![祈りうた(ココロ日誌 交歓年賀状)](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/44/5a/3b79ddc525bceadab1935c93444686c8.jpg)
祈りうた(ココロ日誌 交歓年賀状)
交歓年賀状1 二〇二二年 二〇二二年の年賀状のやり取りも終わりに近づいた。わたしも差し上げ、先様からもいただいた。多くは、心にかけていながら一年間行き来のなかった方々との賀状による...
祈りうた(百字ノート 優しさに「くるまれる」)
優しさに「くるまれる」 優しいひとに出会うと「くるまれている」という感覚になる。幼児が母親の胸にくるまれるような、あるいは、父親のあぐらの中にくるま...
祈りうた(百字ノート 汚れに立ち向かえる優しさ、「優」と「憂」と)
汚れに立ち向かえる優しさ 自分が憂鬱だとまわりは濁って見える。己も嫌だが、世界も嫌いになる。だ が、それでも希望をなくさないでいられる、己も見放さずにいられる、世界の ...
祈りうた(百字ノート 心を傾けて聞く)
心を傾けて聞く いかにも聞いているようで、全然聞いていないからガッカリする―そう妻か ら指摘された。相手が何を言っているかでなく、自分がどう言うかを考えて...
祈りうた(百字ノート 芯の太い優しさ)
百字ノート 芯の太い優しさ 1 ひとはどうやって生きて二十歳を越えるのか、ただ優しくて―という詩を書 いたことがある。そのときのわた...
祈りうた(百字ノート 言いきらない優しさ)
言いきらない優しさ 「結論から言う」という話し方に馴れると、理屈が感情を潰すことが増すようだ。やわらかな物言いでなく、ズバリ言うことで核心に迫れる一方、その言葉...
祈りうた(百字ノート 上手に身を守る、光のすじ)
百字ノート 上手に身を守る 「暴力」から上手に身を守ること、それは、卑怯でも恥でも不誠実でもな い。相手が猛獣のように圧倒的な力で襲いかか...
祈りうた(百字ノート 「しあわせ峠2」の詩、しあわせ峠2)
百字ノート 「しあわせ峠2」の詩 プライドを棄てきれないと、いつも「自分の力で何とかしよう」と思う。誰 にも頼るまいと。苦しくなって...
祈りうた(百字ノート 「しあわせ峠1」の詩、しあわせ峠1)
百字ノート 「しあわせ峠1」の詩 「しあわせ」についてどう考えるかは人さまざまだろう。「しあわせ峠」の 詩は、峠の茶屋での呟きである...
祈りうた(百字ノート 今日を大切に生きるという事、秋の虫)
百字ノート 今日を大切に生きるという事 人も自分も大切にし、時を惜しんで今日を懸命に生きる―という。たとえ 昨日の反復にすぎ...