本棚に2冊ずつのドラッガー

同じ年ぐらいのお姉さまメンバーのホームパーティだと、だいたい読んでいる本なんか同じ事が多いのだが、年齢がバラバラだと読む本や量も違うのか、プレゼンス英会話メンバーはなぜかいつも私の本棚に感動してくれている。
でも考えてみたら、自分だって最初からこんな書斎や本棚じゃなかった。
ひとの本棚で衝撃だったのはムギちゃん、勝間和代さんちの本棚である。今から10年ぐらい前である。天井までの本棚にビジネス書とCDがギッシリ詰まっていた。
そしてドラッガーのプロフェッショナルの条件とチェンジリーダーの条件が2冊ずつあったのだ。
なんで？と聞くと良い本はいつでもどこでも読めるように2冊ずつ買う事もある、ドラッガーは何度読んでも深いねぇ。会社にも置いてあるかも、と事も無げに言っていた。
当時の私のレベルではドラッガーはかなりいっぱい、いっぱいだったので、物凄く驚いた。
そんな刺激を貰って真似をしているうちに、いつの間にか誰のまねだったか忘れてしまっていた。アーロンチェアだって私が最初に買った訳じゃないし結局誰かの真似なのだ。
真似してくれる人がいるなら自分もまた新しいものに挑戦したいな。いずれはyoshikooや福沢先生のようにマンションの外に独立した書斎が欲しかったりするし。あまりに今のマンションが便利すぎて実現に？マークなのだけど。

ついでに、ムギちゃんの引っ越しの手伝いに行った時、急だったから誰も来なくて(笑)、ムギちゃんの姉さんと必死で荷物を纏めたのだが、その際その大量のCDはひとつ残らず捨ててしまった。引っ越し屋さんが来るというのにアンビリーバブルな準備不足で考える余裕もなく捨ててしまったけれど今なら勝間さんの収集したCDと言うことでプレミアムものだったかも。