獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

ラベビタEXライブツアーの千秋楽@大阪福島 ライブスクエア2ndLINEに行った。

2016-04-09 21:40:42 | コンサート舞台



先週ガイドヘルパーさんに手引されて下見にいった今日のライブハウス。網膜色素変性症な私デスペア。JR福島駅から徒歩5分のところにあるライブハウスライブスクエアセカンドライン。たった5分の道のりをひとりで行けるために、1週間前に3時間もかけてルート確認。

 そのかいあって、今日はすんなりライブハウスにいけた。17時30分開演のラベビタライぶ。ラベビタとは田中れいながbメインボーカルをつとめる女性ロックバンドのラベンダーと田崎あさひと長谷川萌美の二人組のボーカルユニットBitter&Sweetの合同ユニット、ただし田中れいなは不思議遊戯というミュージカルを東京で上演中のためれいなは欠席。れいなをのぞく5人のグループがラベビタ。

 ひとりではっじめての会場だったので17時30分開演のところ16時30分には会場前に到着。そこでしばらく待つ。17時前に入場列をつくって、17時5分に入場開始。

 私は入場列にならべないので、すこしはなれたところでぼーっとつったていた。すると親切な九州の人が声をかけてくれて、その人にお願いして、スタッフに視覚障害者がここにいますよってことを伝言してもらった。そのおかげでしばらくすると後ろ髪をたばねたライブハウスのスタッフがやってきて手g引きしてくれた。この人はいわゆるいべんたーや設営誘導スタッフではなくてライブハウスのスタッフらしく手引の仕方も素人だった。終演後に退場するときもすぐにきてくれるかなとおもったらしばらくずっと待って、ドリンクコーナーの別のスタッフにお願いして、やっと外にでれた。

 たぶんアップフロントは設営誘導スタッフを発注せずライブハウス側にまるなげしたんだろうなとおもった。なんか誘導とかがちぐはぐだった。

 入場口のとおくでまっていると、待っている客が、グッズを飼ったら参加できる特典会についてもなにか文句をいっていた、ただグッズを買っただけじゃ参加できなくて、グッズを買って上で、終演後に張り出される紙に当選番号がかいてあって、その番号の人がどうやら特典会に参加できるようだった。その説明もいまいち待っている客には通じてなかったようだった。

 あと、お金がかかってないなとおもったのは、このライブハウスのロケーションの悪さ。JR福島駅から徒歩5分はいいとして、ライブハウスの建物がなんとJR東海道線の高架下にある。そのためライぶ中も5分に一度は電車がガタガタガタガタと通貨する音が地響きとともにつたわってきた。この会場はロックkバンドぐらいしかつかえないな。アコギとかバラードをう歌う歌手は使えないだろうな。あのガタガタの電車音は興ざめ。

 おそらくこういったライブハウスだから借り上げ料はあ安いんだろうな。たぶんハロー本体だとこういったライブハウスではライブyらないだろうな。
デスペア的ラベビタEXの見るポイント
1、オープニングの音源がおもしろい
 客はどのぐらいはいっているかなとおもってスタッフに聞くと、150人ちょっととのこと。キャパが250なので結構入っている。入場時のドリンク代は600円だったけどドリンクコーナーでは生ビールとかグリーンアアップルとかいろんな種類があってその点はいいね。ちなみに私はペットボトルの水を交換。

 スタッフにに手引されて客席まんなか上手のドリンクカウンターすぐ横につれてきてもらって、sこで立って見る私デスペア。スピーカーが近かったせいか、終演後家にかえってもまだ右耳が遠かった。

 17時30分をまわっていよいよライブスタート。ハローのライブハウスライぶではおきまりの影アナ、諸注意アナウンスがなくて、いきなり、救急車のサイレン音がなってライブスタート。

