大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

2022年3月15日(火)久里浜クラス稽古日誌

2022年03月15日 | 久里浜道場

この日はコミュニティセンターでの稽古。14名の参加でした。

遅れて参加したため途中からの日誌になります。

1.移動の基本

①構えを素早く変えながら移動し、ステップインワンツー:右構えでステップインワンツーの後、すぐに左構えになりステップインワンツーを繰り返します。リズムが大切です。

②構えを変えながら、相手と組んだ想定で崩し:構えを変えて間合いをつめると同時に組んで相手を崩すイメージで動きます。

③①②の組み合わせ:ステップインワンツーから組んで構えを変えながら、相手のサイドに回って崩すイメージです。

④ステップ膝、スイッチ膝:ミットで膝を受けます。受かる側は一方の手て相手の腰を押し、もう一方の手と体で膝下の衝撃を分散させて受けます。敢えて一部体で受けるのがポイントです。

⑤手技から④

⑥近間で跳び膝:高くアクロバチックに跳ぶのではなく、近間でよ打撃を強めるために体を伸ばす時に少し跳ぶイメージで行いました、

2.対人練習:ここからは私がメニューを考えて行いました()。「距離を意識すること」「攻撃に対して基本的なディフェンステクニックを確認すること」をメインに行いました。

①交互にジャブ、受け手はパリー:ギリギリで避けるイメージです。パンチをよく見て目を慣らします。

②①のパリーと同時に左の反撃:パンチを引くより先に当てるタイミングを確認しました。

③左からインローからジャブ:インローはほとんどフェイントの体で行いました。手足連携の基礎的な動きです

④右ハイフェイントから右ストレートの連携:右ハイを見せて、ハイフェイントの右ストレートの連携です。ハイはフェイントです。慣れてきたらさまざまな蹴りから行いました。

⑤ワンツーのディフェンス:2連打のディフェンスの基礎です。2発目を捌くための距離感を磨きます

⑥⑤からの反撃:反撃ができる距離感を確認します。距離を一定に保つことでディフェンス、オフェンス両面への展開ができます。

⑦ワンツーフックのディフェンス:3連打のディフェンスの基礎です。ここでも一定の距離を意識して行いました。一定の距離を保ちながら3連打に対応するのは難しいですが、反復練習をすることで少しずつ動きが身についてくると思います。まずはひとつのパターンに慣れてから、バリエーションを増やしていくのもひとつの方法だと思います。

⑧攻撃と防御に分かれた約束組手:これまでの技術練習を踏まえて、ディフェンスの練習として行いました。慣れてきたら攻撃はフェイントを入れながら反応の幅を広げました。

3.自由練習:W君とマス。W君はどんどん強くなるので、私も考えたり工夫したりしながら楽しく練習できました。W君ありがとうございました。

 肌寒かったり暑かったりと体がびっくりしていますが風邪をひかないように気をつけて稽古しましょう。


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