auの携帯電話もICカード方式へ

皆さんこんばんは。

ITmediaによるとauは先日お伝えした同社初のおサイフ
ケータイとなる「W32S」と「W32H」から「auICカード」
を導入する事を発表しました。

「auICカード」とはSDカードのような電話番号などの
契約者情報が入っている小さいメモリチップで１枚
持っていれば差し替えることで複数の端末を使い分ける
ことが可能になります。

同じようなシステムをすでにドコモがFOMAカードという
形で実現していますが、差し替えて使うことが出来る
携帯電話は限られています。一方「auICカード」の場合
は世界中で使われている「GSM」規格で作られた
携帯電話に「auICカード」を差し込む事により約１６０
ヶ国で使用可能になる模様です。ただし音声通話のみに
限定され、パケット通信やSMSには対応しない模様です。


その他にもICカード内に本人であることを証明する「電子
証明書」を３つまで書き込むことが出来、IDやパスワード
を入力せずに証明書の照合を行うだけで本人特定が可能に
なるサービスとして「Security Pass」を提供するそうです。

ここまで読まれて「おサイフケータイ」の機能は内蔵
されないのかと思った方も多いと思いますが、今回は
実装されませんが今後のサービス拡張の中で検討して
いくそうなので、実現する可能性はありそうです。


関連リンク
auの「au ICカード」でできること(ITmedia)

auがおサイフケータイ・モバイルsuicaサービス提供開始へ (でじたるな部屋)

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でじたるな過去の部屋

２００４年７月１７日の記事

でじたるカメラ(５)　横浜駅東口　－奇妙な看板－

この記事の画像に左側に移っている三越は閉店してしまい
ましたが、回る看板はいまも健在です。

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キーボードの表示が変わるキーボード登場

PCWatchによると、ロシアのデザイン会社Art.Lebedev
Studioが全てのキートップ（キーボードのキーの上に
ある文字が書かれている所）にカラーディスプレーを
搭載した新型キーボード「Optimus keyboard」を発表
した模様です。

世界中に様々な言語があるため、今までは言語別に
キーボードを作って対応しなければなりませんでしたが
このキーボードを使えばパソコン側で制御することに
よりこれ１台で色々な言語やゲームなどの操作に対応
することが可能になります。

今までありそうで無かったタイプのキーボードですが
下記の点が気になるところです。

１．耐久性
キーボードはキートップを押し込むことで操作しますが
人によって力のいれ加減は様々で、中には叩くような
強さで操作している人もいることを考えると耐久性には
疑問が残ります。

２．消費電力
このキーボードがどのような技術を使ってカラー表示を
実現しているのか現時点では不明ですが、当然従来の
キーボードよりは消費電力が多くなると考えられるので
長時間駆動＝消費電力の削減競争を行っているノート
パソコンに搭載することは難しいものと考えられます。


当然上記の点を考えて開発を行っているとは思います
が、気になった点を書いてみました。

個人的にはデスクトップ用には最適だと思うので
安価になった時点で買ってみようかと思っています(^^;


関連リンク
全キートップにカラーディスプレイを搭載したキーボード～ロシアのデザイン会社が開発(PCWatch)

※英語表記です「Optimus keyboard」(Art.LebedevStudio)

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でじたるな過去の部屋

２００４年７月１７日の記事

JUGEM、BLOG一部データが消失(追記あり)

gooブログでも有料のアドバンスにはバックアップ機能が
搭載されたようですがデータをまとめてzipファイルで
圧縮して保存する機能のみで、万一データが消失した
場合復旧するのは大変そうですね。

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