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木陰の椅子

「シニア夫婦二人暮らしのつれづれ」から「一人ぼっちのつれづれ」に。明日も良い日にするために頑張りたいなと思います。

栃木市蔵の街・大平山神社吟行&句会

2024-11-13 | 俳句つれづれ

11月6日、年に1回開催されている市文芸部の合同吟行があった。行く先は栃木市の蔵の街・大平山神社で、実に6年ぶりの参加だった。

月1回の定例吟行・句会でさえ、ここ数年は年に1~2回参加するだけの怠慢会員だから、参加申し込みすると、ビックリされたり大喜こびされたり、間際になって再度確認の電話があったり。まったくもって信用されていないことを痛切に感じさせられたが、それが当たり前と納得もしている。

 

大型観光バスに38人、所属するグループからは私も含めて5人の参加だったが、他の参加者の中に知人も数人おり、他人と接することが極端に少ない日々にあって、それはそれは楽しい1日だった。

 

 

山車会館見学、巴波川周辺の蔵の街散策、船頭さんのあっぱれな竿さばきの舟に乗り、鯉や鴨への餌やりに大騒ぎし……と、作句などそっちのけで、のべつ幕なしお喋りに興じた。

 

 

昼食を挟んで、関東平野を一望できる大平山(大平山神社)に場所を移し、参拝後は希望者は奥の院へと向かい、私はたぶん明日に影響が出てくるであろう膝・腰のことを考えて、境内からの関東平野を眺めながら、寒くなく暑くなく気持ちの良い絶好の行楽日和を満喫した。

 

 

地元に到着し解散となったのは5時半。往復の車中も含めて、なんとまぁよく喋り続けたことか。

もっともそれは私だけでなく、同グループの女性4人ともけっきょく俳句とは無関係に、小さな旅をしてきただけに終わった1日となったような…。

 

そして今日はその句会が、出席28名、不在投句10名で開催されたが、なんとも恥ずかしい結果。各自5句の選句では、わずか1句が普通選に選ばれただけ。先生の選句では普通選に2句。

分かっていた結果だが、この頃は「自業自得」と後悔しきりとなることが多すぎやしないか?

(この頃のことだけじゃなかった、77年の人生、いつもそうだったような…)


良いことありそな1日のスタート

2024-10-31 | つれづれに

雨戸を開けると、爽やかな朝、清々しい秋の空!
何かいいことがありそうな、そんな空が広がっていた。

階下に降りると、部屋が冷え切っていてちょっと寒い感じ。
今冬初の石油ストーブを点火した。
そして、大きな声で元気に「おはよう!」と夫に挨拶。

そうだ、フィルとパティも冬支度に。
ソファーのクッションもカバーも、秋冬用に変えた。

 

春夏の花が終わり、マリーゴールドだけでちょっと寂しかった花畑に、菊が咲きだした。
最初に開きだしたのはピンク。
可愛い!
ここのところ寂しかった仏壇やお墓も、すこし明るくなる。
たくさん供えてあげよう!

そして今日一番のビッグニュース、メジャーリーグワールドシリーズでドジャース優勝。
午後からのテレビは、大谷選手&ドジャースのニュースが席巻していた。
もちろん私は、その画面に延々と釘付け。
にわか大谷翔平ファン、にわかドジャースファン、そして、にわか野球ファン。
この春から、ルールもなにも分からずに、ドジャース戦のみに心躍らせた、時には家事そっちのけで…。
やっぱり待っていた、良いことが。
ドジャース、大谷選手おめでとう!


そう言いつつ…

2024-10-25 | つれづれに

副鼻腔炎&アレルギー性鼻炎と診断され、特に咳き込みが酷かった状況から1ヵ月過ぎて咳は大分良くなりはしたが、喉・口中・鼻、ここ2、3日は何やら耳も変で、相変わらず不快でちょっと辛い日々を過ごしている。

耳鼻科で処方された5種類もの薬を飲み始めて4~5日経った頃、両手が震えるようになり、字を書くことも出来なくなった。高齢になると手が震えている人がいるのでそれかなと思いながらも、ちょうど持病の定期通院があったので主治医に訊いてみると「そんなことはない」とお薬手帳をチエック、耳鼻科処方の薬の一つが原因かもと「とりあえずこの薬を中止、耳鼻咽喉科に相談に行くように」と言われた。

