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木陰の椅子

「シニア夫婦二人暮らしのつれづれ」から「一人ぼっちのつれづれ」に。明日も良い日にするために頑張りたいなと思います。

防犯カメラの取り付け完了!

2025-02-23 | 一人になって

不審な人の一件以来、もともと閉めていた1階の各部屋の雨戸だけでなく、居間のシャッター、2階の全部屋の雨戸も閉めるようになった。
その数18枚。古家の雨戸はネジが外れたりゆがんで来たりで、特に寝室の2枚は開け閉め時、村中に響き渡っているのではと思うほどの、凄まじい音がする。
なので、なるべく早いうちに閉めるようにしている。

冷え込みの厳しい朝、各部屋の戸を開けて回るとあっという間に指が悴んでしまって、半泣きになる。仕方ないから、朝一にまずやることは「手袋」をはめること、というのが現状。
まったく面倒な雨戸の開け閉め。いつまで続けられるか自信はないが、なんとか1ヵ月半近く続いている。

 

 

そんな中、先週の次男夫婦に次いで3男一家がやってきて、凄まじい強風にもみくちゃにされながら、夫婦で防犯カメラを取り付けてくれた。
映像はスマホに送られてくるが、さまざまな機能にビックリ。時代の進化にはとうていついていけやしない。ついてはいけないが、何十年も使っていなかったからとにかく手こずるばかりだった居間のシャッターは閉めないことにした。
夕方の仕事が一つ減って、やれやれ !!

三男君たち、ありがとう!

チビ姫ちゃんたち、楽しかったよ!


永遠の友「赤毛のアン」

2025-02-20 | つれづれに

この2月から「赤毛のアン ハイビジョン・デジタル・リマスター完全版」の放映が、NHK BSで始まった。
23日からは 「赤毛のアン アンの青春(前編) 」同(後編) が放映される。

モンゴメリーの名作文学をミーガン・フォローズ主演で映画化したシリーズ第2作の前編。18歳になったアンが、新天地でさまざまな試練を乗り越え成長していく姿を描く。アンは、作家を目指しながら、地元の学校で教師として働いていた。親友のダイアナは結婚、アンは医学校に合格したギルバートから求婚されるが、彼を友達としてしか見られない。やがてアンは恩師の紹介で良家の子女が集まるキングスポート女学院へ赴任するが
(プレミアムシネマ サイトより)

 

すっかり忘れていたが、「赤毛のアン」の映画化はもう40年ほど前になるのだとか。
この年数、とても信じられないが……

シリーズで映画化されたものがテレビでも放映され、見た記憶はあるが人生で最も忙しい時期と重なり、大半は録画したままほとんど見ることもなく過ぎてきた。

「赤毛のアン」は50年超の愛読書であり、永遠の心の友であり、旅立つときには棺にいれてもらうつもりだ。
あくまでも「本」のファンだが、視覚で楽しむのもまた面白い。
毎日が日曜日の今、原作との違い、演者と自分の中のイメージとの相違、ファッションやインテリア、料理、風習など、年齢を重ねてきた分、感じ方も変化してきている自分に気づかされたりしながら、のんびりと、時々ワクワクと楽しく鑑賞している。

 

※パティにもリボンなどつけてみた。


義理の息子たちとパティの洋服

2025-02-18 | 家族

土・日と次男夫婦が人感センサーライトをつけに来てくれた。先日の不審な人の1件で、即、対策を講じに来てくれたのだ。
今週末には3男一家が、防犯カメラを取り付けにくるという。両者とも義理の関係なのに、日頃から何かと気にかけてくれている。
再婚時、持病のある私の面倒を一生見ると言い、私の娘には「お母さんを絶対に幸せにする」と約束しての再婚だったが、その約束を守れないことを、私にも娘にも謝ってばかりいた夫。代わりに夫の意思を継いでくれているような息子とお嫁さん達。
義理の息子たちには感謝しかないし、しっかり生きていかなければと何よりもの励みになっている。
この様子を夫も空の上から見て、きっと安心していることだろう。

 

 

