ITmediaによると任天堂は5月17日、米国で新型ゲーム機
(Revolution)レボリューションのプロトタイプを発表しました。
本体の画像はこちらをご覧下さい。
先日このブログでお伝えした通り、本体はDVDの映画
ソフトのパッケージ3枚を重ねたくらいの大きさで
パソコン用の外付けHDDのように見えます。(^^;
さらに内蔵アタッチメントを装着するとDVDも見ることが
出来ることと、ニンテンドー64やNES(ファミコン)の
ソフトをインターネット上からのダウンロードにて提供する
事も同時に発表されました。
その他には無線LAN、SDメモリカードスロット、USB 2.0端子×2
が搭載されている模様です。
特にプレイステーション3とレボリューションの両方で
SDメモリカードが使えるようになるという事実はデジタル
カメラで築き上げた事実上の標準規格(デファクトスタンダード)
の地位がさらに強固な物になることを意味していると
考えられます。
ちなみに本体の色は5色挙げられていましたが、まだ
正式には決定していないようです。
そして私も思っても見なかった隠し球が登場しました。
ゲームボーイシリーズの新機種である「ゲームボーイ
ミクロ」を今年の秋に発売することを発表しました。
縦50mm×横10.1mm×厚さ17.2mmと非常に小さい物に
なっています。そしてab(小文字)ボタンと十字キー
本体下にコネクタの差込口らしき物がみえます。
詳細についてはこれから判明すると思われます。
追記1(5/18 11:15)
GAMEWatchやレボリューションとゲームボーイミクロ公式
サイトに一部スペックが掲載されており、それによると
重量は80g
ボディはアルミ合金製
2インチのバックライト付きカラー液晶
十字キー
a・bボタン
L・Rボタン
セレクト・スタートボタン
(コネクタの差込口らしき物はこれでした。)
本体前面のカバーを交換することにより
様々なデザインに変更することが可能
あと、本体下部にスライド式スイッチと穴が
あいている箇所がありますが、なんなのかは
まだ判明していないようです。
(おそらくヘッドフォンジャックとボリュームだと
思うのですが(^^;;)
追記2(5/18 13:15)
たった今ニンテンドーからクラブニンテンドーのメールが
届いたのですがGame Boy Microはゲームボーイマイクロ
ではなく、「ゲームボーイミクロ」が正式名称のようです。
記事内での表記を訂正しました。
重さも79gから公式サイトで発表された80gに変更しました。
大きさも判明(縦50mm×横10.1mm×厚さ17.2mm)したので
記事内容を変更しました。
任天堂のwebサイトにレボリューションとゲームボーイミクロ
の公式サイトが設置されました。
関連リンク
Revolutionは下位互換あり。なんとゲームボーイマイクロまで登場(ITmedia)
任天堂の新型ゲーム機の大きさはDVD映画のパッケージ3枚分?(でじたるな部屋)
任天堂、「Revolution」の仕様の一部やこの秋発売予定のGBASP互換機「Game Boy Micro」など発表(GAMEWatch)
レボリューション&ゲームボーイミクロ公式サイト(任天堂)
でじたるな過去の部屋
2004年5月18日の記事
NDSはGBAより高いが安価に
現在ニンテンドーDSは15000円にて販売され、ゲームボーイ
アドバンスSPも9800円に値下げされました。