー
(ジム・キャリー)

羊たちの沈黙
(アンソニー・ホプキンス)

ハンニバル
(アンソニー・ホプキンス)

レッドドラゴン
(アンソニー・ホプキンス&エドワード・ノートン)

SAW/ソウ

ニュースの天才
(ヘイデン・クリステンセン)

トロイ
(ブラピ)

ロード・オブ・ザ・リング3部作
(イライジャ・ウッド)

モーターサイクル・ダイアリーズ
(ガエル・ガルシア・ベルナル)

スパルタンX
(ジャッキー・サモハン・ユンピョウ)

トルク
(アイス・キューブ)

華氏911
(マイケル・ムーア)


[普通]

ブルース・オールマイティ

フルメタル・ジャケット

ザ・インタープリター

コンスタンティン

メメント

ミスティック・リバー

マトリックス・レボリューションズ

アルマゲドン

パニック・ルーム

ラスト・サムライ

ファイナル・デスティネーション

デッド・コースター

マシニスト

ロスト・イン・ラ・マンチャ

バイオハザード1.2

[微妙]

インビジブル

アザーズ

THE JUON

着信アリ1.2

 リストアップしてみると大した量だな、44個か。ツタヤ半額の時とかうまく利用して怒涛のように借りた記憶があるな、そのせいで内容ほとんど覚えてない映画もいくつか・・・これが映画好きなら普通の量だろうが、特に映画鑑賞を趣味としてるわけでもないからね。なんだか現実逃避したい時間が多かったからかもなぁ、今年はw

 ジャンルでいうとサスペンス系が一番多いかな、恋愛モノは一切なし、興味ない。あと日本映画が七人の侍だけwだって今年の日本映画うんこみたいのばっかでしたやん。まぁ姑舞鳥の夏と逆境ナインは観たいけど。

 最高評価を出した作品について少し触れると、七人の侍が目立つね。唯一観た白黒映画だったし、声を聞き取れない箇所が多々あったけど、これは日本人なら観るべき作品だと思うよ。50年前に、今現在観てパーフェクトに近い映画を作ってた黒澤明、恐るべし・・・

 全作品を見ると一番登場回数が多いのが多分ニコール・キッドマン、普通に一番好きな女優でつ。その中でも前から見ようと思ってたドッグヴィルは凄い作品だった。いろんなメッセージが伝わってきすぎて、見終わった後呆然とするようなカンジ。

 地雷を踏まない選び方をしてたから隠れた名作はあんまし見つけられなかったので、来年は地雷だけに踏み込んで観てみようかな。まずは俺の中でセブンのおかげで株価急上昇のエドワード・ノートンのアメリカン・ヒストリーXじゃけん!!(いきなし安定じゃん!!)

 

 

第42話 -il quarantaduesimo- 12モンキーズ(87点)

2005-12-24 06:28:09 | FILM~映画~
 てことでこれからもこのブログをよろしく。就職するか海外に語学修行に行くまでは続けるつもりなので、まぁ就職しても愚痴とか書きそうだがw

 ところで今日は何やらクリスマス・イヴとかいう
大層Bullshitなイベント
があると、ある筋から聞いたが正直どーでもいいわー。つか何でイヴのほうがメインになってんだよ、実際問題よ。彼女いたってどうせアホほど混んでるし外出せんよ、こんな日に。

 どうせイベントにかこつけて盛り上がりたいだけだろ、こういうところで日本人ってアイデンティティの欠片もねーな。本場の人達が全員純粋にキリストの誕生日祝ってるかっていったらそんなわけないけど、日本は恐らく一番その関心がないかと思われる。ということで俺は映画とゲームで徹夜して夜7時にスタンして一般世間のBullshit雑踏を完全にシャットアウトします。ま、そりゃあ雑踏は気になるんだよw

 んなことはどうでもよく、メインはテリー・ギリアム監督作品、『12モンキーズ』ですわ。テリー・ギリアムといったらモンティ・パイソンや未来世紀ブラジルで有名な良い意味でイカれた監督だ。恥ずかしい話テリー・ギリアム作品は『ロスト・イン・ラ・マンチャ』しか観てないんだわ。これからどんどん観る予定、ブラザーズ・グリム含め。

 この映画は公開当時にビデオで観た記憶があるんだけど、そん時は全然意味わかんなくて印象にも残らなかった。しっかしこの歳になって観てみたら、すげー作品だったんだなぁって。

 まず目を引くのは、まだ超一流スターではなかったブラピのキレた野郎の演技。こりゃあ当時も「すげーな」と思った。てかブラピの役で一番好きなの俺これだからw最近の2枚目キャラもいいが、こっち路線でもやってくれんもんかなぁ・・・

 あとは主演のブルース・ウィリスもベーネ。テリー・ギリアムは『ダイハード』の演技を観て彼に決めたらしい。この作品は時間を何度も行き来するんだが、そこらへんの演技はやはり上手いわ。

