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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

毛管運動の理論

2007-11-27 01:52:36 | 西式 甲田療法

毛管運動の機械を購入しましたら、西式理学療法の理論の冊子が入っていました。

その中の毛管運動の理論を読んでいましたら、 とても具体的に書かれてて、よく理解できましたので、 もう一度まとめて書いてみることにしました。

毛管運動の役目、 それは人間のからだを健康に維持するために必要な運動であり、正に血液の循環を良くすることに限る と書かれています。 「流水は腐らず 」という言葉どおりです・・。

毛管運動をすることは、細菌を繁殖させず、また各細胞に栄養と酸素をうまく行き渡らせ、 老廃物も外へうまく排出させることになり、結果、健康なからだを輩出することになるのです。

心臓が、血液の流れの原動力とする現代医学に対して、西医学では、血液循環の真の原動力は心臓ではなく、毛細血管網の毛細管現象あると定義づけています。

心臓は血液の流れの中の調節器官であって、血圧のリズムをつくり、毛細管現象の手助けをしていると考えるのです。

血液の流れをよくし、心臓の負担を軽く軽くするためには、毛細血管網の働き、つまり各器官の細胞が血液を吸引する力を活発にすればよい ということになるわけです。

早い話が、毛細血管の75パーセントは手足に分布しているので、手足血液循環を活発化すればいいわけです。
これが、毛管運動なのです。何回も紹介しておりますので、どいう風に行なう体操かの具体的なやり方は省きます。

とても大切なことは、手と足を上にあげて振動させることです。 心臓より高い位置で微振動することが条件です。
低い位置で行なうと、うっ血している部分を振動させることになるので、毛細血管が破壊されることもあるので、とても危険です。 白ろう病などがこれにあたります。


手足を上に上げて微振動をすることで、手足の静脈血はすばやく心臓に帰り 毛細血管は真空状態になり、酸素の多い動脈血が吸引されて血液循環が活発化されるのです。
心臓を初め、血液の汚れからくる病気の根本的な治療に効くのはこういう理論によるのです。

リューマチ、神経痛、心臓、肝臓、腎臓、動脈硬化、高血圧、低血圧、、糖尿、手足のマヒ、しびれ中風、全身的老化 など に効力を発揮します。




 【26日 PF  朝420 夜380 体重54.6㌔ 体脂肪 25.4㌫ プレドニン 5㍉】