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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

埠頭を渡るアジ

2018-04-10 16:22:07 |  釣りレポ 2018

昨日のハナダイ釣りが終わったあと、ひょんなことからひょんな場所で三喜丸の斎田船長とばったり。
世間話をしていると、「明日アジでつり丸の取材くるらしいよ」とのこと。
え?誰がいくって言ってました?と聞いたけど、この時点では不明。
ベイブリッジの激旨アジか、いいなぁ、、、、明日は原稿書きの予定だったけど、後回しでいっか^^;;、、、そんなら私も遊びにいかせてください、と連荘決定。

そして、朝船宿についてみると、つり丸取材部隊は、上の写真の鈴木新太郎さんと斉藤哲さんでした(^^)
その他に常連さんも揃い、三喜丸アジオールスターというべき豪華な面子ですよ^^;
本日、よろしくお願いします。

タックルはいつものライトゲームベイブリッジS190。

信頼と実績の船宿仕掛け。

最初のポイントはベイブリッジ少し手前。
シンボルタワーを出たあたりの20mライン。
この後、本牧埠頭まわりが今日の主戦場。

さっそくアタリがありますが、抜きあげでポチャン、、、これはマズい。
最初の一尾でこれやると、一日ダメダメになってしまうというマイジンクスがあります。
このせいか、その後は手が合わず、アタリは遠くなってしまいました。

隣の新太郎さんはコンスタントに釣ってます。
それほど慣れていない釣りだと思いますが、さすがの適応力。

埠頭のキリンさんたちもこの日は仕事中。

アジ釣りは一日のうちに何度かは時合がきます。
そのタイミングにスーパー手返しくんになってがっぽりと釣るのがコツなんですが、この日はいつまで立っても時合がきません。反応は出っぱなしなんだけど、ぽつーんぽつーんとたまに食ってくる感じで、数が伸びないです。タイドグラフをみると、んー、長潮でほとんど干満が無い日ですね、、こりゃ参った。

しかし、型は申し分ないです。
コロコロぶくぶくに太りまくった25cm前後のアジ。
まあ、10尾もあればおかずに十分なしなもん。

しかし、この日は私はダメダメでした。まわりがポツポツ上げてるのにも関わらずアタリ少ない。
普段やってる手返しフル回転よりも、餌をアオイソメにして長く待った方がアタリが出る、と気づいたのは後半になってから。

陽気は最高、暖かい春の一日です。後半は南本牧の周辺も探りました。
ここで釣れたアジは抱卵も始まっていましたよ。

東京湾のりものシリーズ、ヘリコプター。

けっきょく、19尾で終了。船では10-32尾。
32尾は新太郎さんで、無事に取材もコンプリート!
入れ食いタイムがなく、前回よりもシビアではありましたが、反応は続いているので潮さえ効けばまた食ってくるでしょう。

港に戻り、斎田船長がいつもの捌き方講座を開いている間、中でお茶とかりんとうをいただきます。
黒糖のかりんとう、うちでは買うことはなくいただく機会があるのはこの場所だけなんですが、昔ながらの甘さでしみじみと美味しいです。

ほれぼれするくらいのナイスバディ。
今年までこんなアジは釣れなかったです、いつまで釣れるか、来年も釣れるか、わからないアジなので、いくならいまかふじわらのりかですよ。

またもや干物をたくさん生産。
BBアジは刺身にすると大トロ級ですが、この干物がまた最高に旨いんですよ。

今日釣ったアジ、昨日釣ったハナダイでワインを空けて、バタンQでした。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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