ある司法書士の修行時代

司法書士の修行の日々に思う徒然事

京成杯

2005-01-16 02:43:02 | 競馬
の馬中はこうだそうだ(^^)

1  1 ウォーターダッシュ 牡3 56.0 中舘英二 
2  2 カネサマンゲツ   牡3 56.0 江田照男 
3  3 ジョウノビクトリア 牝3 54.0 内田博幸 
4  4 コスモオースティン 牡3 56.0 勝浦正樹 
5  5 ウインクルセイド  牡3 56.0 バルジュー
6  6 ニューヨークカフェ 牡3 56.0 岡部幸雄 
6  7 モエレアドミラル  牡3 56.0 D.ボニヤ 
7  8 ニシノアレックス  牡3 56.0 蛯名正義 
7  9 アドマイヤジャパン 牡3 56.0 横山典弘 
8  10 イブキレボルシオン 牡3 56.0 柴田善臣 
8  11 シックスセンス   牡3 56.0 四位洋文

中山2000は取り敢えず蛯名を買っとけ、というのが僕のセオリーだが、
蛯名の馬は今回ばかりはどうも…
どうもこのメンツだと荒れる予感がしないな。
サンデー買っとこ←安直
◎は乗ってる横典のアドマイヤジャパン、
○は四位のシックスセンス、
▲は善臣のイブキレボルシオンの関西馬三頭で堅いんちゃうの。
△は騎手で内田のジョウノビクトリアと岡部のニューヨークカフェ以上。
地方場はBT×NDのニックスが気になるが、半信半疑なんでパス。

【買い目】一点100円
三連単9-11-3.6.10 合計1800円

日経新春杯

2005-01-16 02:09:18 | 競馬
の馬柱はこうだそうだ。
明日も研修だ…けど予想すっか(^^ゞ

1 1 ダディーズドリーム 牡6 53.0 高田 潤
2 2 ストラタジェム   牡4 53.0 福永祐一
3 3 エアセレソン    牡5 55.0 藤田伸二
4 4 サクラセンチュリー 牡5 56.0 佐藤哲三
5 5 コイントス     牡7 56.0 吉田 稔
6 6 ナリタセンチュリー 牡6 58.0 武  豊
7 7 マーブルチーフ   牡5 54.0 池添謙一
7 8 モノポライザー   牡6 54.0 武幸四郎
8 9 マイソールサウンド 牡6 58.0 本田 優
8 10 タニノエタニティ  牡7 54.0 安藤勝己

【予想】
馬場の具合はどうなのかな。大阪は夜は雨上がってたけど…
今の京都は外差が効くんで、オーソドックスにいけば差し馬有利なんだけど、
馬場の具合では先行有利になりうるな。
一昨年京都記念を楽勝したマイソールサウンドが勝った時も
馬場がいまいち悪くて差しが利きにくかったはず。
スイスイ気持ちよく逃げた時はちょっと怖いな、で▲
本命はマーブルチーフでいくか…買わないから冒険できる(^^)
京都が得意だし、ハンデも軽いし、鬼脚はないけど、
池添も坂を下って勢いをつけたまま一気に押し切ろうとするのでは?で、◎
○は豊様のナリタセンチュリーでいくっす。
あと△は軽ハンデのストラタジェム、騎手で吉田稔のコイントス、藤田のエアセレソン。
サクラセンチュリーは京都はいまいちなんで、人気になるからぶった切り、残念!

【買い目】一点100円
馬単  7→2,3,5,6,9 計 500円
三連単 7-6-2,3,5,9(二頭軸マルチ)計2400円
合計2900円 

河内の苛立ち

2005-01-14 22:04:29 | 競馬
ブログを始めたばっかだから積極的に書いていこう(^^)

河内の苛立ちといっても何のことかさっぱりだろう。
広島カープの河内ではなく、「かわち」と読む。
カテゴリーが競馬だから分かってる人は分かってるだろうが、
そう、今の調教師、かつての名騎手、武豊の兄弟子である河内洋のこと。

僕にとって競馬は汗と煙草臭いおっさんそのものだった。
丸の内線で通学してると、土曜の夕方に後楽園を通過すると、
どっとむさ苦しいおっさんたちが乗り込んできて
冷房で冷えた車内が一気に汗臭くなったのを覚えている。
軽薄なOL的発想で、当時若造の僕はただそれだけの理由で競馬を嫌悪し、
競馬にのめり込む人たちを蔑んでいたのかもしれない。

僕が初めて競馬を見たのはどっぷり欝に浸かっていて、
朦朧とした絶望感と倦怠感の中で、
フジTVの「スーパー競馬」を観た時に遡る。
観るともなく何気なく観ていた、その時、

秋の澄んだ陽光が一面に敷き詰められた美しいライトグリーンのターフに
軽やかに戯れるかのように溢れているその最中に、
勝負の時を前に静かな闘志を秘めて返し馬を行うサラブレッドを観た。
その鞍上にはカラフルな勝負服を身をまとった騎手が
祈りを込めるかのように姿勢正しくぶれることなく跨っていた。
普段ならけばけばしさすら感じかねない勝負服と帽子の蛍光色がかった
色彩は陽光を含んだライトグリーン一杯に映えて単純に美しいと思った。

その快晴に恵まれた秋の日はエリザベス女王杯の日で
ダンスパートナーの二連覇がかかっていると実況は言っていた。
どの馬が何で、どの人が誰なのかさっぱり見当もつかないまま
なぜとなく密かにダンスパートーを応援しつつ
一体となった人馬が怒涛のように駆け抜けるのを観ていた。

僕はダンスだけを追っていた。
ダンスが四コーナー曲がって直線向いて、
さあ、これから、という時にほんの僅かだが不利を受けたように見えたその瞬間、
あっという間に後ろから来た馬に交わされ、懸命に後を追うも二着に終わった。

勝ったのは的場騎手のエリモシックでダンスは二着。
クローズアップするカメラが捉えたその上気しているダンスの鞍上には
ゴーグルをかけたままの表情の分からない河内がいた。
が、僕は河内の悔しさと苛立ちをまざまざと感じ取った。
そしてあの不利ともいえないような不利がなければ、
勝っていたかもしれないダンスにいつの間にか肩入れしていた僕は
いつの間にかその時は名前も知らなかった河内に共感していた。
中継が終わったとき、僕は思った。
来週も観よう、と。

僕がサイレンススズカに出会うのはそれから四ヵ月後だった。