 この作品はやっぱし謎解きがすごく凝ってて面白い。パズルのピースが繋がった時の晴れ晴れとした感情は久々に味わったわ。中盤でダレそうだなー、とか一瞬思ってもダレずに引き込まれたという作品だった、俺には。

 謎解き、SF、そして何よりブラピのイカれた演技が観たい方に自信を持ってお勧めできるぅぅ!!ちなみに採点方法を100点満点に変更しますた。

 
 

 

 

第41話 -il quarantunesimo- 天中殺ってこのことなのかな。

2005-12-20 22:08:50 | MI O VITA~マイライフ~
 まず最初にブログしばらく書かなくてすんません、人生でベスト3に入る程ショックなことがあって書けませんでした。今後その原因が何かは絶対に言うつもりはありませんが、しばらくは明るく生きていけそうにないです。

 なんというか、人生っていうのはやっぱり平穏、言い換えれば幸せにいつまでも続くわけじゃなく、常に上下していくものだとは思う。その中でも今回みたいな底辺に近い落とされ方をするっていうのは、何か俺にそういう試練が必要だということなのか?って思わざるを得ない。

 まぁいつかはここから這い上がらなければならないし、人生は甘くないってのを今回は胸が引き裂かれる程味わった。良い教訓にしたい、できそうにないけど。 

 最近はかなり底辺に近い毎日。年が変わってリセットできるなんてうまい話あるわけない。願わくば忌々しい記憶だけ今すぐ消し去ってもらいたいよ、俺が望むクリスマス・プレゼントはそれです。他は何もいらん。

 

第40話 -il quarantesimo- 洋楽好きに30の質問 - その3

2005-12-09 19:04:07 | DOMANDA~質問~
 今回でラスツです、ではどうぞ。

21.落ち込んでる時、聞くと元気がでてくる曲を教えて下さい。

A:『Right Now/SR-71』かな、多少は気分が乗ってくる。

22.何十年経っても廃れることなく残っていて欲しい曲は?

A:『Wait And Bleed/SlipKnoT』かな、他なら『In The End/Linkin Park』とか将来に名曲の雰囲気。

23.知名度は低いだろうけど、流行れ!というアーティストを教えて下さい。

A:流行れ!とは思わないね、むしろ流行って欲しくない。流行らないのがおかしいと思うバンドならPleymoかな。

24.性格が良さそうだな~と思うアーティストは?

A:SlipKnoT全員、あとはHoobastankとかSystem Of A Down。

25.家庭的に見えるアーティストは?

A:これもやはりSlipKnoTメンバー全員w普通に子供好きそう。

26.USロック派?UKロック派?

A:うーん、USロックになるんですかねぇ?

27.しっとりとしたバラードとノリのいいポップス、どちらの方が好き?

A:まだしっとりとしたバラードのほうがいい、ポップス聴かないし。

28.あなたにとっての最高の一曲は?

A:難しいけど『Wait And Bleed/SlipKnoT』かな。聴いた時の衝撃度といい、素晴らしい演奏といい文句の付けようがナシ。

29.今欲しいCDはありますか?

A:Skindred、Ektomorf、Mnemic、Triviumらへん。まだまだあるけどさ。

30.あなたのBEST OF BESTなアルバムを教えて下さい。

A:『SlipKnoT/SlipKnoT』でしょ。今聴いても震えを覚える程の完成度だ。

 なんだかSlipKnoTしか出てこなかったな、まぁ一番好きなんだからしゃーない。洋楽といってもポップスは全く興味ないので、最近のポップスのおすすめを聞いてきたりしないようにw

第39話 -il trentanovesimo- 洋楽好きに30の質問 - その2

2005-12-08 21:46:15 | DOMANDA~質問~
11.どのくらいのペースで洋楽CDを購入しますか?

A:リリース時期によるね。最近はわりと買うかな、月3くらいか。

12.日本盤と直輸入盤、どっちをよく買いますか?

A:ボーナストラックや訳詞があるので日本盤。

13.何枚くらい洋楽のCDを持っていますか?

A:3年前くらいに金に困って400枚くらい売ったんだよね・・・だから80枚くらい。

14.洋楽と邦楽の持っているCDの割合は?

A:洋楽99.99%、邦楽はマキシマム・ザ・ホルモンくらいしかないw

15.一番よかった、感動したライブは誰のライブですか?

A:やはり2004年11月のスリップノットの幕張メッセライブ。最前列で見たが、人生のベスト10に入る感動だった。

16.行ってみたいライブはありますか?

A:沢山あるけど、System Of A DownとかSoulflyは相当観たい。

17.最近お気に入りのアーティストを教えて下さい。

A:やはりイタリアミクスチャーのAddiction CrewやFolder、後はドラムン・ベース等を取り入れたミクスチャーバンドCelldweller。

18.気に入っているPVはありますか?

