とうとう連載が終わってしまい、本当に申し訳ありませんです。
今日は、この「祟られ村」についての後記というか、余談というか、
いろいろな事を書きたいと思います。
何年も前(ADSLや光通信が普及する前の時代)に、インターネットを始めた私は、
当時、二人の友人と一緒に、三人でホームページを開設しました。
私は「自作音楽、MIDI、短編小説、その他」
友人の「S君」はギタリストなので、「自作音楽、音楽理論講座、その他」
友人の「いっちゃん」はイラストが上手なので、「イラスト、自作マンガ、その他」
を、担当していました。
先に書きましたように、当時はADSLや光通信が普及していなかったので、
ちょっと大きめサイズの画像を載せるだけでもアクセスに時間がかかるという、
本当に大変な時代でした^^;
そういう事もあり、文字で表現する小説は、アクセスの軽いコンテンツだったな~と思います。
その頃の私は、「横溝正史」の小説が好き(もちろん今も好き)で、
自分でも、ちょっと不思議なコワイ系の小説を書いてみたいなと思ったり、
そうこうしているうちに、PCやプレイステーションでアドベンチャーゲームが流行ったりして、
「いいな~、自分でもゲームが作れたらいいのにな」と思うようになりました。
そこで、「何でもいいから始めちゃえ~!」ってことで、
ストーリーも完全には出来ていない状態で始めだしました(笑
そこから始まったのが、「祟られ村」なのです。
ただし当初は、「祟られ村」という題名ではなく、他の題名を付けていました。
最終的にゲーム化するのであれば、それに合う画像が必要だ!という事で、
静恵や武のイラスト、ちょっとしたイベントのイラストなどを、
「いっちゃん」に描いてもらいました。
BGMも必要になるだろうな~という事で、「S君」にも手伝ってもらったり。
しかし、ゲーム化するというのは大変な作業で、
その後には、三人とも別々なホームページを作って移ったり、色々と忙しくなったりして、
小説を書くのも中断し、ゲーム化も諦めてしまいました;;
ただ、せっかく書いた小説が勿体ないな~という気がして、
その後に私が開設したホームページで、小説だけ連載したのです。
(これが、この中途半端で終わっている「祟られ村」です)
実は、「祟られ村」の、この後の内容も、ある程度出来ていました。
ただし、頭の中の構想と、雑に書きとめた構想なので、小説化するのには時間がかかるのです。
それに一番の問題は、この後の内容がある程度出来ているとは言え、
ストーリーが終わっていないことです(ヤバ~^^;
「ネタバレ」になってしまいますが、
どんな感じの構想だったかを、少しだけ書かせていただきますね。
その後のストーリーは、武の冒険になります。
ある部屋では、乱雑に積まれた箱を綺麗に整理して、次の部屋への入り口を見つけるとか、
またある部屋では、細い渡り板しかなく、落ちてしまうとドロドロの溶液に浸かってしまうとか、
ある部屋を出るとゴンドラがあり、それに乗って別な部屋に移動するとか、
他にもいろいろな仕掛けを考えていました。
もちろん、病気のお母さんに飲ませる薬も見つけます。
という感じで進んでいくのですが、
ホラーアドベンチャー系の内容にするはずが、段々と謎解きが多くなってしまい、
怖くなくなってきているんですよね^^;
これも問題があり、ハラハラドキドキ感が減ってしまっている原因かと思います。
最初は、古くからある村での、古い感じの出来事だったのに、
「そのイメージはどこに行ったんだ???」 ですね(笑
これに関しては、ゲームの「MYST」「トゥームレイダー」「バイオハザード」など好きになったため、
どうしても謎解きや仕掛けが欲しくなったのだろうと思います。
あっ、少し長めの内容になってしまったので、
今日はこのくらいにしておきますね。
また機会があれば、こういった話を書かせていただこうと思います^^
今日は、この「祟られ村」についての後記というか、余談というか、
いろいろな事を書きたいと思います。
何年も前(ADSLや光通信が普及する前の時代)に、インターネットを始めた私は、
当時、二人の友人と一緒に、三人でホームページを開設しました。
私は「自作音楽、MIDI、短編小説、その他」
友人の「S君」はギタリストなので、「自作音楽、音楽理論講座、その他」
友人の「いっちゃん」はイラストが上手なので、「イラスト、自作マンガ、その他」
を、担当していました。
先に書きましたように、当時はADSLや光通信が普及していなかったので、
ちょっと大きめサイズの画像を載せるだけでもアクセスに時間がかかるという、
本当に大変な時代でした^^;
そういう事もあり、文字で表現する小説は、アクセスの軽いコンテンツだったな~と思います。
その頃の私は、「横溝正史」の小説が好き(もちろん今も好き)で、
自分でも、ちょっと不思議なコワイ系の小説を書いてみたいなと思ったり、
そうこうしているうちに、PCやプレイステーションでアドベンチャーゲームが流行ったりして、
「いいな~、自分でもゲームが作れたらいいのにな」と思うようになりました。
そこで、「何でもいいから始めちゃえ~!」ってことで、
ストーリーも完全には出来ていない状態で始めだしました(笑
そこから始まったのが、「祟られ村」なのです。
ただし当初は、「祟られ村」という題名ではなく、他の題名を付けていました。
最終的にゲーム化するのであれば、それに合う画像が必要だ!という事で、
静恵や武のイラスト、ちょっとしたイベントのイラストなどを、
「いっちゃん」に描いてもらいました。
BGMも必要になるだろうな~という事で、「S君」にも手伝ってもらったり。
しかし、ゲーム化するというのは大変な作業で、
その後には、三人とも別々なホームページを作って移ったり、色々と忙しくなったりして、
小説を書くのも中断し、ゲーム化も諦めてしまいました;;
ただ、せっかく書いた小説が勿体ないな~という気がして、
その後に私が開設したホームページで、小説だけ連載したのです。
(これが、この中途半端で終わっている「祟られ村」です)
実は、「祟られ村」の、この後の内容も、ある程度出来ていました。
ただし、頭の中の構想と、雑に書きとめた構想なので、小説化するのには時間がかかるのです。
それに一番の問題は、この後の内容がある程度出来ているとは言え、
ストーリーが終わっていないことです(ヤバ~^^;
「ネタバレ」になってしまいますが、
どんな感じの構想だったかを、少しだけ書かせていただきますね。
その後のストーリーは、武の冒険になります。
ある部屋では、乱雑に積まれた箱を綺麗に整理して、次の部屋への入り口を見つけるとか、
またある部屋では、細い渡り板しかなく、落ちてしまうとドロドロの溶液に浸かってしまうとか、
ある部屋を出るとゴンドラがあり、それに乗って別な部屋に移動するとか、
他にもいろいろな仕掛けを考えていました。
もちろん、病気のお母さんに飲ませる薬も見つけます。
という感じで進んでいくのですが、
ホラーアドベンチャー系の内容にするはずが、段々と謎解きが多くなってしまい、
怖くなくなってきているんですよね^^;
これも問題があり、ハラハラドキドキ感が減ってしまっている原因かと思います。
最初は、古くからある村での、古い感じの出来事だったのに、
「そのイメージはどこに行ったんだ???」 ですね(笑
これに関しては、ゲームの「MYST」「トゥームレイダー」「バイオハザード」など好きになったため、
どうしても謎解きや仕掛けが欲しくなったのだろうと思います。
あっ、少し長めの内容になってしまったので、
今日はこのくらいにしておきますね。
また機会があれば、こういった話を書かせていただこうと思います^^