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与党が景気対策として全世帯に定額給付金・休日の高速道路料金の新割引制度導入の実施を検討

2008年10月29日 19時05分04秒 | その他
皆さんこんばんは。

 Yahoo!ニュースによると、政府・与党は現在策定を進めている追加景気対策として、休日の高速道路通行料金を走行距離に関わらず上限金額を1000円とする料金割引案及び全世帯を対象とした「定額給付金」の給付を検討している事が明らかとなった模様です。



検討されている内容は下記の通りです。


高速道路料金割引

・年内の実施を目指す

・ECT(ノンストップ料金収受システム)を搭載している普通車が対象

・土曜・日曜・祝日に高速道路に1度入ると走行距離に関わらず割引料金を適用

・料金は1000円ですが、割引適用前の金額が1000円未満の場合は実際の金額を支払う。

・首都高速や阪神高速などは対象外

・必要な費用として約5000億円を充てる方向で最終調整中



定額給付金

・2兆円規模で実施(窓口業務にかかる費用は別途加算)

・全世帯が支給対象

・市町村窓口で現金やクーポン券などで給付する



 個人的には高速道路料金の割引は高速道路の利用者だけではなく、観光地などへの波及効果を考えると賛成なのですが、定額給付金は確かに支給されるのは嬉しいですが、支給対象などが異なるため、一概に比較することは出来ませんが1999年に行われた「地域振興券」がウィキペディアによると、約7700億円の予算を使って実行し、2000億円の消費押し上げ効果となったことを考えると、支給対象や予算が拡大された点を考慮しても、地域振興券と同じ事になってしまう可能性が高いと思うのですが・・・



関連リンク
休日の高速、千円で走り放題…ETC限定で政府・与党案(Yahoo!ニュース)

定額減税は「給付金方式」で、追加経済対策は30日に発表へ(Yahoo!ニュース)

地域振興券(ウィキペディア)





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2007年10月29日の記事

小型の人型ロボットを操作して景品を取るUFOキャッチャー登場

私の周辺ではこの機種を見かけないのですが・・・