 このサイレン音がそれほど大きくなくて、ライブハウスの外から聞こえてくるほんものの救急車の音か一瞬区別がつかなかった。もしこんな効高架下のライブハウスで火事がおこったら細井通路が出口につながっているだけなので私はにげられないだろうな。いやまてよあわてず逃げず体を低くして下の方にたまった空気をすって生き延びようかなといろいろそのサイレンがなっている間考えていた私。

 結果的に
このサイレンはライぶスタートのコント音源のスタートだった。

 今回のライブツアータイトルのラベビタEXはラベンダーのラベとビターアンドスイートのビタのくっつけて、EXは番外編とか爆発という英語をたしたもの。このラベビタEXという響きがなんかお薬みたいだということで、救急車のサイレンがなって、患者が続々と病院にはこばれてくるというオープニング音源。

 ラベビタ欠乏症の患者にはラベビタEXのお薬をだします。そして次の患者は、れいなーーーと連呼する患者。診察する男性医師。これはれいな欠乏症ですね。この人にもラベビタEXを。このレイナーの連呼のしかたが、ヲタ独特なイントネーションでレイナーのナーで一気にイントネーションをあげるあの独特ないいまわしだったので、おもしろかった。そして最後には男性医師もなぜか博多弁になるというオチでいよいよライぶ本編スタート。

 本編1曲目はこのラベビタのためにつくられたラベビタEXという曲。ロックな歌で、愛の注射をあなたにあげるとか、おまえらついてこいよーとかいう歌詞があったと思う。この曲の歌詞はラベンダーの岡田真里が作詞で、普段おとなしいお上品なイメージの田崎あさひがつかわないような言葉づかいの歌詞がもりこまれているとのこと。

 ラベビタEXジャンプというのもあて、客席もジャンプしていた、結構もりあがっていた。はじめにこの曲で、最後にもこの曲がを歌っていた。とってもソナタ形式のライブ構成だった。

 まぁチャオベラのファンタジー4の良さにはとうていおよばなかったけどね。ラベビタEXの曲はただロックなだけだけど、チャオベラのファンタジー4はどこかセンチメンタルなところがあってそれでいてロック。ラベビタももうすこしセンチメンタル要素があればよかったな。

2、田崎あさひがなんかいいね。
 あそうそう、入場時のチケッとをもぎられるときに、今日どのグループを目当てでこられましたか?とスタッフに聞かれる。こういった問いはよくアイドル対バンライブではきかれるけど、ハローというかアップフロントのライブで聞かれたのははじめて、合同ライブはナルチカでBerryz工房と宮本佳林のJuice=Juiceもやったし、℃-uteとS/mileageもやったしいろいろ合同ライブはハローでもあったけど、そのときにどっちのグループを目当てで着ましたか?とは聞かれなかった。

 今日は聞かれたので、迷わずビタースイートですと答える私。

 ラベンダーは田中れいながいてのラベンダーだけど今日はれいな貫のラベンダー。それにラベンダーはアイドルではなく女性バンド。ハローでは認められない下ネタもOKだし、しゃべりかたも元気はつらつというしゃべりかたでなくギターの宮沢と魚住はボソっとしゃべるしゃべりかた。ああいったしゃべりかたはハロプロ研修生だとしたらすぐに先生から注意されるしゃべりかた。

 局長もロックとギターがおおいラベンダー。胸キュンセンチメンタル要素がほとんどない。

 それにくらべて、Bitter&Sweet略してビタスイは長崎主神の田舎娘田崎あさひ20歳と新潟出身の田舎娘長谷川萌美22歳の二人組デュオ。まだこの二人には初々しさというか若々しさがあるね。

 それに曲調も、きれいなメロディーラインでセンチメンタルポップスソングなので、聞いていて胸キュンとなる。今日のセットリストでも、オレンジラインとかハレルヤとかよかった。あとインストールというデビュー曲も意外とロックでよかった。

  ビタスイの二人は歌声がよくにていて私もいまだに区別がつかない。高音がとってもきれいでポップな歌い方がよくはまる歌声。なんていうんだろうか、川本真琴みたいな高温ボイすだけど、アニメ声みたいにはなってなくて、とてもききやすい気着心地のいい歌声。

