本日、日産自動車の2009年度3月期の営業損益が1800億円営業赤字となったことを発表しました。
昨年の同時期の7908億円の黒字と比べ驚くべき数字となりました。
この赤字数字が続くようであれば、会社の存続にも影響ありそうです。
思えば数年前、会社経営に関し瀕死の状態から、ルノーと提携し、V字回復をし、復活した日産ならば、乗り越えられそうな数字ですが、今回は、どうでしょうか?
また、悪夢の工場閉鎖や社員の関連会社への出向・転籍などの人件費削減、購買の低コスト管理だけでは、この危機は、乗り越えられそうにありません。
この最悪な状況下、将来を考え売れる商品開発に力を入れ、人員コスト削減でこの場を凌ごうとせず、競争力を高めてもらいたいものです。
ただ、最近の日産は、GT-Rをはじめ、これまでの設備投資がうまく機能し、魅力ある車種が増えてきたため、期待が持てそうです。
本日、元気だった日産時代のミニカーの発売商品の案内がありました。
Qモデル製の「日産R90CPテストカー」です。
日産が、本気でルマン24時間制覇を狙った、マシンです。
ぜひ、今の日産には、この頃の熱い思いを持った自動車メーカーに戻ってほしいです。
昨年の同時期の7908億円の黒字と比べ驚くべき数字となりました。
この赤字数字が続くようであれば、会社の存続にも影響ありそうです。
思えば数年前、会社経営に関し瀕死の状態から、ルノーと提携し、V字回復をし、復活した日産ならば、乗り越えられそうな数字ですが、今回は、どうでしょうか?
また、悪夢の工場閉鎖や社員の関連会社への出向・転籍などの人件費削減、購買の低コスト管理だけでは、この危機は、乗り越えられそうにありません。
この最悪な状況下、将来を考え売れる商品開発に力を入れ、人員コスト削減でこの場を凌ごうとせず、競争力を高めてもらいたいものです。
ただ、最近の日産は、GT-Rをはじめ、これまでの設備投資がうまく機能し、魅力ある車種が増えてきたため、期待が持てそうです。
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ぜひ、今の日産には、この頃の熱い思いを持った自動車メーカーに戻ってほしいです。