![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d4/b720605e2acfaccf22e750793c41616d.jpg)
『 ソレイアードで楽しむウエアとパッチワーク小物 』は、
以前、ここでもご紹介していました。( こちら )
最近、近所の手芸店でも反物で見掛けるようになったソレイアードの布。
よし、これはいよいよ何かをつくる日が近いぞ!と思ったので、
本の中で使われている布を、画像入りの一覧表にまとめていました。
用尺も確認しながら、メモにしていって。
そんな作業の中、あれれ?と気になったのが、この“おひるねキルト”。
どう見ても、作り方の材料とは違う生地が写真に入ってる!
作り方の中では、ギャロンテープ(幅広のプリントリボン)を含めて、
計12種類の布が使われているようですが、
その中の1種類が、写真の中ではどうしても見当たらない。
その代わり、その布の色違いのものが2種類、入っているのです。
うーーむ... こんな事ってあるものなのだろうか......
でも、これだけ単純なプリントだから、一瞬にして間違いは明らか。
確認の為に、出版社の主婦と生活社にメールで問い合わせてみました。
すると、やはり間違いであった、とのことです。
複数の人間で何度も確認していたのですが、ご指摘通りの誤りです、と。
本を持ってる方、また、“おひるねキルト”をつくろうとしている方、
気を付けて下さいね。つまり、こういうことなんです。
写真の通りにつくろうとすると、必要な布は12種類ではなく13種類になります。
しかし、必要なピースは348枚ですので、13(種類)では割り切れず、
12(種類)ならば、それぞれが29枚という計算になります。
この点について、出版社では「生地の種類が間違っていました」とあるだけで、
ピースの数や用尺については何もなかったので、
何が正しいのか、結局はよく分からない状態です。
でも、写真では(この写真も製作過程の状態で、完成品は載っていない)、
確かに、ギャロンテープを含む13種類の布が使われています。
しかし、私がこれをつくる時には、ギャロンテープをやめにして、
写真にある本来の生地を含む、12種類でいくつもりです。
まあ、ピースをランダムに並べていくデザインですので、
それぞれの数が揃わずとも、13種類で適当に割り当ててもいいと思いますが。
オホホホ、迷いに迷った結果、
私はこの本の中から作品をつくるために、
例の楽天ポイントを使って、布を取り寄せることにしました。
日曜日には届く予定なので、楽しみです♪
うちはゴールデンウィークは関係ないので、
私は相変わらず、家で何かをつくっているでしょうなぁ。(^ー^*)
私だったら電話を掛けてしまいそう・・・
メールではもの足りません。
昔妹のリボンフラワーが主婦の友社から出版された時の編集長は、厳しかったです。原稿の一寸した言葉使い、材料のチェックなど、女性でしたが、厳しい編集長として有名だったそうですけれど。
今は自費出版も増えたせいか、明らかに間違いと判る事も有りますね。
本を信じて材料を揃えた読者は居なかったのかしら?。
思わずコメントします♪
ソレイアードのラミネート生地で
大きな図書館用トートを作ったことがあります♪どの柄もおしゃれで素敵ですよね♪
そして、間違いに気づいたデューさん!すごいですね!私なら、気づかずに進めていそうです(笑)
完成を楽しみにしています
“複数の目で確認”してこの有様だから、どれも節穴と言いたくもなります。
少々、手厳しいかもしれませんが。
結局、布の種類を訂正されただけで、ピースの数等々の問題があり、
作品の正確な姿が分かりませんので、今日は再度、メールを送りました。
ミスではないけれど、他にも気になるところがあったので、
そこも数ヶ所御指摘申し上げて。
妹さんのように、作家も職人、編集者も職人であって欲しいです。
この模様は“プティ・フルール・デ・シャン”といって、
“野に咲く小さな花”という意味なんですよね。
肩にかけられる持ち手といい、中で荷物が泳がず
収まりの良さそうな大きさで、尚且つ女性らしくていいですね。
ちょっとテイストは違いますが、キャス・キッドソンより馴染みやすいかも。
今回、“おひるねキルト”以外にも、
気になっていた作品用の生地も注文してみました。
完成品、きっとこちらでご紹介しましょう!