写真でみる秘湯ブログ‐くいしんぼう湯めぐり日記

遊びた~い!
世界遺産と温泉、たまにお酒(笑)
朝ご飯食べた?
Delicious,I love it!

ロリュオス遺跡

2010-01-08 00:16:40 | カンボジア
世界遺産 ロリュオス遺跡


アンコール王朝の都として栄えた数ある遺跡の中でも
最も古いもの。


すべて9世紀代のものです








ロリュオス遺跡とは、
バコン、プリヤ・コー、ロレイの3つから成る


バコンは、
最初のピラミッド寺院で、
縦900m、横700mのラテライト(紅土岩)を積立てられている。







熊じゃありません。
象です、鼻がない







中央の塔にはリンガが。








だいぶ崩れ落ちた岩とかも…








こちらプリヤ・コー 


修復中ですね。

古いから仕方ないですね。
残っているだけ、すごいことです







最後に、ロレイ 

一番古さを感じる塔です。



     




レンガ造りに砂岩で浮き彫り…









修復中ですね。






塔入口の柱に残るサンスクリット文字






カンボジア恐るべし!!

今回の旅行はこれで、おしまい。
(おつきあいありがとうございました)



だいぶ頑張ったのですが、
全然、回りきれない感じでした。

遺跡はまだまだあるようです。


歴史を感じますな~





アンコール・トム バイヨン寺院

2010-01-07 00:59:28 | カンボジア
 アンコール・トム内の中心寺院
   「バイヨン寺院」に行きました


すごい数の四面像で、
建物というより石の積み重ねみたいに見える。








崩れさるものは落ち、
森の中で大石殿の宝庫となっている。


ずっと昔のことなのに…
手作業と細かい技術の高さを
素人でも感じます。



圧倒的です!!







なんともいえない表情を見せる…
バイヨン四面像










この旅1番の
お気に入りのベストショットです

(もっと良いカメラ欲しい~)







バイヨンの壁一面に描かれる
海戦の図レリーフ







こちらは、アプサラの修復。










デヴァター像も綺麗です

少しお腹が出ているけど(毒)
とってもスタイルがいいですね。







カンボジアのビール


アンコール・ビールと、
バイヨン・ビールがあります。


ワットとトムの絵が入っていて、
かわいいの







うっかり…
出発前に日本で、
胃潰瘍になってしまった私。



絶食3日間で…
このビールは効いたわ~。




ドクターストップも振り切り、
それでもカンボジアに来てよかった




ちなみに…
カンボジアに病院は1つだけあります!

私はお世話にならずに済みましたが、
一緒に回っていたおじさんが脳梗塞になって
ちょっと
大変だったのです。






アンコール・トム周辺

2010-01-06 00:43:24 | カンボジア
アンコール・トムを進むと、
ヒンドゥー教寺院「バプーオン」があります


「隠し子の寺院」と呼ばれるバプーオンは、
今は往時の面影をわずかに残して
森林に隠れてしまっています。



きっと美しかったのでしょう…







その先はバイヨン寺院の奥へ行きます。
王宮跡が残っています。



ここは都であったはず。
城壁でしょうか…







その先に「象のテラス」があります

王宮前広場に面し
長さ350m、高さ3,5mのロングテラスです。



ほぼ等身大の象が彫られていることで
象のテラスと呼ばれています









その奥には、
高さ4mの大仏が屋根の下に安置された
「テップ・プラナム」が見えます。


もともとは、
10世紀初頭にシヴァ神を祀った神殿があったと言われている。








次に、
密林に眠る巨大寺院「ベン・メリア」へ。


なんと!
発見されたままを残している。

次に来るときは、
もう崩れているだろうと
ガイドが言っていた






確かに
やばそうだ…。




そして、
世界遺産「タ・プローム」へ行きます


巨大なガジュマルの根に覆われ
遺跡と一体化しているタ・プローム。



木をどうにかしようとすると、
遺跡も壊れてしまうんだって









しかし…

こういう遺跡は、
一つや二つではないのです







世界遺産クラスの遺跡が、
自然に破壊されていくって
複雑です








その昔…
カンボジアは農作物がたくさんで、
かぼちゃがあまっていたんだって。


かぼちゃプリンがデザートに。
甘くておいしい~








かぼちゃ…
かぼちゃ…
かぼちゃ…、かぼちゃ、
かんぼじあ?


うそだ~!!


おかしな…だじゃれの多い現地ガイドが、
カンボジアの名の由来は、
かぼちゃ(南瓜)からきているっていうんです



本当でしょうかね(笑)



オールドマーケット

2010-01-05 00:44:54 | カンボジア
オールドマーケットでお買いもの


野菜や日用品、
お土産までそろうエネルギッシュな雰囲気あふれている。







伝統工芸品や
シルク製品の技術学校内のお店などもある。






夜になってきた…

レストランがにぎわってきます






せっかくだから、
この国のカンボジア料理ってものを食べなきゃ!