A:SlipKnoTのSpit It Out、Linkin ParkのPapercut、Marilyn MansonのRock Is Dead他多数。

19.この詞がお気に入り!というのがあったら教えてください。

A:やはりSlipKnoTのThe heretic Anthemの「If you're 555 then I 666」がシビレル。

20.これを聞くと眠れる!というアルバムを教えて下さい。

A:意外かも知れないけど、Marilyn Mansonとか眠れるんだがw勿論『Last Day on Earth』とか静かめな曲で。ま、寝る時はあんまし音楽かけんけどね。

最後は明日やりまする、ネタ切れが怖いので引き伸ばスw

第38話 -il trentottesimo- 洋楽好きに30の質問 - その1

2005-12-07 03:15:10 | DOMANDA~質問~
 最近こればっかやってる気もするけど、たまたま見つけてやってみたくなってので見てやってくださいな。

1.初めて買った洋楽のLP(もしくはCD)は何ですか?

A:恐らく小6くらいの時に買った『NBA-JAM』っていうオムニバスアルバム。Hiphopとかゴリゴリロックとかバラエティに富んでた。

2.洋楽歴は何年ですか?

A:はっきり覚えてないけど、7才くらいでマイケル・ジャクソンのライブに行った(母親が連れてった)時くらいから、洋楽には興味あったのかもね。だから15年ってことで。

3.洋楽を聞くようになったきっかけは?

A:母親がよく車でマイケル・ジャクソンかけてたから、だろう。本格的に洋楽だけ聴くようになったきっかけは意外にも高校の時で、ギルティ・ギアに使われてたヘヴィメタルがかっこよかったからハロウィンから入門したw

4.一番好きなバンド(アーティスト)は誰ですか?

A:SlipKnoT、どう考えたって一番。

5.苦手なバンド(アーティスト)はいますか?

A:うーん、沢山いすぎる。レディオヘッドとかカンニバルコープスですかw

6.MD(MP3でも可)でMY BESTを作るとしたら何を入れますか?(10曲前後で)

A:うわーむじい・・・1バンド一曲しか入れられないなら
『sic/SlipKnoT』
『Ya'll Want A Single/koяn』
『jump da fuck up/soulfly』
『one little world/celldweller』
『crack file/addiction crew』
『tes haines/enhancer』
『death threat/insolence』
『sway/lost prophets』
『nobody/skindred』
『dreamstate emergency/mnemic』
ってとこですか。これは気分で変わるからなぁ、あくまで今の気分で。画像も貼ってるAddiction Crewはイタリアの6押しミクスチャーバンドどえす。えーちなみにこのバンド全部分かる人、今度飲みに行こうw


7.自分は洋楽に凄く詳しいぞという自信がありますか?

A:いやーまだまだだね、いわゆるラップコア/メタル系だけならまずまずの自信だけども。

8.CDは購入派?レンタル派?

A:洋楽のレンタルはふざけたことに1年も遅いので購入派。だが、大概はダウンロード・・・タダでw

9.普段どこのお店でよくCDを買いますか?

A:ポイント付くのでツタヤ。が、マイナーなのはないのでそん時はディスクユニオンかHMV。

10.最近買ったCDで、一番のオススメは?

A:『Hypnotize/System Of A Down』だね。マジそこらへんに溢れてるロックとは次元も完成度も違うのだよ。

残りはまた書きますのでよろすく。

第37話 -il trentasettesimo- KoЯn再降臨(4点)

2005-12-04 23:52:13 | MUSICA~音楽~
 ブログさぼっててすんません、ちょっと忙しかったもんで。今日もまた音楽の話題でスマソ、時期が時期なもんでね。

 発売日に買うと宣言してたKOЯNのニューアルバム、『See You On The Other Side』を即買いしますた。正直な感想。




「激しさが足りないモジャ・・・」




ですわ。実際問題サウンドが変わるなってのはギターのヘッド脱退で薄々感づいてはいたが、「ここまでかよ!!」と言わざるを得ないレベルの音の変わりように、正直2、3回聴いただけではついていけてないのが現状。なんというかマリリン・マンソンぽいサウンドになってきたというか、あまり良くない意味で。てことでとても辛く評価して4点(5点満点ね)ということに。まあ当分ヘヴィロテで新しいkoЯnも受け入れるつもり。

 koЯnの好きなところは、その激しすぎる攻撃性を前面に押し出したサウンドだったので、今作のようにギターが1人減ったその埋め合わせをエレクトリックなサウンド等でカバーしている(と思える)というスタイルが今後もkoЯnの基本路線であるのだとすると、かなり残念でならない。2004年のソニックマニアで見せてくれたまだまだ激しく、そして暗すぎるkoЯnはもう観られんのかのう・・・あの時俺は心底彼らの初期の作品をあまり予習せずに幕張メッセへ向かったことを後悔したもんだ。まぁ日本に次一体いつ来るんだよってカンジだが(´ω`;)