祈りうた・いのちうた（お天気やさん）
お天気やさん雨の日は 朝から痛む体でいよう曇った日は 夕方まで憂鬱な心で過ごそう晴れた...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ つながる）
つながる信じたとき 待てるようになる全身に 温かなよろこびが 満ちてくる今日かもしれな...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ すきとおったもので）
すきとおったもので信じたとき わたしの胸は 空っぽになる昨日まで詰め込んできたもの そ...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ 勇気）
勇気いのちが 病の顔をして 来たとき人生は わたしを 深みへ誘ってくれたほんとうに大事...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ 祝福の朝日）
祝福の朝日今日だれかの耳が喜んでくれる―枝先で小鳥たちが呼びかけあう今日だれかの瞳がかが...
祈りうた・いのちうた（つぶや句 ロープ）
ロープ心配や不安で切れそうになった糸に祈りの糸をからませたいヘリコプターの救助隊員のよ...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ 影）
影影だって長くなれば一人前だわたしはどうせ影のような存在などと卑下してはならぬそんな日...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ 今日の扉）
今日の扉おとなは、だれも、はじめは子どもだった＊１朝 寝床を出たとたんに走り出す孫今日...
祈りうた・いのちうた（漢字のこえ ヘイヘイヘイ）
ヘイヘイヘイバス停に並ぶ クリニックに並ぶラーメン屋に並ぶバーゲン店に並ぶ―並並並ひとが...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ 洗濯機）
洗濯機おはよう、きょうも来たね と洗濯機おはようございます、またお願いします と洗濯物...
祈りを、うたにこめて
詩も川柳も短歌も、ぜんぶ祈りのうたでありたい。
人に誇れる者ではありませんが、日々感じる事・思うことを、詩、川柳、短歌、エッセイなどに整えたいと思っています。その根っこに、その向くところに「しずかな、けれど粘り強い祈り」を込めて。
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