Deeps World

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Mac&Win

2006-10-23 18:52:05 | パソコン、スマホ、ソフトウェアの話題
今日は、私の使用しているパソコンの話を少々...

十年ほど前(うろ覚えなので、もっと前だったかも)に、
音楽制作をしている友人から、中古のMacを一台もらいまして、
それがパソコンを始めるきっかけになりました。

その後、中古Macを何台か買い替えていましたが、
仕事先や知り合いの家に行くと、Win機を使用してることが多く、
ファイルの受け渡しを楽にするためにはWin環境も必要だと思いまして、
MacでWinソフトが使える「バーチャルPC」というソフトを使いました。
重い処理(例えば3Dゲームとか)を実行するのは難しいですが、
軽い処理やホームページレイアウトの確認などに、とても重宝しました。

で、ここからが本題ですが...^^;
現在使用しているパソコンは、Intel iMac(Core Duo 17インチ)なので、
OSが変わってしまったため、使えなくなったソフトが多くあるのです。
バーチャルPCも、その一つです;;

そこで、Intel MacにてWin環境を使えるようにするための、
「Boot camp ベータ版」をインストールして、
「Vista RC2」という、次期Windowsの評価版を試しています。

幸いなことに、私が良く使う3Dソフト「Bryce5」のメーカー(DAZ)が、
「Bryce5」の無料ダウンロードサービスを行っていましたので、
Win版をダウンロードして少し試してみましたところ、
レンダリング時間が、Mac版よりも速いようです。

掲載画像の「どこにでもありそうなベンチ」で試したところ、
Mac版で約30秒、Win版で約14秒でした。
今回は簡単なレンダリング処理のため、あまり参考にならないかも知れませんので、
また時間があったら、もっと重い処理で試してみようと思います。

えっと、誤解があるといけませんので、少々書き足しておきますが、
「Bryce5」のMac版は、Intel Macに完全対応しているのではないのです。
古いソフトでも出来るだけ使えるようにというAppleの配慮から、
Mac OS10.4の「Rosetta」というソフトで頑張って動かしているのです。
そのため、処理が遅くなってしまうのは仕方がないことなのですね。

「Bryce」の新バージョンは、いずれIntel Macに完全対応するらしいので、
それが事実であれば、処理速度はかなり改善されると思います♪
メーカーさん、頑張って下さい!


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