写真を撮り終え、パソコンに向かって記事を書き始めると、
みるみるうちに部屋が暗くなりました。
どす黒い雨雲が西から東へ覆ってきて、その先端の動きがはっきりと見えています。
これは、ザザッとくるかしら? 不気味な空の色です。
さて、出来上がりました!
昨日も書いた小さな実の集まりが、こんな風になりました。
直径8ミリほどのコロコロした実を16個集めて、指輪になりました。
リングの部分、今回はニットではなくフリーサイズのリングを使いました。
作り方を読むと、シャワー台(今回は16ミリ)より少し大きく編んだリング台、
その下にシャワー台を置いて、実を止めつけていくようです。
しかし、「 実さえ編んでしまえば、8割方完成よ! 」と思っていた私は甘かった。\(>_<)/
シャワー台が初めてだったこともあって、
どうやって指輪に取り付けていくものか、まずは確かな方法がよく分からない。
しかも、何はともあれ実がぐらぐらしないように固定する必要がある訳で、
最初は、実を全部シャワー台に通してから、後ろで止めてみようとしたり、
実に針を通し、隣り同士で縫い合わせて形作っておいてから、
リング台(及びシャワー台)に載せて固定しようとしたり、
何度か試行錯誤いたしました。
いつもの事ながら、ここら辺の詳細は、作り方に書いてないんですよね。
「 シャワーまで通して実を止めつけ 」のひとことで終わり。
えっえー!( ̄∀ ̄;) って......
最終的には、下のような順番で形を整えながら、
ボタン付けの要領で、ひとつずつ止めつけていきました。
ううぅー、シャワー台に擦れて針が傷んでしまいそう。(-"-;)
「 裏側は見えないから、とにかく、止まればいいのよ 」
と言ってしまえばそれまでですが、玉止めが見えてしまったりで、
耐久性にも問題が出てくると思うので、これは断然、改良の余地有りですな。
着用イメージはこんな感じ。ボリュームがあって、とても可愛いんです。
水濡れ注意だし、これだけ出っ張ってるとすぐに汚れそうですが、
それでも、ずーっと指にはめて眺めていたい気分です。
指先って、自分の視界に入る頻度がものすごく高く、
その都度、お気に入りのものがそこにあると、高揚しませんか?
ネイルなどもこれと同じ理由で、本人が一番楽しめるものなのですが、
“自分で見える”という点で、効果絶大なアイテムなのです。
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感心します
でも、最近刺繍が見られなく残念です
ひとつお聞きたいことがあるのですが、
フランス刺繍作家の森山多喜子先生という方
ご存知ですか。仙台で作品を見てとても
興味があるのですが・・・
この指輪、案外手間が掛かりました。
刺繍を期待してくださってありがとうございます。
本当に、あれもこれもやってみたいことばかりで、
趣味なのに“もうひとり、自分がいれば......”なんて思う始末。(笑)
そのうちまた刺繍の日々が訪れると思いますので、
お付き合いいただければ、と思います。
それから、森山多喜子先生ですが、
残念ながら存じ上げませんでした。
少し調べてみましたが、本はいくつか出されてるようですので、
図書館などで問い合わせされてみてはいかがでしょうか。
この小さな実をそのままでも…
またアレンジしたりして…
携帯のストラップにしたいなぁ~と思いました♪
丸っこいものは、何だかそれだけで可愛いですよね。
これをジャラッジャラつけたネックレスも良さそう!