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木陰の椅子

「シニア夫婦二人暮らしのつれづれ」から「一人ぼっちのつれづれ」に。明日も良い日にするために頑張りたいなと思います。

出席率はほぼ100%

2025-02-05 | ボランティア活動

我がボラグループは毎月定例会を行っているが、その出席率はほぼ100%。
年に2~3回やむなく欠席ということはあるが、これって凄いことだと思う。
親を見送り、孫は成長し、自分も夫も元気という証ともいえるが、好きなことを楽しくやっている結果が、ちょっとだけ誰かの役に立ち、ちょっとだけ誰かを笑顔にしている。そんなふうな「1粒で2度おいしい活動」という共通の思いが根底にあるからだと思う。
会員の多くが後期高齢者である状況から、この先10年20年というのは無理だろうが、気持ちを一つにして、少しでも長く活動出来たらいいなと思う。

昨日はその定例会と朗読劇練習。10時から午後3時までの長丁場なのでお弁当持参だった。
豚肉生姜焼き&ホーレンソウソテー&大根酢漬け&トマト&リンゴ&キャンディチーズ&ヤクルト。

 

 

お弁当は12時半まで食べられないので、朝はガッツリピザトースト。
ベーコン、キュウリ、トマト、ピーマン、とろけるチーズ&リンゴ&牛乳。

 

 

昨年12月の「ふれあいいきいきサロン研修会」での朗読劇発表の効果は大きく、他市からの上演依頼が2件届き、活動に興味を持った方が今日の定例会に見学に来られ、朗読劇の練習も見てから入会を希望、4月から参加することになった。
50代、一気に平均年齢が若くなった。

 

終了後は図書館に。借りてきたのは次の3冊。
✳️東京のぼる坂くだる坂  ほしおさなえ
✳️花野に眠る 秋葉図書館の四季  森谷明子
✳️獣の夜  森絵都

 

 

そして新聞広告を見て思わず購入したのが「ミーナの行進」小川洋子、もちろん文庫本。
小川洋子作品は「ことり」についで2冊目。

 

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結果は上出来、自画自賛!

2024-12-13 | ボランティア活動

「県ふれあい・いきいきサロン」研修会の実践事例発表として、朗読劇の上演をした。
場所は県立の大きな会館大ホール。
もれ聞いたところ、来場者は予定の600人をすこし上回ったらしい。

老人施設慰問を目的にスタートした朗読劇。
5
6人から25名ほどの前での上演がほとんどだったが、最近は各種催しのアトラクション等に呼ばれることが増え、聞いてくださるのも小学生から5060代と若くなり、人数も40人~50人と増えてきてはいたが、いきなりの600人には、「ウッソー!」とみんなして大声で叫んだ。
それでも、市の高台に聳える会館での上演は「いつかはあそこで」と全員の夢であったから、練習に練習を重ねて迎えた本番。
結果は上出来、と全員で自画自賛。
終了後の来場者お見送りの時には、大勢の県内他市の方々が「素晴らしかった」「感動しました」「良かったです」と我々を取り囲み、手を握って労ってくださった。

 

 

朗読劇を始めて約10年、そして今日の70回目の上演で夢は叶ってしまったが、さてさて、次なる目標の手強いこと。会員の3分2は80代かそこに手が届きそうな年齢。果たしていつまで活動できるか。
目標はあと5年。

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かすかな不安…

2024-11-24 | ボランティア活動

ボラグループの朗読劇慰問活動も、完全とはいえないまでもコロナ禍以前の状況に戻りつつある。
来月には、大きなホール(1200人規模)で、数百人(もれ聞いたところでは600人くらいとか)の皆さんの前での上演が決まっている。
それを聞いてくださるのは我々よりもずっとお若い方々だ。
慰問では8割がたが高齢者で、多くて20~30人、少ない時は10人未満だから、それだけでも気持ち的には力み気味になる。
音響機器の使い方や、ステージ上の立ち位置確認などで、先日、会場ホールに伺ったが、ステージの広さ、前から後ろ2階までずらりと並んだ椅子に圧倒された。
だからといって、まだ間があるせいか大きなステージでの上演にそれほどの不安や緊張感はまだない。

