木陰の椅子

「シニア夫婦二人暮らしのつれづれ」から「一人ぼっちのつれづれ」に。明日も良い日にするために頑張りたいなと思います。

このタイミングで「花粉症(副鼻腔炎)」?

2023-04-16 | つれづれに

Kの会総会の数日前から、「とうとう花粉症?」と思うような症状が出ていた。
総会当日朝には最悪の症状となり、頭はぼぅ~っとしているし、喉も痛いし、くしゃみ連発。
特に鼻は酷い症状で、かみ過ぎて血液混じり、かんでも数分後には詰まって口呼吸するしかなく、それなのに鼻水が垂れる。完全に鼻声になっていた。

 

 

翌日の持病の定期通院で主治医にそれを訴えると、「とりあえず3日飲んで、それでも症状が改善しなかったら耳鼻科を受診すること。専門外だからはっきりしたことは言えない。もしかしたら花粉症ではなく副鼻腔炎等のこともあるから」と注意付きで、アレルギー薬を処方してもらった。

 

 

症状が酷くなって今日で5日目。
薬を飲んで3日目。
症状が改善されているかどうか分からない。
30分ほど傘をさして庭に出て、花たちの若芽や蕾を楽しんだが、けっきょく耳鼻科に行く気になれなくて、1日のほとんどをソファーに横になったまま過ごした。
昨夜来の雨が1日中降り続いていたせいもあるかもしれない。

 

 

本来なら、これ以上ない解放感を満喫しているはずなのに、何ゆえにこのタイミングでやってきたのよ「花粉症」、もしくは「副鼻腔炎」。

 

 

でも今日の雨に救われたかも。
それを言い訳に、熟睡できないまま用事に追われてきた5日間の寝不足を、解消できたように思えるから。

 

 

今夜はどうだろう?
熟睡出来たらいいけれど…。

コメント (6)
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「ありがとう」を受け取り「ありがとう」を返す

2023-04-12 | ボランティア活動

こんにちは。
本日は、お忙しい中、“Kの会”総会に出席いただきありがとうございます。
このあと、総会次第の4番、役員改選で、新会長にバトンタッチしますが、一言、挨拶させていただきます。

平成22年(2010)年から今日まで13年、会長職を担当してきました。
今は「長かった」「忙しかった」との思いが強いですが、時を経ていくうちに、「楽しかった」「面白かった」というふうに、変わっていくのは分かっています。
今、私たちKの会は、利用者の著しい減少という危機を迎えていますが、そういうことも見越して、2015年3月にスタートした「朗読劇」は、今後の活動の大きな柱になっていくことと思います。
さらに、2021年4月に発行した「設立40周年記念誌 想」は、そんな端境期を乗り切るための、大きな指針になるのではないでしょうか。
お一人の方の強い思いが、徐々に多くの人達を動かし、43年の歳月を、連綿と今日まで繋いできました。
Kの会とは、そういう稀有な会です。
積み重ねてきたものを、現状に沿った取捨選択をしながら、新会長のもと大切に守っていきましょう。

いろいろとお世話になりました。
これからは、一会員として活動をしていきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

 

 

退任挨拶は終わった。
ようやくバトンタッチが出来た。
山口百恵さんが最後のステージを終え、そっとマイクを置いて舞台袖に下がっていった、あのシーンのような(おこがましいが)安堵の気持ちだった。
それほど、長かった、忙しかった。
でも、そこから受け取ったもののなんと多いことか。

そして、総会終了後の懇親会では、まさかのサプライズ。とんでもなく豪華な花束をいただいたのだ。
聞いたところによると、動いてくださった仲間が、わざわざ東京の花屋さんから取り寄せてくださったのだとか。
こんなサプライズは露ほども頭になかったから、一瞬、言葉も出なかったが、時間が経つにつれ沸々と喜びが湧いてきて、「長かった」「忙しかった」もどこかへ飛んでってしまった。

 

 

帰宅後は花束を小分けにし、まずは夫のお墓に報告に行った。
そもそも夫が探してくれなかったら、Kの会に出合うこともなかっただろうし、80ページに及んだ「設立40周年記念誌」については、夫の協力無くしては発行はとても無理だったかもしれない。

 

 

「ありがとうございました」の言葉を、何回も何回も言ってもらえたが、私からも「ありがとうございました」しかない。「これからも頑張ります」も添えて。

コメント (4)
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