写真でみる秘湯ブログ‐くいしんぼう湯めぐり日記

遊びた~い!
世界遺産と温泉、たまにお酒(笑)
朝ご飯食べた?
Delicious,I love it!

えびすや

2009-09-23 16:43:28 | 栃木
元湯 『ゑびすや』に行ったの。

栃木県那須塩原市湯本塩原153
0287-32-3223

となりの元泉館には、何度も来ていて
ちら見していたから楽しみ



現代湯治研究会会員
源泉湯宿を守る会会員
(社)民間活力開発行機構温泉療養の宿
日本温泉地域学会会員
温泉遺産認定の宿
とちぎにごり湯の会会員

えらい宿やな~

フロントはこちら。




日帰り温泉もできる!

お持ち帰りも安いね・・






弘法の湯

泉質:含硫黄/ナトリウム/塩化物・炭酸水素塩温泉
効能:慢性胃腸病、神経痛、リウマチ、運動障害、きりきず、糖尿病


こちらは婦人風呂です
乳緑色がたまらなく幸せ・・お湯がやわらかい。



ギリシャのアルキメデスが、
比重の原理を発見したときに「ユーリーカ」と
叫んだらしい。
伝説によると、入浴中に思いついたことになっている。
比重の原理は、入浴との縁が近過ぎるけれども、
一般に入浴中は精神も昴揚ようで、
浴室で歌を唄いたくなるのはその表れである。
血行を盛んにする入浴中がいい考えの浮かぶいい状態であると考える。
(思考の整理学 外山滋比古)

・・てなことで鼻歌を


婦人風呂の扉をあけるととなりは大浴場!
混浴よ

手前は『梶原の湯』 奥は『間欠泉・弘法の湯』


塩原最古の湯『梶原の湯』
泉質:含硫黄/ナトリウム/カルシウム/炭酸水素塩・塩化物泉
効能:胃腸病、糖尿病、きりきず、やけど、高血圧症、神経痛、関節痛





万治2年(1659年)の大地震によって起こった山津波で皆埋没し、
北端に位置していた「梶原の湯」一泉のみが難をまぬがれている。

毎年9月におこなわれる「湯祭り」には、
こちらの温泉が御神湯として各町内に運ばれ分湯式が行われる。



廊下のところに梶原の湯・飲泉所

泉質:含硫黄/ナトリウム・カルシウム/炭酸水素塩・塩化物泉
飲泉効能:慢性消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病、慢性便秘
特に胃腸病に効果があります。




でも・・ここの飲泉は、
めちゃめちゃマズイのだ

慢性胃潰瘍の私は、がまん・・がまん・・
これ飲んで、夜はビール飲んでたらアホやろ・・

すべて源泉かけ流し!
宿泊料も安いし、昔ながらの湯治宿ですね。