木陰の椅子

「シニア夫婦二人暮らしのつれづれ」から「一人ぼっちのつれづれ」に。明日も良い日にするために頑張りたいなと思います。

3連休ですって?

2024-07-14 | つれづれに

この頃ときたら、曜日の感覚がどんどん薄れてしまってる。
昨日は気づかなかったけれど、今日は朝から「3連休」うんたらかんたらとテレビがうるさい。
耳を澄ましたら3連休の中日らしい。

ふ~ん、なんで休みなの?
思い当たらないからカレンダーを見たら「海の日」とあった。
そういえば、そんな祭日があったっけ。

今月は私の誕生月で、誕生日がきたら77歳になる。
後期高齢者3年目に入る。
さしたる感慨もないなぁ! せいぜい77年もよく生きてきたもんだなぁ~と思うくらい。

前回のブログから1ヵ月が経とうとしているが、暑さ負けもいいところで、気力体力は疲弊しまくっている。
この1ヵ月、いろいろと多忙だった。
まずはボラ活動がほぼコロナ禍以前に戻り、今月は新規施設への慰問もあって、猛暑ともあいまってかなり厳しかった。
定例会に至っては弁当持参で、定例会終了後は朗読劇の練習、場所を変えての慌ただしい昼食を挟んで移動、午後2時から施設慰問。しかも猛暑。そしてマスク着用でとの要請。
全員が朝からの長丁場と暑さとで疲れきったのと、8月は定例会・慰問共にないため前半の締めくくりも兼ねて、反省会・9月からの予定など話し合うため、ガストへ飛び込んだ。

帰宅すれば、隣の畑の枯れ草と化した花たちと、暑さと雨とで勢いよく増長中の草たちと、巨大化したキュウリ、ナス、ピーマン、インゲンなどなどが、目に飛び込んでくる。

暑くて眠れない夜。クーラーかければ心地よいけれど、身体への負担が大きくて怖い。
でも「クーラーのスイッチは入っていなかった」とニュースになるのも嫌だから、風の向きを調整し、靴下をはき、厚めの夏掛けにくるまって布団に入る。
大丈夫かな? 大丈夫かな? と寝るのも怖い起きるのも怖いと、何度も目を覚ます夜。
長い長~い夏はまだ序盤。

 

 
※庭にやってくる雀ちゃんたち


※30cm以上に巨大化した米ナス

なんだろな、1ヵ月ぶりの投稿は愚痴ばかりになっちゃった!
夏よ、早く行っちゃってください、お願いします!

 

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帯状疱疹予防ワクチンを接種

2024-06-18 | つれづれに

知り合いの感染した方々の大変な病状を見聞きしてきて、予防ワクチン打たなくちゃ…とは思っていたが、持病の関係で接種できるのは不活化ワクチンと主治医から言われていて、その場合、2回の筋肉注射が必要と説明された。
費用は1回20,000円、×2で40,000円。

 

 

年金だけ暮らしにはあまりにも大きい額で躊躇していたが、わが市でも1回につき10,000円の助成金が出ることになり、市に申請した。
知り合いのご主人が罹患し、5~6年経った今も強い痛みに苦しめられているし、入院を経た友人の辛い状況などもあり、一人暮らしとなった今、思い切った。
市役所の説明によると、任意のことなので医療機関により接種料金が違うが、助成金は10,000円とのこと。半額と勘違いしている人もいるが、その辺は医療機関に確認してくださいとのこと。
私のかかりつけ医は1回22,000円とのことで、個人負担は12,000円。
朝9時予約で打ったが、筋肉注射はコロナワクチンで何回も経験してきたので、それほど不安もなかった。

 

 

それでも一人暮らしなので用心をし、1日中静かに過ごした。
が、早めに布団に入った頃から身体が熱っぽくなり(計っても体温は平常)、注射箇所はもとより、身体中の節々がどんどん痛くなってきた。特に膝、肘、腰はぜんぜん力が入らない。そして痛い。その状況で何度もトイレに行きたくなるから、階段の上り下りはフラフラ、手すりにすがった。
2時頃熱を計ると37.4度、その後は37.6度。平常は36度前後だったから発熱もあった。
とにかく辛かったのは、身体中の節々の痛み。3秒として同じ体勢でいられずバタバタと寝返りを繰り返し、しまいには身体の火照りが辛くて、布団から這い出て畳の上に寝転がった。
けっきょく一睡も出来ず、朝。
無理やり起床して、いつも通りの仏壇のお世話など。外はこんな日にピッタリの雨ふり。雨よ降れ雨よ降れと、ここ数日というもの空を見上げてきたから、それも嬉しい。食欲もなく居間のソファーに横になり、気づけばお昼も過ぎていた。
まだふらついているが、とりあえず難所は通り過ぎたと思われる。数度のコロナワクチンがあまりにも軽く済んだので、そのたびに状況は違うことを思い知ることになり、今から2回目が怖いが、ひるんではいられない。

 

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吉田拓郎「Another Side Of Takuro 25」

2024-06-12 | つれづれに

 音楽界の巨人、時代を牽引したカリスマ・吉田拓郎の本人選曲集
 「Another Side Of Takuro 25」2024年6月12日リリース決定!!
 歌手活動の引退表明から2年、来年デビュー55周年を迎える吉田拓郎が
 アナザーサイドからの発想で自ら選曲した25曲+1を収録した作品集が、
 小室等、井上陽水、泉谷しげると創設し来年50周年を迎えるフォーライ
 フからリリースされる。

