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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

「アレルギー喘息 マウスの治療に成功 (理研)」 

2007-10-22 14:13:25 | 喘息
あんなさんから、一番新しいをニュース送っていただきました!
いつもホットな嬉しい記事、いち早く 教えてくださり 本当にありがとうございます!

毎日新聞社 毎日JP からの記事です。

アレルギーぜんそく:マウスの治療に成功 ヒトへの応用に期待--理研チーム、世界初
 ◇他のアレルギー疾患にも
 白血球の一種で、体の免疫機能の司令塔となっている樹状細胞の働きを調整し、マウスのアレルギーぜんそくを治療することに、理化学研究所の研究チームが世界で初めて成功した。チームはヒトの樹状細胞にも同じような免疫調整機能を持たせることに成功しており、ヒトでも同様の治療ができる可能性がある。他のアレルギー疾患にも有効と考えられ、治療の難しいアトピー性皮膚炎などの新しい治療法開発にも応用できそうだという。【西川拓】

 アレルギーは、体内に入った異物(抗原)を排除しようとする免疫機能が過剰になるために起こる。日本では国民の3割が何らかのアレルギー疾患にかかっているとされるが、治療は対症療法が中心で、根本的な治療法は確立していない。

 理研免疫・アレルギー科学総合研究センターの佐藤克明チームリーダー(免疫学)らは、培養の際に特殊な操作をし、特定の抗原に対する免疫機能を働きにくくした「制御性樹状細胞」を独自に開発。アレルギーぜんそくのマウスに、2週間で3回静脈注射したところ、気道の炎症がほぼ完治した。アレルギーの指標となる白血球の一種「好酸球」の量も正常レベルまで減少した。

 免疫抑制効果は、3回目の注射から150日以上持続し、研究チームは「ほぼ根治した」と判断した。

 佐藤さんは「マウスの結果がそのままヒトに当てはまるわけではないが、この方法だと副作用がない。今後、ヒトの難治性アレルギー疾患への応用を目指したい」と話した。

毎日新聞 2007年10月18日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/science/news/20071018ddm012040016000c.html




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