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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

釣りフェスティバル 2020 みなとみらい・パシフィコ横浜

2020-01-19 10:19:51 | 釣りの話題

今年もフィッシングショーの季節がやってまいりました。
いや、フィッシングショーはもうありません、名称は「釣りフェスティバル」に変更となりました。

製品情報は画像のみならず動画やバーチャルソフトなどでの伝達が容易な現代。いろいろなビジネスにおいて見本市が衰退しつつあるのですが、フィッシングショーも出展社数、来場者数が頭打ち。見本市からお祭りへの転換を図り、「見せる」から「参加する」イベントへと変化させることによる活性化を目論んでいるのだと思います。

その効果はさっそくあったようで、この日は2日目、雪模様で足元のお悪い中、すごい人が集まっていました。

もちろん従来の新製品展示もありますが、バインバインな説明員の姿は無く、地味な印象を受けます。
さくさくっとブースをまわって知合いの人が立っていれば挨拶して、という感じでした。

そして、集客が目立ったのは、実演コーナー、トークショー、各社テスターとの記念写真撮影、など。このキャスティング実演コーナーなんてすさまじい人の数でしたよ。

王様おそるべし。

そんなわけで、詳しい製品説明は各社ウェブサイトを見てください^^;

けっこう目立ったのがこちらの製品、子機が不要になりますね。
でも、ここまでやるなら、もう一歩踏み込んで、クラウドのAIと接続して欲しいです。「ねぇGoogle、カワハギの釣り方教えて」とか「ねぇGoogle、どうして僕だけ釣れないの?」とリールと話せる素敵な世の中も近いでしょうか。

サンスポブースは船長さん達が大奮闘。
このブースは相変わらず活気がありますね、釣りの普及に努める船長さん達には頭が下がります。

トークショーもやっていました。これ、若手船長が集まって漫才やっているのかと思いましたが、そうではなくてプロの人を呼んだみたいです。

リチャーズも出展していました、何年ぶりでしょうか。国産の高品質ブランクメーカーですよ。https://www.turizao.com/suzuki_blanks.html

そして、はんつ遠藤氏プロデュースの釣りめしスタジアム
これまた盛況で、長蛇の列ができている店も。

こちらは私の知合い、まぐろ卸のまぐろ丼のお店。
後から後からお客さんがきて、店主さんはてんてこまい。初日にあまりに忙しかったので、2日目からは家族も動員して対応^^; なんと、この日一日で1400食以上出たそうです。

隣は大原漁港のじあじあクラブ。

こちらもソールドアウトの人気ぶり。じあじあは美味しいですよ。

釣りめしスタジアムには「釣りめしキッチン」も併設されていて、いろいろな教室が行われています。
ん、魚のさばき方教室講師にどこかで見た名前が、、

なんと、三喜丸クッキング。(Youtubeチャンネルはこちら、斎田船長仕事が早すぎ^^;)

おかみさんがアジ、スミイカの捌き方を実演。
私もおかみさんにアジの剥き方を教わりました。

これまたすごい人数が聞いていますよ。

心配げに妻の姿を見つめる優しい夫の姿も(^^)

そんなこんなで、フィッシングショーから釣りフェスティバルの転換は、集客に大いに貢献したのではないかと思える日でした。まだ3日めもあり、主催者発表の数字は出てないですが。

歩き疲れて、プレスルームでいただくコーヒーが至福です。

本日、日曜日までパシフィコ横浜で開催されていますので、お時間のある方、今からでも行ってみてください。今日は天気も最高ですし。
私は二日酔いで寝ています^^;

[釣りフェスティバル 2020 みなとみらい・パシフィコ横浜]
https://www.tsurifest.com/

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