5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

野田琺瑯のススメ

2008年01月03日 | 買い物の中身


結婚する直前、とあるデパートでこの琺瑯(ほうろう)の保存容器を見付けました。
セールで3割り引だったこともあり(こんなのばっかりだわ)、
一緒にいた母に“嫁入り道具に...”とねだってしまいました。(^ー^;

アンティークコレクションや飾りとしての琺瑯以上に、
実用品として見直されてきた頃だったでしょうか、
野田琺瑯の存在は知っていたのですが、
そのお店ではこれが野田琺瑯だとは気付かぬまま、
ただひたすら使いやすそうだなぁ...という思いで、購入しました。

サイズが色々とあり、優柔不断な私は迷いましたが、
レクタングル深型のLサイズ(W22.8×D15.5×H6.8/1.5リットル)¥1,680(定価)と
レクタングル浅型のMサイズ(W25.2×D18.8×H4.8/1.4リットル)¥1,680(定価)を
どちらも2つずつにしました。惣菜の作り置き、ストックのためにと考えてです。

これが実際に使ってみると、大正解!

何しろ臭いがつかず、くたびれ感が一切出てこない。
料理を納めるべく戸棚から出すたびにいつも感じる清々しさ、
そのまま食卓に出しても、ちょっとした演出によって気が利いて見えます。
しかも、私はまだやったことないですが、直火にもかけられて、
冷凍したシチューなんかも、そのまま素早く解凍できるはずです。

サイズもバッチリでした。
例えばイメージとして、マカロニをひと袋茹でて作ったサラダが、
夕食に2人で食べる分を消化して、残りがジャストに入るサイズです。
何気なく作ったストック用の惣菜は、いつもこの容量に納まりますから、
この1.5リットル前後の容量はある目安なのかもしれません。
( もちろん、家庭によって差はありますけどね。 )

買うときには“ちょっと高い”と思ったものでしたが(自分で買ってないくせに)、
使ってみると、これは価値あります。お値段以上の価値があります。
今は事足りてますので、買い足す予定はないのですが、
今度保存容器を買うときも、この野田琺瑯の容器を買うつもりです。
また、結婚祝いにはもってこいではないでしょうか。

私のは樹脂のシール蓋ですが、
容器と同じ素材の琺瑯蓋のシリーズも出ました。
樹脂蓋は使っていて、どうしてもくすんできますし、
傷ができれば汚れが付着しやすく、
琺瑯蓋に比べて衛生的には劣ると思います。
でも、しっかりと蓋は閉まりますね。
どうなんでしょう、琺瑯蓋もしっかり閉まるのかしら。
実物を見たことがないので、ちょっと定かではありません。



頼もしき(野田)琺瑯容器 万歳!



容器の裏のロゴプリントです...





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