獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

元アンジュルム、元ハロプロリーダー 和田彩花の年表を見つけた。

2021-02-16 23:22:34 | モーニング娘。と私
クロニクル

週刊誌のこのコラムが読みたいからその週刊誌を買う、あるいは立ち読みする。私が大学生だったころ劇作家のコウカミショウジのドンキホーテのピアスの連載エッセイはおもしろかったね。たしか、なんていう名前の雑誌だったろう?フジサンケイグループの扶桑社からでていたあの雑誌。スコラでもない、ステラでもない、うーん思い出せない。そうだ思い出した、SPAスパだ。

その連載がまとまった文庫本も買っていた李したな。そこで一番印象的だったのは、アイドル論、競馬馬と制服の女子高生はなぜ魅力的なのかを論理的に語っていた。なつかしいね。

そのころ、ダウンタウンの松本人志の遺書、爆笑問題の日本言論とかもベストセラー。どちらも週刊誌の連載エッセイだったね。

あれから20年以上たって、もう私の目は見えなくなってしたので、コンビニで立ち読みってことはできないね。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。いまでは、録音図書デイジー図書をネットでダウンロードして雑誌はよんでいる。最近はハロプロでいそがしいのと、同行援護裁判で忙しいので読めていないな。
数年前は、週刊文春か週刊新潮で、浅草キッドの水道橋博士のエッセイというか、芸人伝記、芸人春秋がよかったね。テラカドジモンとか、タケイソウとかの、テレビでは見られないおもしろエピソードとか発言をたんねんんにひろっていって、それをエッセイというか伝記コラム。

もう最近はその連載もおわって、水道橋博士はメルマガで有料でそのコラムをつづけているよう。水道橋博士のメルマガメルマ旬報。

このメルマガには水道橋博士以外にも、てだれのエッセイストなどがコラムを定期的に投稿しているよう。

そのうちの「一人が、なぜか、年表マニアの人出、いろんな人の年表をつくっている。今までの雑誌やなどのインタビュー記事をメモしておいて、それを年表化する。アイザワさんというライター。

これはいいアイデアだね。雑誌の一部を拝借して、それを寄せ集めて、ひと一人の年表をつくる。雑誌のいちぶ引用ということなので、その出典さえちゃんと記載しておけば著作権もクリアだし、これはいい手法だね。

その年表つくり名人のアイザワさんが、なぜか、元ハロプロ、元スマイレージ、元アンジュルム、現アイドルで現活動家の和田彩花の年表をつくって、それをネットで公開している。どうやら途中まで無料でよめるらしい。

和田彩花が語る和田父親と母親、反抗期、女性らしさのしつけ、などいろいろ興味深いエピソードをもりまぜながらの年表。実に興味深い。

和田彩花の年表はこちら

その年表の前振り部分で、この和田彩花は、現在水道橋博士のメルマガで定期的にコラムを書いている宣伝文があった。
知らなかった。和田彩花も水道橋博士のメルマガでコラムを書いていたのね。

和田彩花のコラムは理知的で、難しい単語をときおりおりまぜながら、でも、どこか背のび感があって、素直で、実にいい文章を書く。ジェンダーや性愛につても和田彩花が語ると、すんなり読める。

これは水道橋のメルマガ登録しないとな。つんくの有料コラム、ノートにも登録しないといけないし。大変だ。この登録が面倒くさいのよね。来週の祝日にでもまとめて登録しよっと。
みなさんもぜひ和田彩花の文章を読んでみてね。

ps
このアイザワさんという人には、ぜひ今度、宮本佳林年表、あるいは宮本佳林伝説を書いてほしいの。
コメント
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