5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

ドイツ本の身の振り方

2009年06月17日 | 針仕事のあれこれ

ホームセンターに注文していた、
A2サイズのクリアフィアルが届きました。



A2サイズって、滅多に見掛けないものですが、
どんな大きさかと言うと、



新聞1ページが、そのまま入るサイズです。
デカッ!( ̄∀ ̄;)

こんなものを取り寄せたのには、理由があります。
そう、そもそもの始まりは、このクロスステッチの図案集、
『 ALTE VOLKSKUNSUT 』(伝統的な民族芸術、みたいな意味)。



以前、記事でも書いたのですが、
この本は、2つ穴のファイル綴じになっていて、
折り畳まれた47枚の紙の両面に、
びっしりとクロスステッチの図案が印刷されています。

で、表紙に綴じたまま、紙は広げられるのかというと、
ギチギチに詰まっていて、しかも、こんな形で折り畳まれているので、
どうしても広げることは無理なんです。
本に綴じたまま見せる、という体裁ではないんですね。

しかも、紙が30cm×38cmという大きなものだった上に、
なぜ、この寸法に?という中途半端なサイズだったので、
「 さて、これをどう、使える保管にし直すか... 」と考えていました。



で、とにかく折り目が擦れていくのが嫌だったので、
とりあえず、こんな書類ケースに入れていました。
以前書いた記事を見てみると、2008年の3月のことですので、
もう、1年以上もこういう状態だった訳です。



それがやっと、このクリアファイル3冊に落ち着きました。



もちろん、ジャストサイズなんてないので、
上がスカスカして、かなり大袈裟で贅沢なファイルになりましたが、
仕方ないです、これでやっと、使える“本”になりました。

でも、この手の本は、もう買わない。
はぁ...... (_ _|||) 







最新の画像もっと見る

コメントを投稿