祈りうた（導かれて 石川啄木『悲しき玩具』に導かれて）
石川啄木『悲しき玩具』に導かれて 石川啄木（1886ー1912）の歌に導かれた。 病みてあ...
祈りうた（導かれて 西村正紘の川柳）
西村正紘の川柳 西村正紘の川柳に 自惚(うぬぼ)れも悲観もしない比べない というの...
祈りうた（導かれて 坪内稔典の俳句、安西冬衛の詩）
坪内稔典の俳句、安西冬衛の詩 坪内稔典の俳句に導かれた。 バッタとぶアジアの空のうすみどり ...
祈りうた（でくのぼう お詫びする、真心と魔心と、夫婦）
お詫びする ごめんなさい と あっさり言う 甘えることを覚えた幼な子のように ―そう言うだけで許されると知っているのだ ...
祈りうた（でくのぼう おたがいさま）
おたがいさま １ 素顔 おたがいさま だからブスッとしててもいい おたがいさま だからはしゃいだっていい ...
祈りうた（病み記 ただ聞くだけ、ただ聞くだけ②）
ただ聞くだけ―二〇二二年十月・告知 １ 耳をうたがう そんな言葉があった こころの奥で絶叫...
祈りを、うたにこめて
詩も川柳も短歌も、ぜんぶ祈りのうたでありたい。
人に誇れる者ではありませんが、日々感じる事・思うことを、詩、川柳、短歌、エッセイなどに整えたいと思っています。その根っこに、その向くところに「しずかな、けれど粘り強い祈り」を込めて。
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