木陰の椅子

「シニア夫婦二人暮らしのつれづれ」から「一人ぼっちのつれづれ」に。明日も良い日にするために頑張りたいなと思います。

この日のために…

2024-09-30 | My菜園

朝9時前、何やら音がするので畑を覗きに行ったら、前日に耕起をお願いしてあった近所のKさんが、トラクターを動かしていた。

昨日の今日はないだろうと思っていたので、慌てた。
シソの実の塩漬けを作りたくて、大葉の株2本をまだ畑に置いたままだったのだ。大急ぎでスコップで掘って隅に追いやった。

周りの畑で、長閑な音を立てて耕していく耕運機に慣れているせいか、凄まじい音をたてるトラクターの威力の凄さ、仕事の早さに圧倒される。
50坪ほどの畑の耕しなどあっという間(10分くらい?)に終わってしまった。

 

掘り返された一面の土を眺めるのが好き。
すごく幸せになる。
この光景を見るために、へとへとになりながらも、せっせと草取りに精出してきたのだ。

土には苦土石灰をすき込んでおいたから、次は堆肥や腐葉土も入れて冬野菜用の準備を始める。
そして春・夏よりも面積を増やしたお花畑も計画中。

すぐに持て余してしまうのは分かっているが、耕起したばかりの今は、笑えるほど気持ちは前向きだ。

 

 

午後はシソ実の塩漬けに取り掛かる。
実のついた小さい茎を切り離し、洗い、1分ほど煮て、実をしごき取って……けっこう手間暇がかかるけれど、重宝するから力も入る。
特に刻み梅干しとシソの実塩漬けで味付けした焼き飯が大好きなので、頑張った。

 

 

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草がなくなり土が顔出す

2024-09-08 | My菜園

8/27日、どこからでもいいから始めようと取り掛かった畑の草退治。
9/6には右側の草むらを残すだけまで進んだ。

 

その草むら。

 

そして昨夕2時間弱、今朝方1時間ちょっと取りかかって、とりあえずは秋冬野菜、花を植えるための土は顔を見せた。
この後は野菜残渣、取り残した根っこ、枯れた茎など細かい箇所をきれいにして、マルチを取り去り、刈った草を処分し、近所のおじさんにトラクターで耕起してもらう。

それにしても最初にとりかかった所にはもう草が…。
そのエネルギー、悔しいけれど笑うしかない。

 

お花畑7月、8月の花たち。
センニチコウを中心にミニヒマワリ、キンギョソウ、ストケシア、マリーゴールド、ポンポンダリアなど、ひっきりなしに咲いて、花畑を賑やかにしてくれた。

友人たちが花摘みに来たり、ご近所に花束を配ったり……。

 

     

そして今日からダンギクが初お目見え。このあと他のキクも次々咲いてくれるはず。

 

日本の七十二侯「白露 初侯・第43侯」 草の露白し
季節の言の葉
草や花の上に降りてきた朝露が、白く光って見える頃。この時期は朝晩と昼の寒暖差が大きくなり、夜の空気が冷やされることで朝に露ができます。少しずつ秋の気侯になってきました。
(七十二侯の暦より)

 

 

 

 

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とにかく始めなくちゃ!

2024-08-27 | My菜園

途方にくれてボー―ッとしていてもしようがない。
とにかく、取り掛かろう!
昨日は6時に起床。
これだけはスルーしてはならないことがある。1時間ほどかけて身体を慣らすこと。
スッキリ目覚めたからといって、すぐに畑に行ったりしたら薬で元気をもらっている身体は、すぐに反撃してくる。なかなか気難しいのだ。
さぁ~てと、どこから行く?
見回すとタマネギやレタスが植えてあった場所が、こんもりとして草丈も長い。まずはここから、と決めた。
引き抜いたり、掘り出したり、むしったり、1時間超、夢中で作業していると指に力が入らくなり、腰や膝も痛くなってよろけてきたので、今日はここまで。

 

 

