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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

お守り・・・メプチンMDIとステロイド剤

2007-08-29 20:12:44 | 喘息


プレドニンは使いたくない薬 NO1ですよね。
浮腫みを初めとして、色々と全身に副作用がくるからです。精神的にも不安定になります。(眠れなくなったり興奮したり欝っぽくなったりと。)

使ってるときよりも切れたときがもっと嫌ですね。全身だるくなり、発作もしばらく強くなるように思います。
ただ単発で使うのは、(先生も言っておられますが)副作用を心配することなく、安心して使ってよいようです。

メプチン吸入は気道を荒らして、より敏感な気管支になりやすい。
その他のβ刺激剤は不整脈やショックを起こす場合が結構ある。
テオフィリン剤は中毒を起こす量と効果が出る量の境目がぎりぎり。 

それらを考えると、むしろプレドニンの方が安全という欧米の考え方も否めないのです。
マチもテオフィリン剤で何度かショック症状(ガタガタ震えがきたり眩暈や吐き気などをおこす)おこしかけたことあります。

「プレドニンとメプチン吸入」 医者の意見を参考に、自分にあった必要最小限の使い方をするのが大切だと思います。

ちょっと難しいけど 喘息を上手にコントロールして生きるには、知っていると知らないとでは随分身体のダメージが違うと思うのです。

ところで、ステロイド剤の効果、副作用は個人差がかなり激しいですね。

医学的には プレドニンに換算して1日5ミリ以内なら 副作用は殆ど出ないとされているそうですが(7ミリから出る)
実際に健常者が5ミリ内服すると、外からみても著明に浮腫みなどはっきり出てくる人は多いです。教科書どおりではない様に思います。
 
素人考えですが、これって ひとつは、からだの中で作られるコルチゾールの量や細胞の働きに個人差があるからなのでしょうか?

例えば、ステロイドはまた 骨粗鬆などの原因にもなりますが、閉経前の患者と閉経後の患者とではその出方が大きく違うのは誰が考えても当然でしょう。

ですから、土台の違いが 副作用の出方を大きくかえるのかな?とも思うのです。

と考えれば、 副作用が出にくい体つくりが大事ですよね。

潰瘍のできないように、胃に負担をかけない、骨粗鬆にならない様に日頃からカルシウムを多くとる、浮腫みの原因になる水分の取り方を考えるなどなど。

そして、各臓器に負担をかけない様に、身体を休めることも大事ですね。

makorinさんが おっしゃってた お得意の 「ゴロゴロ安静」は 十分必要だと思うんです。


喘息の発作を止めることばかりに神経を使わないで、 からだ全体を丈夫にする 健康づくり に目をむけたいですね! 




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