 田嵜あさひは歌声もそうだけど普段のしゃべり方もなんかハイトーンボイス。絶対に体育祭の応援団長にはなれない高い声、たぶん低いドスのきいた声は田嵜はだせないんだろうな。田舎のお嬢様というか、なんか高い音のドレミの3音階だけの音域でしゃべっているようなそんなしゃべり方の田嵜。

 でもこういったしゃべり方をする人はハローにはいないので新鮮。しゃべり方は一本調子ともいえるんだけども、裏表がないすなおなしゃべり方ともいえる。ふざけない、おちゃらけない、そんな田嵜のしゃべりかた。なんか田嵜は矢島舞美とはちがった意味でさわやかで透明感があるね。

 そんな田嵜が今日はソロで歌を歌う。TMレボリューションの西川さんのなんとかなんとかマーメイッドーというアニメソングみたいな曲。西川さんはこの曲の曲衣装で幅10センチぐらいの布テーぷを体にぐるぐるまいてうたってブレイク。そのテーぷまきまき衣装でなんとお上品な田嵜がソロをうたった。

 意外だね。派だの露出したあのまきまき衣装をおとなしめのお上品な田嵜が来たんだね。びっくり。あとのMCで岡田はあの衣装を私が着るとボンレスハムになっちゃうからきれないっていっていたぐぐらいだから、結構露出衣装だったのね。

 3年前に手紙でソロデビューした田嵜あさひからは想像もできない衣装だね。

 田舎育ちならではのピュアさというか無邪気さが田嵜にはあるね。反抗期宣言の宮本佳林にもこのピュアさをもう一度とりもどしてほしいな。

3、その他
・ 今日のメンバーの衣装はナース服だったよう。

・れいながいなくてもラベンダーの曲は聞きごたえがあった、れいなの高音ボイスはビタスイの二人が十分んカバーしていた。ビタスイの曲も岡田まりが参加して低音にあつみがましていた。相乗効果だったと思う。

・明日がギターの宮沢マリンの23歳の誕生日ということで、前夜祭客席みんなでハピバ、あと田中亜れいなさんからのサプライズメッセージの手紙、あとケーキもでたのかな。なんかブラックウィンドで吹き消してやると宮沢がいっていた。宮沢はなんか自らを闇の十人とよんで、へんな名前を自分につけていた、サルマンドラアルベラーベコンスタンチンとかいう変な名前だった。アニメまんがお宅全開だった。ちなみに今年の目標はもっとおもしろくなる。おもしろくなってみんなを笑わせたいとのこと。それでもしゃべりかたはボソボソとしゃべる、はらないしゃべりかたなんだよね。もっと声をはればあいいのにね。ビタスイの曲をう魚住と宮沢が二人で歌うところがあるんだけど、すっごくへただった、女性のキーを男性が歌えないからずっと低い声でボソボソと歌っているあの感じの歌い方だった。もっとボーカルレッスンもすればいいのにえ。

・MCトークで、メンバーが客席からの質問に答えるコーナー。お悩みを解決するというコーナー。男性は今日でラベビタツアー最終日で今後ラベビタ不足になるけどどうしたらいいかという問いに、これからはラベンダとビタスイとして病院が分院するのでそちらに通院してください。あと女性の質問でまわらいの友達がどんどん結婚していくけど私は7年間つきあっている彼氏がいるけど結婚の話がでない。それや彼氏をほっぽりだして土曜日の夕方ラベビタのライブにききてるようじゃだめだろと心の中でおもう私。メンバーの答えはタイミングとのこと。。おもしろかったのが、そのお悩みをきいてほかの男性客が飲み屋のおっさんみたいに、そんな彼氏とはわかれろ!とつっこみをいれていたこと、それをうけてメンバーはやぶ医者がいます、やぶ医者の言うことは聞かないでくださいとうまくかえしていた。いい流あだった。