こちらで言う一般の食道へ。

やっぱり電気は暗いです…







適当に頼んで


カレーのような野菜たっぷりのスープや
シチューみたいなもの。


辛くなくて、おいしいっす



店内に入ってしまうと、
電力がなくて、
写真も暗い。
(ごめんなさい)







BARもあります。
きっと観光客用でしょう…。

こちらは、
アンジェリナ・ジョリーのお店。
カンボジアの子を養子にとっていたりしている女優さん。


ここだけアメリカンスタイルですわ

 

  「レッド・ピアノ」







カクテル 「トゥームレィーダー」

さっぱりしてて、おいしい






夜のオールドマーケットも、
人が集まっていて活気あります。


路地も多いし、
よくバイクタクシーに声をかけられました。


さすがに夜遅くまでは、
女の子だけでは、うろつけないかな・・



プレ・ループ

2010-01-04 00:51:49 | カンボジア
プレ・ループ上部からの火葬場の風景









カンボジアの火葬場なんて
行けると思わなかった…。

貴重な体験をしています。
現在は、使われてないけどね


この蔵の中で、火葬されていた。

中は空洞になっている。
そんなに多くは遺体が入らないであろう。






なぜか、
男女別の火葬なんでって


近くに
聖なる水があり、そこで体を清められる。






火葬場だけど、最高!美しいんです。
彫刻と砂岩が神秘的に感じさせます




トンレサップ湖

2010-01-03 00:05:16 | カンボジア
カンボジア
トンレサップ湖に行きました

日本の琵琶湖の10倍以上の大きさ。

周辺の土壌は稲作を、
海のような大きな湖は魚類に満ち、
インドネシア最大の漁場である。








しかし
美しいとは言えない、この色・・。

昨夜、夕食に食べた魚は大丈夫であろうか



水上に暮らすこの国の人たちは、
湖の水量や雨量を見ながら家ごと引っ越しをする。

高床式住居というやつだが…







これは、
「トンレサップ湖クルーズとクメール式住居訪問」
というオプションで見学した。



想像以上の匂いと汚さ…
とてもクルーズという楽しみはない






現地の人は、
飲む水も排泄も…すべて
このトンレサップ湖が関係している。




水上に浮かぶ学校。









バスケットコート。








クルーズしていると、
横に船をつけて子供がチップの要求をしてくる。



ヘビを巻きながら…








カンボジアでは、
どんなとこに泊まっているのかというと、
普通です。


たまに
カードキーが開かなかったり、
シャワーが水だったりしますが







スタンダードでこんなもんだから、
国際ホテルは、まずまずでしょう。







でも
夜は蚊がいたり、
ヤモリがいたり…危険です


バンティアイ・スレイとバンティアイ・サムレ

2010-01-02 00:12:58 | カンボジア
世界遺産
バンティアイ・スレイとバンティアイ・サムレ



アンコール遺跡群から、北東に25km。


アンコールの至宝といわれる寺院彫刻は、
素晴らしいです









バンティアイ・スレイ表門入口(東側)










第一堺内東門のレリーフ








小さな寺院で
バンティアイ・スレイは、「女の砦」の意。



美しいデヴァター像がたくさん。











貴重なバラ色砂岩に掘られた彫刻。

見ごたえあります。










バンティアイ・スレイの中央塔。







そのまま歩いて、バンティアイ・サムレへ


これが神殿全容!!







サムレ=入れ墨のこと。


バンティアイ・サムレとは「入れ墨族の砦」の意。

ミニ・アンコールワットと言われ、
キュウリ作りの貧しい農民が王様のなった伝説があります。









この遺跡は、
修復され復元されているため、昔の姿のまま見学できる。







しかし…
すごい埃ですよ。
息が吸えない

未舗装の地帯で乾いた風が吹き、
マスクが必要です。


アンコールワット 日の出

2010-01-01 00:00:00 | カンボジア
2010年

明けまして おめでとうございます

今年もなにとぞ…
なにとぞ…
よろしくお願いします



アンコールワットの朝陽で
新年ブログを開始したいと思います。




美しいわ~









そして、お正月の飲みすぎ・食べ過ぎに
注意しましょう
(毎年、失敗している)



あ、おみくじ引かなきゃ!
去年は大吉だったのです



ほほう…
だいぶ太陽が上がってきました












朝がやってきました。


まだまだ…
わたしたち
頑張らなければならないのですね





アンコールワットの池に浮かぶ
四つばのクローバー

幸運を!






