前回「東京産」にこだわった話を書き、
すぐにでもアップしようとした本編。
しかしながら、テレビニュースに出たのもの
早朝の番組のみで、公式HPにも記載無し...。
さて、これはここで書いて良いものなのだろうか?
と、ちょっと考えていました。
イベントに関わる詳しい記述はさけることにし
花を中心にすることで許して頂きたいと
思います。
なぜ「東京産か?」
レストランでおこなわれた今回、食材も「東京産」
に意識がおかれ、クライアント側からは
協賛企業や産地さんのリストがレストラン側に
配られて、そこの中から選びできるだけ予算を
かけず、このイベントに賛同頂ける方々に
協力を願う形でおこなわれました。
しかしながら、花の生産者のリストは無く、
すべて私に一任されたので、
大田市場(Mさん)、大田フローレ21、花企画、
そして様々な友人に電話をかけ、
協賛及びリストアップを早急にお願いしました。
「東京だからこそできる。あたらしい
オリンピック・パラリンピックを!」
まさに、そのコンセプトに集約されているわけです。
2016東京オリンピック招致イベントの会場
花装飾。
それが今回の仕事の内容です。
ゲストである大陸から輸入されている花と、東京産
の花を組み合わせることがテーマでした。
分厚いオリンピック立候補ファイルを読み解き
招致本部側にデザイン案を提出。
ECOと和をイメージの竹。
日本文化である花文化、華道、花生産、水引。
5色の輪(和)
結びをキーワードにしたデザイン 等々です。
難しいデザインは避け、ゲストにとってわかりやすい
ものを意識し、取り入れました。
今回やってみて思ったことは、フラワーデザインという
ものが、日頃の花装飾と同一のものと考えられている
ということでしょうか。
現実、まだこの業界はその程度の認識で、
クライアントのイメージを伝えるひとつとして、花は
重要視されていないことを理解しました。
でも、私の想いは伝わったと思っています。
招致に関しては、多くの税金の使用などにより
反対意見もあることは、理解していますが
今回のイベントは、かなり限られた予算の中での
ものとなっています。
私自身、ボランティアですし(笑)。
協賛を求めましたが、残念ながら手をあげて下さった
方はわずか1名(くわしく次回記載します)。
すべて花代に消え、他に使おうと思っていたことを
削りました(笑)。
全部、私自身の実績のなさ、力の弱さであり、
これからの自分がやらなければならないことを
再認識しするとともに、
いつも協賛などの声を
かけさせて頂いている、生産者の皆様へ
日頃の感謝に頭が下がる想いでした。
いつも本当に有り難う。
長くなりました、また次回...。
すぐにでもアップしようとした本編。
しかしながら、テレビニュースに出たのもの
早朝の番組のみで、公式HPにも記載無し...。
さて、これはここで書いて良いものなのだろうか?
と、ちょっと考えていました。
イベントに関わる詳しい記述はさけることにし
花を中心にすることで許して頂きたいと
思います。
なぜ「東京産か?」
レストランでおこなわれた今回、食材も「東京産」
に意識がおかれ、クライアント側からは
協賛企業や産地さんのリストがレストラン側に
配られて、そこの中から選びできるだけ予算を
かけず、このイベントに賛同頂ける方々に
協力を願う形でおこなわれました。
しかしながら、花の生産者のリストは無く、
すべて私に一任されたので、
大田市場(Mさん)、大田フローレ21、花企画、
そして様々な友人に電話をかけ、
協賛及びリストアップを早急にお願いしました。
「東京だからこそできる。あたらしい
オリンピック・パラリンピックを!」
まさに、そのコンセプトに集約されているわけです。
2016東京オリンピック招致イベントの会場
花装飾。
それが今回の仕事の内容です。
ゲストである大陸から輸入されている花と、東京産
の花を組み合わせることがテーマでした。
分厚いオリンピック立候補ファイルを読み解き
招致本部側にデザイン案を提出。
ECOと和をイメージの竹。
日本文化である花文化、華道、花生産、水引。
5色の輪(和)
結びをキーワードにしたデザイン 等々です。
難しいデザインは避け、ゲストにとってわかりやすい
ものを意識し、取り入れました。
今回やってみて思ったことは、フラワーデザインという
ものが、日頃の花装飾と同一のものと考えられている
ということでしょうか。
現実、まだこの業界はその程度の認識で、
クライアントのイメージを伝えるひとつとして、花は
重要視されていないことを理解しました。
でも、私の想いは伝わったと思っています。
招致に関しては、多くの税金の使用などにより
反対意見もあることは、理解していますが
今回のイベントは、かなり限られた予算の中での
ものとなっています。
私自身、ボランティアですし(笑)。
協賛を求めましたが、残念ながら手をあげて下さった
方はわずか1名(くわしく次回記載します)。
すべて花代に消え、他に使おうと思っていたことを
削りました(笑)。
全部、私自身の実績のなさ、力の弱さであり、
これからの自分がやらなければならないことを
再認識しするとともに、
いつも協賛などの声を
かけさせて頂いている、生産者の皆様へ
日頃の感謝に頭が下がる想いでした。
いつも本当に有り難う。
長くなりました、また次回...。