でじたるな部屋(更新終了)

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総務省が携帯電話・PHS会社に端末価格と通信料金の分離プラン実施を要請

2007年09月22日 19時27分20秒 | ケータイ・PHS
皆さんおはようございます。

 ITmediaによると、総務省が9月21日に発表し
た「モバイルビジネス活性化プラン」
の中で
以前このブログでお伝えした「販売奨励金」の
問題
を解消するため、携帯・PHSの通信会社
各社に対し、端末価格と通信料金の区分を
明確化するように要請した模様です。


 ITmediaの別の記事によると、具体的には
端末価格と通信料金が区分された「分離プ
ラン」及び「利用期間付き契約」が2008年を
目処に登場する模様です。


 その他にも異なる携帯電話会社の端末を
電話番号などの情報が入ったカードを差し
替えるだけで使えるようになる「SIMロック
解除」も検討されていたようですが、現在日本
の携帯電話会社で採用している通信規格が
統一されていないため、次世代規格へ移行
する2011年を目処に法的に義務づける方向
で今後の検討課題としているようです。



 個人的には確かに短期的には端末の売り
上げが減少する結果、今まで販売奨励金を
元に端末を安価に販売していた販売店や端末
メーカーの売り上げが減少するというデメリ
ットはあります、長期的に見ると利用者側に
本来あまり買い換える必要のない端末を使い
続ければ、通信料金が安くなるというメリット
があることを考えると、分離プラン・SIM
ロック解除の両方を行うべきだと思います。


関連リンク
総務省、モバイルビジネスのオープン化に本腰──「活性化プラン」発表(ITmedia)

「モバイルビジネス研究会」第10回会合:販売奨励金分離、SIMロック解除、MVNO推進──最終報告書案を提示(ITmedia)

携帯電話に係る端末価格と通信料金の区分の明確化に関する携帯電話事業者等への要請(総務省)

NTTドコモとボーダフォンが多くの新端末を発売(でじたるな部屋)




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2006年9月22日の記事

プレイステーション3の20GBモデルが約1万2千円値下げに


昨日お伝えしたとおり、当面値下げを行う
つもりは無いようです。