写真でみる秘湯ブログ‐くいしんぼう湯めぐり日記

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アグラ城

2009-09-26 00:24:30 | インド
アグラ城に行きました

1565年から10年をかけて
ムガル帝国のアクバル帝が築き上げた赤砂岩の城。




もちろん! 世界遺産登録されています。

ま~広いこと・・




城内には宮殿。

そのほかにもバザールやモスク、
宮殿で働く人々の住宅まであった。




ここでバザールが行われていた。



ここは、アメフトでもできるな。




帝王が立つところ。

うしろの穴にはすべて宝石が入っていたとか・・




柱の並び具合がすばらしい

「だるまさん転んだ」とかしたい。




城壁の高さは約20m、長さは5km(現在は2,4km)もあり、
城塞として充分で強固なアグラ城の城壁は必見!

城壁の周りにヤムナー川の水が流れており・・



その堀の外には、動物が放たれており
二層となって城を守っていた。





埋め込まれいる貴石のあでやかさ。

王妃の過ごしたところは、一段と鮮やかでした









シャー・ジャハーン帝は
財政状態など気にせず、贅沢な建物を多く建てた。
そのため、
見かねた息子のアウラングゼーブ帝は、
父親をこのアグラ城ムサンマン・ブルジュに幽閉してしまう。

ここはもともとシャー・ジャハーン帝が
愛妃ムムターズ・マハルの居室として建てたもの。


ヤムナー川沿いにタージマハルを望む形で建っている。





眺めもすばらしい

王妃は
きっと幸せであっただろうな。

ほんとに
ここまでお金を使ってもらえる妻はいないだろう・・

うらやましい




幽閉されたシャー・ジャハーン帝は、
再婚することなく
愛妃が眠るタージマハルを眺めながら
74歳の時ここで息を引き取った




亡くなってから、やっとそばに行けたの。

国が傾くほどのお金を使い、
愛妃を想った…

ここまで愛されてみたいものだ