今日。

昨日の今日ながら、手指の状態(痛み)から「今日はやめよう」と思いながらも、少しひんやりとした朝の空気にふれるとついつい畑に足が向き、またまた1時間超の草退治。

ほぼ昨日と同じスペースの土がみえてきた。

 

手前のマルチがけした畝はイチゴ跡。

ランナーから子取りした30鉢ほどの苗も5~6株を残した親株も、すべて病気(多分)になって処分した。炎天下せっせと作業したのに「骨折り損のくたびれ儲け」に終わった今年のイチゴ栽培。

 

 

昨日~今日の草退治成果。

全部きれいになった頃、ここは再び草に覆われているだろう。

正に自転車操業。

 

before

after

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「お帰り!」のMy菜園

2024-06-07 | My菜園

もともとは私が始めた家庭菜園だった。
が、いつの間にか夫に乗っ取られて6~7年が経つ。
その間文句も言わずに明け渡し、お手伝いとして頑張っていたけれど、夫は私を置いてけぼりにしていなくなってしまった。
仕方なしに「お帰り!」と迎え入れて、今年から畑の主は私。

 

 

ところが、野菜育てのあれこれをすっかり忘れてしまっていて、戸惑うばかりのこの頃。
勉強し直さなくてはと、16~17年前に参考にしていた「やさい畑」という本の中の、「どこを摘んで、どこを伸ばす? 徹底図解 夏野菜の手入れ」というページを、数年ぶりに取り出した。
トマト、ナス、キュウリ、スイカなどの育て方が図入りで分かりやすく説明されている。文章だけでは分かりにくいが、細かいイラストでの説明にはずいぶん助けてもらったので、本から切り取りファイルにいれて大事にしてきた。
また、よろしくお願いします。お世話になります

 

 

さっそく図解どおりに1番果を収穫し、そして夕食のテーブルに。
ナス、ピーマンの初成り1番果と、ジャガイモの試し掘りしたものとを油で炒めた。シンプルに塩胡椒で味付けのつもりが、久世福の「こく旨ペペロンチーノ」が残っているのを思い出し、使ってみた。
サッと茹でて、冷凍しておいたブロッコリーも一緒に。
これ、なかなかイケる。

 

 

これから次々と始まる収穫だが、出来たら1個2個ペースがいいんだけど、などとバチ当たりなことを考えてしまう。
そういうわけにはいかないから、使い方をあれこれ考えなくちゃならないなぁ!

などと贅沢に悩んでしまう。

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さあ、始まった!

2024-03-01 | My菜園

さぁ、始まるぞ、令和6年の野菜育て。

近所の方に計算してもらったところ、我が菜園は53坪だそうな。

今年からスペースの3分の1ほどを花畑にする予定で、キンセンカ、ゴデチア、キンギョソウ、ヒエンソウ、ヒャクニチソウ、ダリアなどの花苗が既に育っている。

今が食べごろになっているのはブロッコリー、スティックブロッコリー、キャベツ、ホーレンソウ、ネギなど。

ただいま生育中はタマネギ、イチゴ、レタス、パセリ、ニラなど。

 

 

28日、近所の方にトラクターでの畑の耕起をお願いしたところ、10分? 15分? あっという間に土は深く掘り起こされた。

今回は畑の真ん中辺りに野菜が植えられているので、それらを除けながらの耕起となってしまい、トラクターは思うように動けずじまい。耕せない箇所が残ってしまったが仕方ない。

 

 

今日はジャガイモの畝づくりをした。種芋は、キタアカリとメ―クイーンを各1㎏。これっぽっちでも食べきれないほどの収穫になるのは分かっているけれど、これより少量の種芋は売っていないのだ。それに、たくさん収穫出来たらやはり嬉しいから…。

昨年は、まるで草を育てているような何も植えていないスペースが半分ほどあった。

今年は種類を増やして、土を緑で覆いたいと意気込んではいるけれど、昨年と同じような暑さだったら、敢え無く挫折しそうな気もするが、「野菜と花のノート」も用意し、なるべくそうならないように計画的にいこうと、今だけは張り切っている。

 

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