5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

どの布にする?

2007年12月10日 | 針仕事のあれこれ


このブログを書き始めてほんの10日程ですけど、
ありがたいことに、ブログを書くことにより、「あれをつくろう、これをつくろう」
と思うようになって、あちこち刺激を受けています。

でも、同時に編物とパッチワークは出来ないので、
どちらを取るべきかぁ...(o`д´)ノ なんてまずは悩んでみる日々。
(また、これが楽しいんだけど)

シュゲイをなさる主婦の方ってどうなんでしょう。
基本的に家にいるとは言っても、際限なく休みなく仕事はある訳で、
また、自分のペースというよりも、家族の都合でスケジュールが決まっていきますよね。
そんな中で、どんな風に時間のやりくり(割り切り方)をして、意識の切り替えをしてるのでしょうか。

うちはまだ子供がいないので、主婦パラダイスのはずなんですが、
頭の中を“シュゲイ一色、どっぷりシュゲイ色”という具合には、なかなかいきません。
そうなると、生活にポコッと綻びが出てくるのですね、私の場合。
同時にふたつのことを、同じ気持ちでこなせない性質(たち)なので、
そのバランスには、いつも要注意マークを掲げています。

内田彩仍さんも(特にファンという訳じゃないけど、本屋で立ち読みした(笑))
朝は家事を済ませてから、そして夜は御主人が帰ってくるまでに、
アトリエと化すダイニング(リビングだったかな?)をきれいに片付けて、
何事もなかったかのように、主婦に戻るそうです。

別々のふたつ、みっつのこだわりを、同時に通していくには、
やっぱり日々の努力と少しの才能が必要ですね。

さて、話が初っ端からずれてしまいました。
私が書きたかったのは、最近のお気に入りの布のことなんです。(笑)

上の写真は、数ヶ月前になりますが、『Hand made Shop BBD』で購入した布です。
ワンピースやエプロンドレスをつくろうと思ってましたので、優しく淡い色彩の、繊細な花柄を選びました。
キルトゲイトのものが多いのかな。
写真の番号は、私が好きな順番です。

[ 1 ]
丁寧に描き込まれた花柄は水彩画のようでとっても素敵。
ピンク、パープル、黄色の微妙なトーンが素晴らしいハーモニーで、
洋裁にも小物づくりにも向く、オールマイティーな布です。
買ってみて、大当たり゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜ の布でした。

[ 2 ]
ひと目見てハートをつかまれた布! 絶対に欲しいと思った布!
カルトナージュなどにも良さそうですし、スカートやエプロンなど洋裁に向くでしょう。

[ 3 ]
これも水彩画のような、繊細なアプリコットのバラのプリント。
このバラひとつひとつを、パッチワークのピースとして使うこともできて面白いなと。

[ 4 ]
グレーにベージュと淡いピンクのバラ模様。シックです。
これも洋裁にも小物づくりにも向きます。

[ 5 ]
淡い水色の地にアプリコット、グレー、黄色、グリーンで大胆にブーケが描かれています。
これは、ベージュ地やピンク地などの色違いがあったのですが、
ちょっと変わった色目が欲しかったので、この水色をチョイス。
これは夏の室内着(タンクトップとパンツ)をつくりたいと思って買いました。
これ1種類使いで、エコバックなんかも悪くないかな。




それぞれ、ワンピースやエプロンドレスがつくれるようにと、3m~5mと着分以上で買いました。
気に入った布をチョビチョビ買って「あぁー!もっと買っておけばよかった!(>_<")」
というのには苦い経験があって、メーター数は用心して考えます。
事情が許せば(許さなくても、どうにか許すようにして)多め、長めが鉄則!

もったいなくてなかなかはさみを入れられないリネン、
はさみどころか水通しもしたくないコットン、なんていうのがあって...
あーぁ、使っても、なくならない布があればいいのになぁ... 。

本気でそう思う、大好きな布たち。





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