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ぽっちのミニカー人生(ミニカー収集日記)

趣味であるモデルカー収集や最近、興味を持った鉄道、日常生活の出来事を日記風にまとめたブログ

所有モデルの紹介4

2008-12-11 21:33:47 | 所有モデルの紹介
本日、ご紹介致しますモデルは、


トミカ「ニッサン・マーチ、カップレース仕様2台セット」です。


近年のニッサン車のヒット商品となった、マーチをニスモが運営するワンメイクレースのベース車両をモデル化したものです。

このモデル2車種が実際にレースに参加した訳ではなく、開発車両でもあり、プレス向けのカラーリングをしたモデルです。


実は私、数年前までは、マーチの作られている自動車メーカーの関連会社に在籍しており、完成時は、東洋一と言われた、社内のテストコースで、赤いカラーリングのマーチが、たびたびテストしているのを目撃した事がありました。


小さいボディながら、迫力あるエキゾーストノートが印象に残っております。



ミニカーについては、マーチカップのマシンは、このセットと初年度のチャンピオンマシンがモデル化したのみで他のモデルは製品化しておりません。

毎年のチャンピオンマシンのモデル化を楽しみにしておりましたが、残念ながら今現在も予定が無いようです。


京商のJ-コレクションにも、1/43マーチが製品化されているので、ぜひ、モデル化期待したい1台です。


ちなみに、2001年のニスモフェステバルの旧マーチカップデモレースには、カルソニックカラー(本山 哲選手)とペンズオイルカラー(影山正美選手)の2台が参加し、見慣れたカラーリングながら、小さいボディに違和感がありましたが、
とてもカッコ良かったです。

(こちらもモデル化して欲しいですね。)












所有モデルの紹介3

2008-12-08 22:07:28 | 所有モデルの紹介
本日は、前回、所有モデルの紹介2の際、お話した、小学生時代のミニカーコレクションのご紹介です。


写真のモデルは、トミカ製の通称「黒箱」の発売当初のモデル、キャンピングカーです。

このモデルは、通常品のトミカと違い、大箱仕様で、牽引フックの付いたトミカ(主に乗用車)に繋ぎ遊ぶミニカーで、トミカの中では特殊なミニカーでした。

   (牽引フック付きのモデルは、4~6台程度しか発売されませんでした。)



写真のモデルは、発売当初に入手したモデルでは無く、発売数年後、ミニカー絶版モデル店で購入したもので、このモデルが、コレクション第2号で、現在も所有しているものです。(当時購入価格¥2500)

 (ちなみにコレクション第1号は、トミカ、製品NO.16-1-3、マツダ・コスモスポーツで、当時購入価格¥1000でした。現在は、売却済み)


当時、小学生であった私は、車好きであり、同級生とよくトミカの絶版品と買い集めておりました。

(当時発売中であったトミカは、黒箱時代の後半で、まもなく、現在の赤箱に切り替わる時期でした。トミカコレクターの方なら、私の年齢が、推測できますね。


当時、よく訪問したショップは、今は無き、東京・田町の「グランプリ」です。
このお店は、日本ミニカーコレクターの第一人者、今年、夏に他界された故・中島登氏のお店だったと記憶しております。

店内には、氏のコレクションの一部が展示されており、ヨーロッパの博物館のような佇まいでした。

この時代のミニカーショップは、トミカの絶版品が中心の店舗が多かったように思えます。

当時あったショップで現在でも営業されているのは、ミニカーショップイケダ・コジマ・アイアイアドカンパニーぐらいではと、思います。


今や骨董品のような価値・値段の極初期型トミカ、1Aタイヤ・ホンコントミカなどが、1万~5万程度の価格で販売されており、現存率も少なくなった今現在、夢のような時代でした。

(各ショップ在庫の極初期トミカは、十数年前の一時期に大阪のコレクター経由で、かなりの量が各国海外コレクターへ流失した模様。模造品トミカも国内で出回り、箱等の質感も当時を再現したモデルもあり、購入には注意と知識が必要である。)


所有モデルの紹介2

2008-08-17 14:41:34 | 所有モデルの紹介
今回、ご紹介するモデルは、思い出深い、トミカ製の日産自動車特注のR32スカイラインGT-Rです。
実車デビュー当時に販売店で配布されたモデルで、日産の特製箱に、トミカ通常品には無いガンメタカラーのモデルでした。

現在では、様々なカラーリングの同モデルが販売されていますが、当時は、ミニカーメーカーも少なく、まだ子供の玩具として見られ、コレクションという大人の趣味が確立していない時代でしたので、このガンメタカラーは、リアルに感じました。


何故、私が思い出深いモデルであるかと申しますと、ある日、高校生だった私は、運転免許取得前で実車に興味があり、当時人気のあった新型スカイラインGT-Rの購入を夢見ており、免許取得までは、プラモデルで我慢しようと思い、書店で模型雑誌のモデルカーズをたまたま立ち読みしていました。

その雑誌の中の専門店の広告にショップ特注トミカR32GT-R、N1(現在のスーパー耐久)レーシングカー発売の記事を見つけ、通常トミカとは違うリアルなカラーリングに購入意欲が、そそられて次の週末に、広告先のショップを訪れました。

このショップは、今現在も営業されているトミカコレクターには、有名な店舗で、お店に入った瞬間に、様々なモデルカーがありワクワクした事が思い出します。


その日、来店し購入したのが、ご紹介したモデルで、当時¥1400でした。このモデルをきっかけに、再びミニカーコレクションが始まり、休日は、ショップ巡りの時間となりました。実は、先程お話したように以前もミニカーコレクションをしておりました。小学生の時です。

次の機会にその時の思い出のモデルとご紹介したいと思います。

所有モデルの紹介1

2008-08-17 01:27:28 | 所有モデルの紹介
エブロ製のニスモ特注R34型スカイラインGT-Rザナビィチャンピオン記念Boxです。

こちらの商品は、03年のニスモフェスティバルの会場で100台限定販売された商品です。


通常品との違いは、箱のみでモデルは、初版台座の通常品です。(このモデルは、人気のためエブロは、増産し二次生産の際には、台座の文字を変え差別化を図ったようだ。)


箱は、ニスモカラーの白箱。中紙は、GTチャンピオン獲得時のチーム集合写真が印刷されています。
エブロのモデルは、この通常品辺りから、コレクターに人気が出だし、入手が難しいくなってきました。

特にこのザナビィ車は、チャンピオンを獲得し当時のレーシングGT-Rラストイヤーのため更に人気がありました。

ただ、メーカーで増産までしたのに市場にあまりに販売されなかったのは、あるF1グッズショップの企画品(本山選手チャンピオン獲得記念モデルセット)のために増産され、余韻が販売されたのでは、と当時、噂されました。



それにしても、需要と供給。どんな商売でも非常に大事な事項ですね。