7~8年前 「機内は結構 きついから連れて行きたくない~!」と家族に言われ 私の同行の願いは無残にも却下されてしまった鹿児島旅行!
置いてけぼりを食らった恨み(苦笑)は ず~っと消えずにいたのですが。(^-^;)
昨日、本屋さんで 偶然に「健常者対象のフライトにおけるSPO2の変化」という研究文をみつけました。
それによると 1回のフライトにおける変化を検証したところ 搭乗中の気圧は必ずしも一定に保たれてるわけではなく SPO2が著しく低下するケースがあるということが分かったのです。
例としては フライトが1時間以上を越えると大きく低下がみられる場合が多いということ。
又 アルコールを17.5g以上摂取した場合 半数以上が90%以下に低下したということ。低い人では86%にまで落ちた結果が出たそうです。
機内での救急患者発生は、こうした低酸素血症がひとつの原因になってる可能性があると報告されていました。健常者でもこんな不安な状態です。喘息患者や呼吸器の疾病をもつ患者は、低酸素血症の発生率は何倍も高いと見てもいいと思います。
とても不安ですよね。
現状は 一部の国内線では (挿管セット 点滴セット アンビューバック 吸引器 気管支拡張薬) などが常備されるようにはなってきたそうですが、パルスオキシメーターの常備はすすめられておらず まだまだ呼吸苦の病気を持つ患者には不備体制だとわかりました。 (呼吸器ケア 参照)
最近は多くの庶民が利用する 航空機ですから 早急に航空会社のきめ細かな対応を望みたいですね。
また 喘息の航空機内の発作発生率などの研究報告があれば ぜひ教えてほしいです。
【PF 21 朝280 夜280 22朝270 夜260 23朝280 夜300 24朝300夜310 25朝250 夜300】
置いてけぼりを食らった恨み(苦笑)は ず~っと消えずにいたのですが。(^-^;)
昨日、本屋さんで 偶然に「健常者対象のフライトにおけるSPO2の変化」という研究文をみつけました。
それによると 1回のフライトにおける変化を検証したところ 搭乗中の気圧は必ずしも一定に保たれてるわけではなく SPO2が著しく低下するケースがあるということが分かったのです。
例としては フライトが1時間以上を越えると大きく低下がみられる場合が多いということ。
又 アルコールを17.5g以上摂取した場合 半数以上が90%以下に低下したということ。低い人では86%にまで落ちた結果が出たそうです。
機内での救急患者発生は、こうした低酸素血症がひとつの原因になってる可能性があると報告されていました。健常者でもこんな不安な状態です。喘息患者や呼吸器の疾病をもつ患者は、低酸素血症の発生率は何倍も高いと見てもいいと思います。
とても不安ですよね。
現状は 一部の国内線では (挿管セット 点滴セット アンビューバック 吸引器 気管支拡張薬) などが常備されるようにはなってきたそうですが、パルスオキシメーターの常備はすすめられておらず まだまだ呼吸苦の病気を持つ患者には不備体制だとわかりました。 (呼吸器ケア 参照)
最近は多くの庶民が利用する 航空機ですから 早急に航空会社のきめ細かな対応を望みたいですね。
また 喘息の航空機内の発作発生率などの研究報告があれば ぜひ教えてほしいです。
【PF 21 朝280 夜280 22朝270 夜260 23朝280 夜300 24朝300夜310 25朝250 夜300】