このような記事を目にし、また「懐かしい歌と美しい自然」のアップで楽しませていただいているブログ「あいうえおの詩」りりんさんの紹介で、1も2もなくアマゾンに予約を入れていた「Another Side Of Takuro 25」が届いた。

 

 

 初回生産封入特典:
 抽選でオリジナルTシャツ&トートバッグ」が当たる専用応募ハガキ
 全曲最新デジタル・リマスタリングにて収録
 7インチEPジャケットサイズ豪華ボックス仕様
 吉田拓郎自身による全曲ライナーノーツ
 時代を飾る拓郎フォトブック(60頁)

 デビューした1970年から99年までの30年間に収録されたおよそ330曲を
 拓郎自らが聴き直し選んだ全25曲を、オリジナルマスターテープから最
 新のデジタル技術でリマスタリング。
 ボーナストラックとして加藤和彦とのデュエットソング テレビ東京ドラ
 マ「織田信長」主題歌「純情」(作詞:阿久悠 作曲:加藤和彦 99年12月
 リリース)を収録。

 

 

拓郎本人が、選曲した理由や思いなどを綴ったセルフ・ライナーノーツと、拓郎を追った秘蔵レア写真が満載のフォトブックなど、楽曲にとどまらない楽しみもある。
吉田拓郎のファンになったのは1975年頃。息子が通園していた保育園の先生との「好きな音楽談義」で意気投合した時から。
息子より3歳年長の娘が、「私の子守歌は吉田拓郎だった」というほど、日がな吉田拓郎のレコード(CDではなくレコードです)に聞き入っていた。
兄が家電店を営んでいた関係で、常に良い音響で楽しめたのも嬉しかった。

それから和洋さまざまなジャンルの歌手たちの歌や演奏を楽しむようになり、暮らしの中にはいつだって音楽が流れていた。
それから50年。
年齢や環境などの変化と共に、その時々に夢中になった歌のジャンルや歌手が変わることはあったが、吉田拓郎はそのままずっと大好きなアーティストとして今日まで来ている。彼のLP、CDはそこそこあるが、追加されるのは、おそらくこのアルバムが最後だろう。

などと言いながら、なんたることか、記念CDが届いたというのに、今の我が家にはそれを聴くCDデッキがない。聞きまくってきた何枚ものLPと、最新のデジタル技術でリマスタリングされたという届いたCDの聴き比べもしてみたいものだが、いつになるやら。
今のところ、新しくCDデッキを買う予定はないのだ。

とりあえずPCで数曲だけ聴いてみたが、慌てるのはよそう。

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狭いけど、ご自由にどうぞ!

2024-05-23 | つれづれに
前の畑の道路際に麦が植えられるようになって、3度目の春。
実りの時期に近くなったせいか、このところ雀の行き交いが頻繁だ。
まっすぐ立ち上がる穂の上を、ホバーリングしている姿はなんとも愛らしい。
 

 

チッ、チッ、チッチッチッ、チッ、チッ、チッ、チッの囀りもかなり賑やかで、しばし眺めていること多々。
幼い頃から、雀ほど馴染みある小鳥は他にはいないが、警戒心が強く、けっして馴れてはくれない。気がつくと庭や木々にも数羽が遊びに来ているが、私が気づくと同時に彼らも警戒を始める始末。
「仲良くしようよ~」と声がけしても、ぜんぜん気を許す気配なし。
キンモクセイに取り付けてある小鳥箱も、買って20年近く1度も小鳥が入ったことが無い。

 

 

ふと俳句仲間に教わったことを思い出して、毎朝仏壇に供えるご飯をサッと水洗いして、撒いてみた。
今日もいい天気……部屋に戻り、コーヒーなど飲みながらリラックスしていると、麦畑に負けないくらい我が家の庭でも、チッ、チッ、チッチッチッ、チッ、チッ、チッ、チッの大合唱。
しめしめ…ワクワクしながら、写真を撮ろうとそろりそろ~り、身体を持ち上げたとたん、揃って飛び立っていった。

 

 

よしよし…ごめんね、写真なんかどうでもいいよね。
超狭い庭だけど、あなたたちに明け渡すわ。
テーブル・イスを脇に寄せできるだけ広くして、気持ちよく啄むめるようにした。

また明日、お出でね!

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気がかりは無くなったけれど

2024-05-22 | つれづれに

GW入りからなんとも落ち着かない日を過ごしてきた。
急な来客があって、子供達の帰省があって、ボラグループの定例会があって、通院があって、白髪染めに行って、オープンガーデンに行って、コンサートに行って、ちょっとだけ勉強して、ダラダラして……、残りの時間は畑仕事と庭の手入れ。
わずかな時間でも見つけたら、小刻みに畑仕事。

ドカッと大きな何かがあったわけではない。
なのに落ち着けなかったこの3週間。

 

 

 

その間に、この春からスペースの半分ほどを花畑にした畑では3~4種類の花が咲き始め、花畑にしようとのきっかけとなった「仏壇とお墓の供花」には事欠かなくなった。
そこだけには、すごく満足している。

 

 

落ち着けなかった理由は、たぶん、年に2回だけ入る仕事のせい。
長く関わってきての慣れで、甘く考えていた。そのしっぺ返しだろう、考えがまとまらないまま、今日の締め切りを迎えた。
先方の控えめな問い合わせが入ったと同時に納品できたが、2ヵ所の変換ミスに気付き慌てて連絡、よけいな手数をかけてしまった。
反省!
反省!
気がかりは無くなったのに、今一つスッキリしない夜。

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