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木陰の椅子

「シニア夫婦二人暮らしのつれづれ」から「一人ぼっちのつれづれ」に。明日も良い日にするために頑張りたいなと思います。

不覚にも

2025-06-24 | つれづれに

こんにちは!
3ヶ月近く休んでいて、いきなりの投稿は、情けないったらない内容です。

私6月19日の猛暑のなか、機嫌よく日避けの竹スダレをかけようとしていたところ、台にした60cmほどの所からよろけて踵から落ちました。
そんなに痛いと感じなかったこと、翌日に新しい車を引取る予定だったこと、娘が東京から手伝いにくる予定だったことなどから、受診は翌日になってからでした。


20日、車を引取って即、リウマチ科でお世話になっている病院を受診。
その頃にはもう歩けなくなっていました。

ドクターは触っただけで分かったようで、それからあれやこれやの検査、MRIが終わったところで、入院、来週火曜日手術といわれました。
2年前の左足頸骨折は、自宅安静だったので、その気でいたので衝撃でした。

 

そして今日16時から、全身麻酔で右足関節(内果)骨折、右アキレス腱断裂の手術です。

ルンルンのスダレ掛けは、なんとも悲惨な結末に。

年寄りあるあるの王道・骨折で、1ヵ月の入院、3ヶ月の安静とは………。

畑も花も順調で、忙しいながら汗水たらしての作業が嬉しい4月5月6月だったのに、この顛末は酷すぎやしない?  となじる相手のいないまま、ゴチています。

 


締め切りなのに…

2025-03-31 | つれづれに

今日もかなり冷え込んだ1日だった。
エッセイの同人誌の仲間に入れてもらっているが、じつは今日が締め切り。
なのに、とうとう書けなかった。
うっすらと案はうかんだものの、まとまらなかった。
「最長14日までは待ちますよ」と、発行者さんは大甘に長い目で見てくれるから、ついつい私も甘えてしまってというか、図に乗って……。

で、何をしていたかと言えば、庭をうろうろ。
あちらこちらに「芽」など探しながら、寒くて震えながらだけど、そこそこ呑気に…。

 

ギボウシ、アマドコロ、シロバナシラン

ホタルカヅラ、スミレ、スノーフレーク

花畑用の種。
ゴデチア、ヒャクニチソウ、キンギョソウ、スターチスなど。まだまばら。

 

 

 

 


3月もあとわずか…

2025-03-29 | つれづれに

1日中雨降りの肌寒い一日だったが、朝一番にはしばし降り止んでいて、自室の雨戸を開けたとたん、思わず「春だわ!」と言葉が出るほど穏やかな空気が入ってきた。

昨日までは、寝起きにはまずフリースの上着を着、靴下を履き、寒さ対策をしてから雨戸を開けにかかっていたが、今朝は違った。
上着も着ず靴下もはかず、布団から出たままのかっこうでも平気。寒さに震えることもないし、冷たい階段を降りても足がかじかむこともなかったのだもの。
乱高下激しい気温の日が繰り返されているけれど、かいくぐるように春がやってきているのは紛れもないようだ。
向こうのサイクリングロードの土手には菜の花がしっかり咲き始めているし、育ち始めた草たちの緑も濃くなっている。

 

 

雨が再び降りだして、気温もすぐに下がり始め、いつものように靴下を履きセーターを着こむことになってしまったけれど、雪はほとんど降らずとも冷え込みの厳しい当地にも、花々が一斉に咲き始める日はそんなに遠くないようだ。
ゆっくりと待とう!

浅い春の庭にも、少しずつ開き始めた花たち。
ピンクのユキヤナギ。
故郷の野辺からもらってきたシュンラン。
毎年たった1輪しか咲いてくれないワイン色グラデーションのクリスマスローズと白のクリスマスローズ。

 

この頃、かなり忙しいし、出かける用事も多い。
昨日の外出には桜のブローチを付けてみた。
本当の桜はもうちょっと待たなくちゃ、かな?
そして、近所のおじさんにトラクターで畑の土起こしもやってもらった。
3月もあとわずか。忙しい時期がやってくる。





テレビ、テレビ、テレビ……

2025-03-02 | つれづれに

大谷翔平選手は28日(日本時間3月1日)、エンゼルスとのオープン戦に今季初出場。花巻東の先輩・菊池雄星投手からいきなり先頭打者ホームランを放つなど3打数1安打1打点。
大谷選手アッパレ!

もうすぐ昨年から始まった野球でもない、ドジャースでもない、大谷選手の俄かファンとして、テレビ中継に釘付けになる時期がやってくる。


30分ほどテレビを見てから外へ。
まずは畑の道具小屋の中や塀際の整理、ゴデチアの種蒔き、まだ土がむき出しの花畑のあちこちに、こぼれ種から発芽している何種類かの小さな苗の整理などのあと、サイクリングロードを20分ほど歩いた。

まだまだ一面が枯れ色のなか、こんもりと花を盛った梅が1本。そこだけがとても美しくて、しばし立ち止まった。
土手の東側に、わずかながら菜の花かな? 緑の葉と黄色い花が健気に育っているのを見つけた。

ここ2、3日は暖かいものの、まだまだ冷え込みはありそう。でも、どんどん春は近づいている。


そのあとは、延々とテレビ、テレビ、テレビ……。

近ごろ気に入っている番組が、あとからあとから放映されて、ソファーから離れられない。

小さな村イタリア物語、岩合光昭の世界ネコ歩き、美の壺SP(皇居 独自の伝統美に迫る)。
近ごろ「テレビっ子」という言葉は死語というが、何事も流行からかなり遅れて嵌りだす私は、ようやく「テレビっ子(婆)」となり、7,8個のお気に入り番組を見つけ、心地よい時間を得ている。

 

※岩合光昭の世界ネコ歩き・プリンスエドワード編


永遠の友「赤毛のアン」

2025-02-20 | つれづれに

この2月から「赤毛のアン ハイビジョン・デジタル・リマスター完全版」の放映が、NHK BSで始まった。
23日からは 「赤毛のアン アンの青春(前編) 」同(後編) が放映される。

モンゴメリーの名作文学をミーガン・フォローズ主演で映画化したシリーズ第2作の前編。18歳になったアンが、新天地でさまざまな試練を乗り越え成長していく姿を描く。アンは、作家を目指しながら、地元の学校で教師として働いていた。親友のダイアナは結婚、アンは医学校に合格したギルバートから求婚されるが、彼を友達としてしか見られない。やがてアンは恩師の紹介で良家の子女が集まるキングスポート女学院へ赴任するが
(プレミアムシネマ サイトより)

 

すっかり忘れていたが、「赤毛のアン」の映画化はもう40年ほど前になるのだとか。
この年数、とても信じられないが……

シリーズで映画化されたものがテレビでも放映され、見た記憶はあるが人生で最も忙しい時期と重なり、大半は録画したままほとんど見ることもなく過ぎてきた。

「赤毛のアン」は50年超の愛読書であり、永遠の心の友であり、旅立つときには棺にいれてもらうつもりだ。
あくまでも「本」のファンだが、視覚で楽しむのもまた面白い。
毎日が日曜日の今、原作との違い、演者と自分の中のイメージとの相違、ファッションやインテリア、料理、風習など、年齢を重ねてきた分、感じ方も変化してきている自分に気づかされたりしながら、のんびりと、時々ワクワクと楽しく鑑賞している。

 

※パティにもリボンなどつけてみた。