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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

呼吸が楽になる  ローブリー 裸療法

2007-10-10 22:46:41 | 西式 甲田療法
裸療法

この療法はフランスのローブリーという人が考えたものだそうです。
ローブリーの裸療法ともいいます。
皮膚表面にある静脈に伸縮運動を与えて 血液循環、特に心臓に戻る流れを促進しようという考えから この裸療法が考案されたものだそうです。
この裸療法は1クール30分くらいかかります。 
西式体操には 金魚 毛管 合掌合蹠(がっしょうがっせき) 背復運動、 療法には、裸療法 温冷浴  とありますが、
マチがやってみた中で、喘息などの呼吸器疾患には、この裸療法と、温冷浴が一番早く効果がわかる気がします。 
ただ、細気管支の呼吸苦に早く反応したのは、毛管運動と合掌がっせき運動でした。

昔、たわしで肌をこする、乾布摩擦は皮膚が鍛えられ良いといわれました。
甲田先生は、乾布摩擦は、皮膚を傷つけ かえって悪い状態にするだけで、 この裸療法こそ、酸素をたくさん取り入れ、老廃物の排泄をしっかりして 血液循環をとてもよくするとおっしゃいました。
血管が交互に収縮と拡大の運動を繰り返しますから、血液の循環が非常によくなるわけです。

裸療法は、 体質改善のためには、9月~12月くらいに実行するのが一番よいそうです。 今の季節がちょうどいいようです。 
体質改善されたい方は 一度チャレンジしてみてくださいね。

(やりかた)
窓を全部あけて、裸になり、肌布団か毛布でくるみます。
最初、20秒 裸になり、1分間毛布でくるんで暖めます。次に30秒裸でいて 1分くるみます。少しづつのばして最後は120秒裸でいます。
終わったら 洋服を着て横になってしばらく安静にします。

甲田医院には、時間を正確にはかり、リラックスしてできるようにクラシック音楽が入った ローブリー用CDとカセットがあります。
購入されたいかたは、「さくら(072- 991 -7191)」の購買部で手にはいります。

ローブリーは早朝にするのが一番効果がいいといわれているのですが、ついつい忙しさにかまけて、お昼ころしか出来ないでいます。
こんな時間では、人が訪ねてきたり、電話がかかったりで、途中中断になり、最後までしっかりできないときが多いのです。 
マチはテープの速度を速めて 15分でやったことがあります。
こんなのって 効果あるんでしょうかねえ・・・(^-^;)

時間の合い間にやろうというのは、やはり無理なのでしょうか。 何よりも優先順位、1番にもってこなければ 甲田療法は無理なのかなあとちょっと悩んでいます。
仕事やってる人たちは、メモに 西式体操のスケヂュールをきちっと書いてやっていると聞きました。 それくらいの気持ちでチャレンジしないとダメなんですよね。 
ようはどれくらい、この体操を大切に思っているか、病気治しにどれだけ思いが強いかと いうことなのでしょうね。。。
中途半端なやりかたでは、いつまでたっても這い上がれない便所虫になるようです。


西式健康法http://www.nishikai.net/japan/



 【 10日 PF アサ380 ヨル 380 体重 56.3㌔  体脂肪28.8 プレドニン20 ㍉   呼吸は随分楽になりました。痰がらみの咳がまだ出ます 】