昨日は県内18度だったとのニュースがあったが、今日もあったか~い1日だった。
ただし、風がとんでもなく強くて、とても外に出るどころではない。
図書館で借りまくって、他に文庫本を4冊も買いこんで読書は食傷気味。掃除を…と思うがまだ肩の痛みが治まっていないし……。
で、中途半端なままに放っていた、パティのワンピースを仕上げることにした。
ハイネックチュニックの襟の部分が広すぎたので、切って縮めた布を使って作ったが、とても地味(私好みだけど)なので、頂き物の箱に結ばれていたリボンを、裾と腕に縫い付け、襟元に金ボタンを3ツつけてみた。
1着は作ってあげたいなと思っている❝ひらひらふりふりワンピース❞はなかなか作れないけれど、うん、うん、まぁいいじゃん! 似合ってる。
って、いつもの自画自賛。

 

※新たに購入した本


これだけ学習できないと…

2025-02-09 | つれづれに

昨日から、またまた肩の痛みがひどくなってしまった。
この肩痛、9月から続いているがかなり良くなってきたものだから気が緩んできて、一昨日キッチンの小さな扉8枚の汚れが目に入ると、ついつい力を入れて拭き掃除をしてしまったところ、その夜から寝返りもできないほどの痛みが再燃してしまったのだ。
1度にやらないとか、力を適度に分散させるとか、どうして「ほどほどに」を学習できないのかな自分。

というわけで運転ができないため、今日の、友人が所属している合唱団の定期演奏会は行けずじまいとなった。
とても楽しみにしていたし、チケットもプレゼントしてもらっていたのに…。

明日,12、13、14日と続けて車で行かなくてはならない予定がある。
明日は最悪歩いても行けるが、13,14日は自分で行けない場合、誰かに往復の手伝いをお願いしなくてはならない。
あ~ぁ、ため息ばかり。

股関節痛は80%解消されつつある。あとは肩痛だけ。
痛くたってなにがなんでも運転するぞ、その前に肩をなんとかするぞと意気込んではいる。昨晩はお風呂にゆっくりつかって、ロキソニンテープをしっかり貼ったところ、痛みはかなり改善された気がする。今夜もそうしよう。
この年齢になっても相変わらず学習できず同じことを繰り返している自分に呆れちゃうが、
さてさて……。

お出かけ中止でのんびりのお昼は、作りおき&残り物オンパレード。

 

スナップエンドウ・レタスのサラダ、大根酢漬け、小松菜・人参の白和え、大根と帆立の炒め煮、椎茸・スティックブロッコリーの塩炒め、白菜漬、きんぴらごぼう。


出席率はほぼ100%

2025-02-05 | ボランティア活動

我がボラグループは毎月定例会を行っているが、その出席率はほぼ100%。
年に2~3回やむなく欠席ということはあるが、これって凄いことだと思う。
親を見送り、孫は成長し、自分も夫も元気という証ともいえるが、好きなことを楽しくやっている結果が、ちょっとだけ誰かの役に立ち、ちょっとだけ誰かを笑顔にしている。そんなふうな「1粒で2度おいしい活動」という共通の思いが根底にあるからだと思う。
会員の多くが後期高齢者である状況から、この先10年20年というのは無理だろうが、気持ちを一つにして、少しでも長く活動出来たらいいなと思う。

昨日はその定例会と朗読劇練習。10時から午後3時までの長丁場なのでお弁当持参だった。
豚肉生姜焼き&ホーレンソウソテー&大根酢漬け&トマト&リンゴ&キャンディチーズ&ヤクルト。

 

 

お弁当は12時半まで食べられないので、朝はガッツリピザトースト。
ベーコン、キュウリ、トマト、ピーマン、とろけるチーズ&リンゴ&牛乳。

 

 

昨年12月の「ふれあいいきいきサロン研修会」での朗読劇発表の効果は大きく、他市からの上演依頼が2件届き、活動に興味を持った方が今日の定例会に見学に来られ、朗読劇の練習も見てから入会を希望、4月から参加することになった。
50代、一気に平均年齢が若くなった。

 

終了後は図書館に。借りてきたのは次の3冊。
✳️東京のぼる坂くだる坂  ほしおさなえ
✳️花野に眠る 秋葉図書館の四季  森谷明子
✳️獣の夜  森絵都

 

 

そして新聞広告を見て思わず購入したのが「ミーナの行進」小川洋子、もちろん文庫本。
小川洋子作品は「ことり」についで2冊目。