今年も1年
皆様が健康でお過ごしくださいますよう
お祈り申し上げます



カンボジアの夕陽

2009-12-31 00:11:39 | カンボジア
カンボジア

名物とされている「影絵」



観光客相手に食事中のショーとして見れる。
すごい人だかり…

現地の言葉だから、
わからないけどね。







影絵は、
カンボジアのこどもたちの
お仕事のひとつ。


熱い中、頑張っています








高い山の上から、
カンボジアを見渡します。

しかし、この山。
夕陽が落ちると、真っ暗


カンボジアは、電灯が本当に少ない。
下山はすごく怖かったです







広い大地、澄んでる空、
大きい太陽…

美しい~







アンコールワットの夕焼けも
すばらしいです








もう今年1年も終わりですね。

お疲れさまでした。
来年も良いお年を


アンコール・トム クメールの微笑み

2009-12-30 00:55:56 | カンボジア
カンボジア
アンコール・トムを訪れました。


ささやかなスコールでお出迎え
湿気があります。



入口からは、
徒歩、車、チャリ、人力車、馬車、象と…
なんでも一緒







入口まではブッタ並ぶ。








象の鼻は、
高価なものと扱われたので盗まれいて、
どこに行ってもなくなっていた







アンコール・トムは、「大きい都」という意味。

ジャヤバルマン7世が造営した周囲12kmの大都城




この王の治下でアンコール王朝は最盛期を迎え、
タイ・ラオス・ベトナム南部を支配した大帝国であった。


しかし、1352年前後
2度にわたるアユタヤ朝軍との大戦争にて占領され、
繁栄を誇ったアンコール朝が崩壊してしまう。



都城は放棄された後、
しばらくの間荒地となり、密林が忍びこんでいた。





門をくぐり背高い森林に入っていくと、
アンコールトムの中心寺院バイヨン見えてくる



群立する四面像。












世界遺産!
バイヨン四面像「クメールの微笑み」


『慈悲のこころ』を感じます









カンボジアでは、
現在も内戦や政治が乱れており、
生きるために物乞いする子供たちが、
観光地には多く存在する。


自然と共に遺跡は崩壊し…
食物不足、病気、
人々の苦しみや、
この国の貧しさは、今も続いている。










義足隊の音楽が聞こえる。








戦争の痛手は大きすぎる…





同じ人間として生まれてきたのに、
たまたま
日本で生まれて、
当たり前のように「平和」と向き合っている。


これでいいはずがない…











生きるために懸命に働く子供たちは真っ黒で、
痩せていて、
学校にさえいけない。

カンボジアでは、
学校に行くためには10円かかるそうだ。
そのお金すらない。


観光客1人がチップをあげたって、
この国は何も変わらないし、
子どもたちは、
この環境が変わらない限りは、ずっと物乞いなのだ。



本当に、
なにもしてあげられないのか?

無力さを感じる。



そんで、
この笑顔には負けるわ。
貧しさが命の輝きを
いっそう光らせているのだろうか…



まぶしいっす




アンコールワット

2009-12-29 00:57:57 | カンボジア
カンボジア 
アンコールワットへ行きました。


12世紀はじめ、
約30年の歳月をかけてワットは建築された。



ここに訪れることは、
子供のころからの願いなのか、妄想なのか、
夢のようです



見えてきました!!(大興奮)

まだまだ遠いけど…








本当にあった!!

本当にあるんだ…

写真と同じだぁぁ
思わず目がうるみます




アンコールトムのバイヨンと並んで
アンコール遺跡群中の傑作と言われ、

もちろん世界遺産です
美しい~






アンコールは都市、ワットは寺の意味。


ヒンドゥー教寺院で、
ほかの寺院はほとんど東向きなのに対し
西向きに建てられている。


写真は逆光にならない午後が良い


ワットの全体像は、周囲5.6km、幅190mのも及ぶ堀、
東西の参道、三重の回廊、
中心にそびえる五つの塔、経蔵から成る。



回廊の彫刻は圧巻!!








第二回廊南側の沐浴場。







至るところで修復工事が行われている。







崩れている彫刻が多数あるのが印象的。







新しく修復されたデヴァター像は、
白いのですぐわかりました。







すさまじく急な階段

カンボジアは、こういった急な階段が多く
登れないお年寄りもたくさん…。





幅も狭いので、
登りながら手がついてしまうくらい
怖い




それでも毎日すごい観光客の人々…

熱いところアンコールワットを見に来てます。


今回、気球に乗って
カンボジアの広さを体感したかったのですが、
一緒に行った友達が高所恐怖症でした


次こそは、気球にのるっ!!








これが空港?!


リゾートっぽくて綺麗で驚き!
カンボジアのシェムリアップ空港。


まだ工事中でピッカピッカ








まぁ
空港まで遺跡であるはずがないわな…
(崩れるだろ)