・本編終了後、アンコールをいいはじめたのは女性ファンだった。明日が宮沢の誕生日ということでまりんコール。ラベンダーには熱い女性ファンがついているのね、アンコールおわってもその女性ファンだけが数人でラベビタ最高コールをしていた、このぐらい熱いというかいたい女性ファンがJJにもついてほしいな。

・終演後、道路から見えるほんとの出口で、メンバーがお見送り、乾杯お見送りといっていたけど、客はドリンク片手だったのかな?私はそのお見送りがはじまる前に会場をあとにしようとおっもっていたけど、スタッフがなかなか来てくれず10分以上まってたの出口でお見送りはじまっていた。スタッフに手引されて外にでて、誘導してくれたスタッフはお見送りのことはおしえてくれなかったのでメンバーの前を素通りした私。長谷川萌美か田崎あさひが、無視して過ぎ行く私に、いままで元気にありがとうございましたっていっていたのに、急にちいさな声でとまどったような声でありがとう・ございました。と言っていた。なんか申し訳なかった。よかったよとせめて一言いえばあよかったな。あそうそうこのお見送りでも声がきこえていたのはビタスイの二人だけだった。
 ライブは2時間10分ぐらいだった。あっという間のライブだった。今度はちゃんとしたライブハウスできいてみたいね。あとラベンダーの曲はギターの音がうるさくて歌詞がなにをいっているかわからないことがおおかったのでギターの音はもうすこしちいさくすればいいと思う。ハロヲタが聞けるロックというのはあくまでアイドルロックのBuono!までだとおもう。

 ライブハウスから福島駅の帰り道、親切なおばさんに手引をしてもらった、あぶない横断歩道と踏切を一緒にわたってもらった、阪急梅田駅のトイレをさがしてうろうろしていたところ親切なアジアの女性二人組に声をかけられた。トイレにいきたいというと手引してくれた。お見送りにちゃんと返事できなかった申し訳なさからちょっと気分がおちこんでいた私だけどこの新設のおかげで立ち直った。

 こんなときにプレゼントしているありがとうカードとJuice=JuiceのCDを今日はかばんにいれてくるのをわすれて、親切な女性にプレゼントできなくて、また落ち込んだ。そんな一日だった。

ps
Bitter&Sweetのファーストミニアルバム「#ビタスイ」は良曲ぞろいなのでおすすめです。

ラベンダーは5月から全国ツアーやります。大阪には5/14に心斎橋の大阪MUSEという昔ハローショップがあったビルのライブハウスで単独ライブやるのでぜひいってみてね。チケッとは前売り4800円と意外とお手頃ですよ。JJだと6300円はするのにね。
【 LoVendoЯ LIVE TOUR 2016 ~POWEЯ!~! 】スケジュール

05/06(金)   18:30/19:30 新宿Reny(東京)
05/14(土)   13:00/13:30 OSAKA MUSE(大阪)
05/14(土)   16:30/17:00 OSAKA MUSE(大阪)
05/15(日)   15:30/16:00 滋賀U★STONE(滋賀)
05/22(日)   13:00/13:30 F.A.D YOKOHAMA(神奈川)
05/22(日)   16:30/17:00 F.A.D YOKOHAMA(神奈川)
05/28(土)   16:30/17:00 仙台 darwin(宮城)
06/05(日)   13:00/13:30 西川口Hearts(埼玉)
06/05(日)   16:30/17:00 西川口Hearts(埼玉)
06/11(土)   16:30/17:00 吉祥寺CLUB SEATA(東京)
 06/18(土)   16:00/16:30 DRUM SON(福岡)
07/02(土)   15:30/16:00 DUCE SAPPORO(北海道)
07/18(月祝) 13:00/13:30 伏見JAMMIN’(愛知)
07/18(月祝) 16:30/17:00 伏見JAMMIN’(愛知)

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