 

 

会長、指導者と3人での訪問だったが、かすかな不安が持ち上がったのは、ホール側との打ち合わせが終わって3人だけになった時。

朗読劇ということで声で演技はするが、身体を使ってのパフォーマンスはほとんどない。でも今回の本では終盤に、「台本を足元に置き、星の付いた棒に持ち替え、それを左右に揺らす」という動きがある。

それが揃わないという。

指導者によると、3人ほどの人の動きが極端に遅く、バラバラになってしまうらしい。

読みに関してはなんら心配もなく、全員がどの役もこなせるレベルになっているが、この1,2,3、秒ほどの、僅かな動きを揃えられない。

晴天の霹靂。

おもわぬ伏兵が潜んでいた。

 

哀しいかな、結論は出なかった。

 

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仲間達の足元にはたどりつけたかな?

2024-11-15 | ボランティア活動

紙芝居「ふるさとの伝説 デーラボーと鬼の伝説」、朗読劇「かぜのでんわ」の2本だてで、市内自立センターへ慰問。
仲間達よりかなり遅れて「声の芝居」をスタートさせた私だが、今回、初めての大役が回ってきた。紙芝居のナレーションだ。
先月、市内小中学生作文コンクール表彰式のアトラクションに呼ばれた時は、紙芝居「野ばら」で若い戦士役だったが、「とても良かった(指導者弁)」ということで、今回の配役となったらしい。

指導者の言葉を鵜呑みにしてはいないが、嬉しかった。
しかし今度は長丁場。息が続くか、いつも注意されるアクセントは大丈夫か。不安材料が次から次と襲ってきた。

練習では案の定、山の名前と川の名前のアクセントを注意された。私の発音だと違う山、違う川を連想してしまう、特に今回はその地域の方々に聞いてもらうので、頑張って直してと言われた。
他に助詞が上がってしまう癖もある。とにかく、スマホに録音しては聞き直すやり方で、練習を重ねた。

そして今日、なんとか無事に終わった。
息切れもせずに済んだ。
とにかくホッとした。

グループの会長として挨拶と音響係が長かったが、会長交代で遅ればせながら朗読劇の演者となった。
なんとか仲間達の足元までたどり着けただろうか? 

 

帰路、物語の舞台となっている神社に参拝。

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活発になってきたボラ活動

2024-06-11 | ボランティア活動

今日はボラグループKの会の定例会&朗読劇練習。

明日は自立センター水曜コース慰問。25日は朗読劇練習。30日は市内ふれあいサロン慰問。
8月のお盆の時期を除いて、7,9,10,11月まで予約が入っている。
昨年までは年に1~2回程度と寂しいかぎりだったが、動き出したことで、グループ内にも活気が出てきた。
まだまだ本来の慰問先である老人施設への慰問は叶わないが、聞いてくださるのが高齢者であることには変わりない。
とはいうものの、自分たちとほとんど年齢は同じ。気力体力バリバリとはいかないものの、高齢者なりに元気いっぱいの方々が対象だ。
拍手あり、笑いあり、即反応ありで、終演後の言葉もいっぱいいただける。
気が抜けないから緊張もするが、終わった後の満足感もある。

 

音訳テープ利用者がどんどん減ってゆき、会員のモチベーションも下がる一方だった9年前、グループのために、自分たちのためにもとスタートさせた朗読劇だった。
コロナ禍で苦境にも立たされたが、全員が高齢者(私を含む一部が後期高齢者)であっても、とてもエネルギッシュだ。慰問などと言っているが、たくさんのパワーをもらっているは私たちの方なのは間違いない。

 

 

明日の出し物は朗読劇「だってだってのおばあさん」と、個人朗読で「ふるさとの伝説」。わが市にまつわる昔話を3話披露する。

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