服用中止後間もなく両手の震えは止まり、耳鼻科でも「この薬は20%くらいそういう症状が出る人がいる」と薬を変えてくれて、今日に至っているが、相変わらずかんばしくない。

とはいえ病人になりきっているわけにもいかないので、やるべきことはやり(畑など)、行くべきところには行き(同窓会など)、変わりなく毎日を過ごしている。

 

 

そんななか明日は、市内小中学生作文コンクール表彰式のアトラクションに、我がボラグループが呼ばれている。朗読劇と紙芝居の2本立てで、朗読劇では音響係だが、紙芝居では若い兵士の役をいただいている。しかもこの役では初めてステージに立つ。咳はあまり出なくなったとはいえ大丈夫だろうか?

睡眠を十分とってと思うそばから、この時間になってもパソコンいじっているのだから、己のいいかげんさに呆れる。

 


学習できないわたし

2024-10-05 | つれづれに

まったくついていない。
膀胱炎と同時に20日ごろから喉が痛み出し、咳も出るようになった。
21日から2泊3日でやって来た娘も、帰りしな「早めにお医者に行ってね」と言いながら帰京したのに、風邪かな?と風邪薬をのんだりして、なんだかんだと受診を伸ばしてきた。
経験から、こういう状況の時は絶対に良くはならないと胸の奥では分かっていたのに……。


案の定、咳き込みが酷くて話も出来なくなり、慌てて耳鼻咽喉科を受診したのは、それから2週間も経ってからの昨日。
副鼻腔炎&アレルギー性鼻炎と診断され、5種類もの薬が処方された。
この状況、たしか昨年の4月にも経験している。
その時は声が出なくなり、鼻血がポタポタ落ちてきて、慌てて受診した。
あの時の辛さを覚えているのに、まったく学習しない自分にあきれ果てる。

咳こみながらも、2時間かかって作ったダイコン用の畝。マルチ掛けまでやりかったが、ヘロヘロになってしまって諦めた。
雨降りが続いたりでまだそのままになっているが、水分を吸い込みすぎて、土も固くなってしまっただろうなぁ!
自業自得だから仕方ないが、私って、どうしてこうなんだろう?
と、今はクヨクヨ考え込んでいるが、薬の効果が出てきて、咳もおさまってきたら、そんなこと忘れてしまうんだろうなっ!
これはもう、学習できない自分を嗤うしかないな、今は。

 

 

嗤いながらゴロゴロ過ごした日のお供は、これ ↓
竹内まりや「Bon Appetit!」、クライズラー&カンパニー「NATURAL」、トリビュートアルバム「Kiss❤dramatik love story」(夫のCDラックから)

 

 





エッセーとクライズラー&カンパニーとシソ仕事

2024-10-02 | つれづれに

2年ほど前からエッセーのグループに入れてもらっている。
3ヵ月ごとに書いたものを投稿、冊子となって送られてくるシステムで、年末だけは「今年のベスト5」など1年のまとめになるが、それも強制ではなく、題材も形式もまったく自由だ。
とにかくすんなりと書き終えることができない性格。自分では1500~1800字ほどと決めているが、こだわりが1つだけあって、引っかかったりすることもなく、リズミカルに読み進めることができないと納得できない。そのため、何度も何度も推敲を繰り返すことになる。
今回は楽しんでいるテレビ番組のことを書いたが、珍しくすんなり書け、締め切りに余裕をもって投函できた。

 

 

それが嬉しくて、かなりご機嫌な自分。さっそくシソ仕事の2回目「シソの実醤油漬け」にとりかかった。一昨日は塩漬けを作ったが、作り方を検索をしたとき目に入った醤油漬けがとても美味しそうだったのだ。

 

 

夫のCDラックから取り出してきた、シソ仕事のお供はこれ。
沖縄のベストソングコレクションとクライズラー&カンパニー(葉加瀬太郎、竹下欣伸、斉藤恒芳のユニット)。

 

葉加瀬さん、若い!